2016年3月29日火曜日

寒い春の装い

もう既にどこかでは桜が咲いているというのに、
先週末から寒い日々が続いています。
湘南エリアも同じく寒いです。
私など、ストーブをたいています。

さて、今こそ、トレンチコートやその他、コートがいいのではないでしょうか。
街に出てみると、
案外着ている人は少ないようですが、
雨と寒さにトレンチ、つまり塹壕コートはうってつけ。

ただ、ここで真っ黒タイツとブーツだと、
そのまま冬なので、
足元だけは我慢して、ナチュラルストッキングにするとか、
足首とパンツのあいだに素足を見せるとか、
サンダルにソックスにするとか、
どこか抜けを出したいです。

また、まだまだ寒いのでストールはするけれども、
ダークな色合いはやめて明るい色にするとか、
いろいろ方法はあります。

トレンチがダークネイビーや黒ならなおのこと、
脱いだとき、はっとするほど明るい色のものを着ていると、
見ているほうも心がなごみます。

私は、
女性はこうあるべき、のような考え方は嫌いなのですが、
こう、世の中がダークに沈んでいると、
できる人は明るくなったほうがよいなと感じます。
残念ながら、男性にはそれができませんから。

先日、不釣り合いな赤い口紅の大学生らしき女子を見ましたが、
似合う似合わないと関係なく、
なぜか目が釘付けになりました。
若い女の子の、
似合いもしない赤い口紅って、いいね。

きっとそうやって、みんな、明るさを探しているのです。
だから、自分も誰かに明るさを提供すればよい。
そうやって、世の中、少しずつ明るくなっていくのではないでしょうか。


☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。

2016年3月28日月曜日

知っているのと、知らない のとでは大きな違い

きのうはアサーティブ・コミュニケーションの本当に初歩のお話で、
特に男女間のコミュニケーションの違いについてやっていたのですが、
知っているのと知らないのとでは、大きな違いだなと、
改めて思いました。

男女間のコミュニケーションというのは別に夫婦や恋人同士とは限りません。
上司と部下、先生と生徒、お店での会話、
どこにでもありふれています。
そのときにちょっと気をつけるだけで、
お互いに誤解を与えず、
かつスムーズに物事が進むとしたら、
こんないいことはありません。

日本は普通の教育を受けているだけでは、
コミュニケーションについて練習する機会がありません。
ホテルなどのサービス業についたらあるだろうけれども、
ごく一般の会社員では、そういう機会はないでしょうし、
まして、会社の研修としてやるものが
こちらが望む内容であるというわけでもないでしょう。

で、きのう、私が改めて知って面白いなと思ったのは、
人は他人の話した内容を必ずしもちゃんと覚えているわけではなくて、
残っているのは印象だということ。

きのうもまたテレビの「電車男」の話題が出て、
主人公のヲタ男子が初めてデートした後に、何を話したか聞かれて、
「覚えてないけど、楽しかった」と言っていたという話になりました。
私もこの場面、しっかり記憶に残っていて、
そうそう、結局のところ、男女関係なんてそうなのよねと、
思ったのです。
何が欲しいかといったら、
欲しいのは楽しい時間。
そして、楽しい時間が共有できる相手です。
それはどこから生まれるかというと、
コミュニケーション以外ないわけです。

楽しくない、
つまらない、
つらい、
きついだと、
結局は長く続かないし、
続けることができない。
私たちが欲しいのは、そのとき一瞬楽しいだけではなくて、
続けることができる関係ではないでしょうか。

きのうは初歩のお話だったんだけれども、
もっと知りたい、もうちょっといろいろなパターンやりたいなと思ったのでした。
続きをまたいつかやろうかな・・・

☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。




2016年3月27日日曜日

思い出とつながって

スリッポンが流行っています。
見るからに楽ちんそう。
私は、足の形が変で、
バレリーナシューズが、はき口にゴムが入ったタイプでないと脱げてしまうので、
スリッポンは脱げそうになくて魅力的です。

ただし、あれを何となくはく気になれない。
なぜならば、幼稚園とか小学校の低学年ときにはいていたのが、
あのタイプだから。
あの形を見ると、
それを思い出して、
なかなか買う気が起こりません。

同様に、ローファーも好きになれない。
高校生のはく靴みたいで、
買う気が、やはり起きない。

そうやって、本当はいいデザインなのかもしれないけれども、
思い出とつながって、
持ちたくないもの、
着たくないもの、
はきたくないものがいくつかあります。

そういえば、
今までも、
嫌な思い出と結びついた服は、
割と簡単に捨ててきました。
とにかく着たくなくなるから。

4月はとてもいい季節なのだけれども、
何となく憂鬱な気分もやってきます。
それは毎年4月が憂鬱だったから。
新入学も、新しい学年も、
会社員になるのも、
全部、憂鬱でした。

こんな気分とモノや事、季節を切り離せたら、
もっと自由で楽しくなるのにね。

例えば、すごく意地悪な人がしていた香水は、
それが客観的にはどんなにいい香りだとしても、
私にとっては吐き気のする香りです。
そうやって、いろいろなことが選べなくなっていく。

試しにスリッポン、買ってみようかな・・・
などと思う、
眠い3月最後の日曜日の朝でした。


☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。





2016年3月24日木曜日

エゴと愛情

愛情の名を借りて、
自分のエゴを満たそうと、
誰かをコントロールしようとしても、
その人のエゴは永遠に満たされることはありません。

幸せになってほしい、
健康でいてほしい、
そんな言葉さえ、
結局は自分のエゴ。

まして、誰かの決定権を奪うのなら、
それは拘束。
拘束すればするほど、
相手は反発し、逃げようとします。

なぜリリースできないのかは、
そのエゴの持ち主の問題。
誰かをコントロールしないと不安になるとしたら、
それもエゴの持ち主の問題。

では、コントロールされようとする側はどうしたらいいか。
スル―する方法を自分で見つける以外ないのではないでしょうか。

誰かに決定権を譲り渡したところで、
最終的な人生の責任を、その人がとってくれるわけではない。
それは親にしてもそう。
親の言うこと、先生の言うこと、上司の言うこと、
それを聞き続けて、
自分の人生の主導権を明け渡し、
まるで鳥かごの中の鳥のようになったとしても、
主導権を明け渡した時点で、
自分から鳥かごに入ってしまったわけだから、
そこから自分で出なければなりません。
その方法は人それぞれなので、
自分でかぎをあけて出ていくしかない。

リリースしてやりなよ、
そう思います。
そして、リリースしてくれないなら、
自力でそこから出ていくしかないのです。

☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら




2016年3月23日水曜日

ギリーシューズ

今年の春夏になって、
ショップの店頭に突如、ギリーシューズが並び始めました。
ギリーシューズとは、靴の履き込みの先端から足首に向かって、
靴紐がクロスにわたっており、
足首付近でぎゅっとしばってはく靴です。
どういうときにはかれているのかと言えば、
スコットランド舞踊。
それから、チャールズ皇太子もはいていたような気がします。

で、なぜいまギリーシューズなのか。
答えは簡単。
約1年前、グッチのアレッサンドロ・ミケーレが取り上げたからです。
それまでギリーシューズなど、
トレンドに上がってきたことはありません。
たまにですが、足によい靴などが売っているところで、
年配者向けに売っていたぐらいでした。
日本では、おばあちゃんがはいていたことが多かったと思います。

ファッションなどというものは、いつもこうなのです。
それまで誰も見向きもしなかったようなものを、
誰か、それはそのときに最も旬なデザイナーであり、
インフルエンサーの人が、これが最高に格好いいと提案すれば、
たちまちそれはおしゃれと認定されてしまうのです。
そしてそれが今年はギリーシューズなわけ。

この流行どこまでいくかわかりませんが、
何度も書いているように、
しまむらで売り始めたら終わりです。
どうでしょうか。
しまむらまでいくかな?
当分はいかないと思いますけれど。

☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら

2016年3月19日土曜日

すべては人との出会いがもたらす

恋愛・結婚にしても、仕事にしても、
もたらされるのは人からです。
今の現状に不満で、どうにかしたいと思ったら、
誰か新しい人に出会わなければなりません。

ではその出会いはどうやってもたらされるのか。
もし、40歳までいい出会いがなかったとして、
今までどおりの生活を続けるのならば、
いい出会いがないまま時間は経過するでしょう。
今までいい出会いがない、
いい出会いがしたいのだったら、
自分の行動を今までと違うものにしなければなりません。

では、自分の行動を今までと違うものにするにはどうしたらいいか。
自分が変化する以外、ありません。

私がお会いしてきたクライアントさんたちで、
特に結婚したいのだけれどもできないという相談でいらっしゃった方の特徴を
ひとことで言うならば、
変化したくない人たち、ということになると思います。

これは、「星占い」業界の人たちによる悪影響だと思うのですが、
自分の行動を変えなくても、いつか王子様がやってきて結婚できると考えていて、
ホロスコープにそのいつかが書いてあるのではないかと期待されているようです。
確かに時期は読めますが、
今までどおり同じで、何も変化しないのだったら、何も起こりません。

今までうちにいらしたクライアントさんで、
結婚したいので自分を変えたいと言って取り組んでいらっしゃるのは、
1人だけです。
その他の方たちは、たぶん、いつ王子様がやってくるのか、
その時期を知りたかっただけのようですが、
聞かれるたびに「待っているだけでは来ません」とお答えしてきました。

きのうはセッションを受けてから、そろそろ2年になろうとするクライアントさんとお話ししました。
その方は、2年前とはすっかり変わってしまって、
もしあのままでいたら、それまでどおりの繰り返しで、
恐ろしい人生になっていたということをおっしゃっていました。
逆に言えば、2年前に今現在、こんなことが起きて、
こんな行動をとっていようとは、全く予想できませんでした。
予想どおりの人生には、限界があります。

恋愛・結婚したい、仕事を変えたい、
そのためには誰かに出会う以外ありません。
そしてそのためには、自分が変わる以外ないです。
それが嫌なら、
今のままです。


☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら









2016年3月18日金曜日

先取りの季節

季節の先取りは、いつだっておしゃれに見えます。
特におしゃれ感が際立つのは春と秋。
春から夏、秋から冬はフェードインでいいけれども、
冬から春、夏から秋は、カットインしたいのです。

そしてまさに、今、春へカットインする時期。
もうサンダルだろうが、ミュールだろうが、はいて出かけていってよし。
サマーニットもよし。
インナーはキャミソールでよし、です。

ただし、寒いですから、
インナーやなんかは薄くても、
防寒の意味でカシミアのニットなどが推奨されます。

それと、これは私の体感なのですが、
ヒートテックに代表される、化学繊維のインナーよりも、
薄いウールのインナーのほうが暖かい気がします。
ですから、インナーに薄い、それこそ透けそうなぐらいのウールのものを持ってくるのは
いいです。

ちなみに、先取りだからおしゃれに見えるということは、
先取りが終わったら、もう普通です。
ですから、それができる期間は限られています。
せいぜい4月第一週ぐらいまで。
ということは3週間ぐらい。
今やらなくて、いつやるの?です。

新しいものを買わなくても、
今持っている、春物、夏物を投入するだけでよし。
そういうことです。

☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら

2016年3月17日木曜日

30歳のころの私に教えてあげたいこと。

ここのところ、30歳を少し超えたぐらいのクライアントさんが立て続けにいらっしゃいました。
私から見ると、
かなり崖っぷちを歩いているように見えます。

そういった方たちを見ていて、
自分の30歳のころを思い出し、
今だったら、どういうアドバイスをするだろうかと考えました。

私が30歳のころ、
ブラック企業で、いわゆる若者潰しに遭ったので、
1日じゅうベッドに横たわり、動けないほどに疲弊していました。
(後に、これは病気になっていたからだとわかったのですが)
睡眠と食べることを会社に奪われていたので、
精神的にもちょっとおかしかったと思います。

1カ月ほどは、寝ているだけで、どこかへ出かけることもできませんでした。

余りにも体調が悪く、
もはや通勤は無理になっていましたが、
何とかできる仕事を探していました。
そうしたところ、高校時代の友達の、編集者をしていた旦那さんの紹介で、
家でできる雑誌関係の下請け仕事をもらいました。

正確に言うと、下請け業者を紹介してもらっての、孫請け仕事です。
下請け業者の社長は、これからはこうなるからこの仕事は将来的に可能性があるとか
なんとか言ってましたが、
今の視点で見てみると、その社長が言っていたことは、全然そのとおりになりませんでした。
笑っちゃうぐらい、間違っていました。

それでもその仕事は、まじめにやっていれば、
アパレル会社での仕事より、はるかに収入がよいのでした。
倍まではいかなかったけれども、1.5倍ぐらいだったでしょうか。
しかし、それでやっと人並み程度になりました。

ただ、私にはそのときわかったのです。
この仕事に未来はない、と。
(そしてそれは当たりました。その下請け社長はいきなり連絡をたち、消えました)

とりあえず、収入はあるけれども、未来はないとわかっている仕事をしている30歳の、
体調が悪い私に、
今の私は何を教えてあげたいでしょうか。

まずは視点を2つ持つこと。
1つは近視眼的な視点。
当面のお金のための仕事は必要です。
ですから、それについては考えること。
しかし、そのときお金になる仕事がずっと続くとは限りません。
ですから、もうひとつ、もっと高いところからの視点が必要になります。
お金になるとか、ならないとかとは関係なく、
より普遍的なことに関する興味を失わず、それについて勉強を怠らないこと。
そして、最終的にはこちらの視点によって続けたことが、
私を助けることになります。

次は、だまされないように論理武装すること。
いい加減な儲け話、
「何かを持っていれば幸せになれる」的な話など、
その当時から世の中にはあふれていました。
そんなものに引っかからないように、
もっと根本的な知識をしっかり身につけておくこと。

そして最後にもうひとつ。
友達を選ぶこと。
残念なことですが、
世の中には、励まし、高め、応援してくれる、しゃべっていて啓発されることが多い友達と、
表面的には仲よさそうにしていても、決して人のことを承認せず、
応援もせず、ひいては裏切るような友達の、2種類がいます。
私は義理人情のところがあるので、
一度知り合った人とは、割と長く付き合いますし、
ちょっとぐらい応援してくれないような人とでもあわせるところがあります。
けれども、最終的にそういう人たちとの関係は続きません。
友達は選んでよいです。
なぜなら、人生には、そんな余分な時間はありませんから。
(ちなみに、その雑誌の下請け仕事を紹介してくれた友達も、
人のことをバカにしたものでした。その仕事は、雑誌に名前がのるほどになるよと
言っていましたが、嘘でした。当たり前。そんなこと、あるはずがない。
そしてその下請け会社の社長も、いきなり姿をくらますという形で消えました。
倒産したのかもしれません)

こんなところでしょうか。
高い視点というところでは、
占星術的な視点はとても役に立ちました。
なぜなら、星はぶれないから。
私は何度も自分のホロスコープを凝視し、読み込み、それに助けられました。
もちろん、よりホロスコープの意味を理解するために、ものすごく勉強しました。
実際に、応援してくれる友達などというものは多くはありません。
裏切り者にも出会いました。
けれども、星は、裏切らない。

30歳、サターンリターンもありますし、
人生がいろいろ変わっていく時期だと思います。
一つ一つが人生の選択です。
間違っても構わないです。
ただし、後悔しないようにしてください。
10年後の自分が見て、今やっていることは、お金になるとかならないとか関係なく、
誇れることなのか、
よく考えてみてくださいね。

☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら

2016年3月16日水曜日

主役を取り返すべし

きのういらっしゃったクライアントさんが、
4月に絵の展示を行うとのことで、案内のハガキをいただきました。
とてもすばらしいことです。

フェイスブックを退会して数カ月、とても清々した日々を過ごしておりますが、
あれは一種の強制的観客化システムで、
1度どこかで会っただけなような、
単なるネットの友達の、食べたものだの、買ったものだの、
はては、「今日は風邪で具合が悪いです」だの、
どうでもいいニュースがどんどん上がってきて、
「いいね」、つまり拍手を要求されます。

拍手などというものは、それなりの努力や費やした時間の結果に対しておくるもの。
芝居やスポーツの試合ならまだしも、
なぜにかまってちゃんの「具合が悪い」にまで要求されるのか?
私たちは、その「いいね」をクリックするごとに、
強制的に拍手をおくらなければならない観客にさせられます。

どう感じるかは人によるでしょうが、
私など、なんでそんなの知らされなきゃいけないの?
そして「いいね」をクリックしなきゃいけないの?と思うので、
この強制的観客化がとても苦痛なわけです。

私がファッション・レッスンを教えるときも、
どこで自分が主役なのかを考えてくださいと、
まず言います。
脇役の衣装などいりませんから、
結婚式に呼ばれたときでもない限り、主役としての衣装を考えます。

ただ、実際の日常は、そうはいっても常に主役はなかなか難しい。
仕事も常に請負仕事だったり、
制服があったりしたらなおさらのこと、
主役という感じはない。
道を歩いているとき、電車に乗っているときも、
とくだん主役というわけでもありません。

だとしたら、自分で自分の舞台を作ってしまえばいいのです。
それは本当に芝居やコンサートをやるという意味ではなく、
例えば、自分で企画してパーティをやるとか、
お花見会をやってみるとか、
なんでもよい。
今の世の中、自分からそういうシーンや場を作っていかないと、
常に観客であることを要求されますから、
どう考えたって、それは面白くありません。

それとあと注意する点は、
テレビドラマやマンガの見過ぎのためでしょうか。
何かの抜擢を待っているだけの人が多い気がします。
待っていたって、きません。
またもし万が一きたとしても、
努力を怠ったり、安易な道を選んでいたりするならば、
次はもうないです。

確かにそんなことをやったところで、
お金にはなりません。
なるとしても、大した額ではありません。
だけれども、死ぬ時振り返るのは、
自分の人生のすべてのシーンです。
そのシーンが観客席にいるばかりだったら、どうでしょうか?
さぞかし後悔するのではないでしょうか?

いや、別にやらなくてもいいんですけれどもね。
できる人はやったらいいのではないでしょうか、
ということです。

☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら
☆5月5日子どもの日、シェイクスピア没後400年 コンサート「Heroines-シェイクスピアのヒロイン達-」のお知らせはこちら

2016年3月15日火曜日

仕事のできる人ってどんな人?

私が考える仕事ができる人とは、
全部自分でやる人でのことではなく、
自分の周囲にやってくれる人がたくさんいる人のことです。
それができるためにはコミュニケーション能力やリーダーシップが必要です。

逆に仕事ができない人とは、
その人が頼んでも、周囲が積極的に、または喜んで動かない人。
例えば、前から何回か書いている、
私がアパレル会社にいるときにいた上司、通称ギャルソンを着た悪魔ですが、
彼女のためにみんなが仕事をするかと言ったら、
やりません。
嘘をついてでも、なんとかやらない道を探します。
なぜなら、彼女は日頃からいつも不機嫌で、他人の業績を決して認めず、
伝達しても返事はなし、
汚い言葉遣い(私が特に嫌いだったのは、自分が気に入られようとする人以外は、
全部呼び捨て)
感情そのままに言葉で表現し、
おだてられたときだけほいほい行動するなど、
著しく人間同士の関係を円滑にしていくための
コミュニケーション能力が欠如しているからです。

仮に彼女が仕事ができる人だとしても、
ほんのちょっとの違いなら、少しぐらい仕事ができなくても、
円滑にコミュニケーションできる人に間違いなく頼みます。

そうです。
いくら仕事ができても、コミュニケーションがうまくできないような人とは、
やりたくないのです。

男女関係も同じです。
男性の場合、最初は性的な関心から始まる場合がほとんどでしょう。
けれども、そこから先、続くかどうかは、
やはりコミュニケーションの問題です。

多くの人が残念ながら、
コミュニケーションについて学んだり、練習したりしたことがありません。
知っていればできること、
練習すれば習得できることなのに、
それをしたことがないばっかりにうまくいかないことが多くあります。

私は幸いにも演劇部を長くやっていたので、
その点では鍛えられました。
このあいだも、アサーティブ・コミュニケーションのワークショップの内容を、
実際に自分でもやってみましたが、
まさにほとんどが演劇部がやっていることでした。
それに理論的な裏付けがあるのがアサーティブ・コミュニケーションだと思います。

別に私が開催するワークショップに来なくてもいいんです。
どこでもいいので、
コミュニケーションができなくてうまくいかない人は、
どこかで学んだほうがいいです。
恋愛、結婚の悩みを聞くにつけ、
本当にそう思います。
そうすれば、いろいろなことが可能になります。
まずは相手を尊重して(これが大事)
自分の意見、考えを相手に伝えることができれば、
解決できることは多くあります。


☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら

2016年3月14日月曜日

経済成長はもうない

多くの人が言っていることですが、
いま以上の経済成長はもうないでしょう。
(個人の経済状況、ということではなく)
現代の経済の発展は、おもに周縁に勢力を広げ、
そこの労働力や物資を安く調達し、自国、または自国と同等の経済力を持つエリアに
売ることで大きくなってきました。
これはアパレルで見るとよくわかります。

日本以外の、それは世界経済の位置づけの中で、労働力が安い国、
例えば中国やベトナム、インド、その他ですが、
そこで日本では考えられないような安い労働力で、
日本と同等またはそれ以上のクオリティのものを生産させ、
それを日本に持ち帰り、高く売るというシステムです。
工賃や原価が安いので、自国で作った場合との差額が大きな収益を生み出します。

しかし、周縁地域はいつまでも安い労働力の国やエリアではありません。
それは成長しますし、またほかの貪欲な経済国に、同じように使われます。
そうして、企業は他の開発すべき地域、要は安い労働力を探して回ります。

しかし、すっかりどこにもそれがなくなったここ数年、
企業が安い周縁と位置付けたのが女性であり若者でした。
女性を安い労働力として使い、収益を上げるやり方です。
この手法は長いこと使われてきました。
同じ国に住んでいながら、扱いは第三世界並みということです。

アパレル業界は、20年以上も前から、このシステムを採用してきました。
先進国の使う側は一部のデザイナーや経営者のみ、
残りの多くの女性従業員を周縁の安い労働力とみなしたのです。

そうすると、アパレル業界は内部に矛盾を抱えることになります。
どういうことかというと、そこで働いている人たちは、自分たちが作っているものを
定価では買えないのです。
例えば私の例で言いますと、20代後半で手取が13万円ほどでした。
(100時間近く残業していたと思いますが、残業代は一切支払われません)
それで作っている服の単価ですが、
私の記憶だと、例えばジャケットに4万4000円、パンツやスカートに2万2000円などという
値段がつけられていました。
手取13万の人が、こんな服を買うわけがありません。
これは今現在の、中国でコーチやアニヤ・ハインドマーチのバッグを作っている労働者が、
そのバッグを買うことができないのと同じことです。

大体その当時でも、13万円では一人暮らしができません。
そしてそれは40過ぎても変わらないと言われました。
(ちなみに、この恐るべきブラック企業の名称のヒントを言うと、
2020年のオリンピック開催都市の名前に、「スタイル」を足したものです。
絶対買ってはいけませんよ)

これが今、日本国内の多くの分野で起こっています。
自動車会社の派遣会社は自分が作っている自動車を買うことはできないでしょう。
住宅会社の派遣社員や契約社員も同様です。

このことは、私もアパレル会社に勤めていた当時、思いました。
ターゲットは「働く女性」とか言いながらも、
当の自社の正社員の女性は買えないのです。
なんという自己矛盾、ばかばかしい。

このばかばかしさを、誰も是正せず、むしろ推進してきたのが今までの約30年です。
そしてもうこれは限界まで達しました。
経済成長はもうありません。

そうなると、ファッションも変わらざるを得ないでしょう。
大金持ちがコレクションの服を毎回100着買ったとしても、
それを着る身体は1つです。
何千足の靴を買っても、足は2つだけ。
バッグをたくさん持ったところ、持てるのはせいぜい2個か3個。
その一方で、作る側の人間がそれを買えないという矛盾。
これが破たんしたとき、ファッションはどうなるのか。
残念ながら、それはまだ見えてきませんが、
1つあり得るなと思うのは、
統一の流行はなくなっていくだろう、ということ。
今でもだんだん、流行は解体されつつあります。
新聞や雑誌が売れなくなり、
それぞれがネットで好きな情報を拾っていく世界になると、
多くの人を1つの方向に向かわせるのは困難です。
すると、もう大きな流行は生まれにくい。

今は前の制度の最後のとき。
もう少したったら、大きく変わってしまうでしょう。
もう少しの辛抱です。


☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら



2016年3月13日日曜日

デニムにパール

ミウミウの16・18年秋冬コレクションで
デニムのジャケットにパールをあわせたスタイルが各種紹介されています。
よく見ると、それは途中からはリボンになったタイプのパールのネックレスで、
いわゆるスタンダードな真珠のネックレスではありませんが、
カジュアルなスタイルにパールというのが、
また新鮮に見えます。

ここのところ、ずっと一粒ダイヤモンドブームで、
あるとき、気づいたらワークショップの参加者のほとんどが一粒ダイヤモンドネックレスをしていて、
私も驚いたことがありましたけれども、
洋服のシルエットが大きくなってきた今、
少しボリュームが欲しいときなど、パールのネックレスはよいと思います。

日本の夏は暑いので、時期的にも今ごろのパールはよいでしょう。
ポイントは、卒業式や入学式のようなスタイルにするのではなく、
カジュアルとか、スポーティ、例えばパーカなんかにパールをすると今風です。

ただし、パールはけっこう重い。
私も1日はつけていられません。
首がたいそう凝りますから。
そんなとき、コットンパールは軽くてよいです。
カジュアルだったらなおのこと、コットンパールで十分。

Gジャンもいいけれども、革ジャンにもよさそう。
シルクやレースのキャミソール、ジーンズまたはデニムのタイトスカート、
革ジャン、パールにスニーカー、
またはビルケンシュトックタイプのサンダルなんて、
よいのではないでしょうか。
持っているけれどもやったことはなかった、
明日にでもできる組み合わせです。

☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら
☆5月5日子どもの日、シェイクスピア没後400年 コンサート「Heroines-シェイクスピアのヒロイン達-」のお知らせはこちら

2016年3月11日金曜日

手作りアクセサリーはいつまで?という質問

先日、ファッションレッスンでいらしたクライアントさんから、
「手作りアクセサリーは何歳ぐらいまでいいですか?」というご質問をいただきました。
自分が好きなら何歳でも構わないと思います。
また、手作りとは言え、それなりに勉強をして、訓練をしてきた人の作ったものは別です。
年齢など関係ありません。
問題なのは、手作りかどうかではなくて、
いわゆる素人が作ったものだと思います。

自分で作って自分でする分にはいいと思いますが、
素人が、浅草橋あたりで買ってきたパーツを組み合わせただけのアクセサリーは、
やはりいい大人には似合わないと、私は思います。

服にしてもそうですが、
年齢を重ねるごとに、
洗練が似合います。
熟練した手仕事が似合うようになってきます。
(このあいだ、「エイジレス」についておしゃれブログに書いたように)
素人が作った手作りアクセサリーは、若いときは、
その洗練のなさが、逆に若々しくて素敵だと思いますが、
いい年の大人がやるとすると、
逆に、変に若づくりしているように見えて、
いわゆる「痛い」感じがするのです。

おばあちゃんだったら、
「孫が作ってくれたもの」ですむのかもしれません。
それはそれでいいでしょう。
けれども、孫や娘が作ったものではないのなら、
わざわざ素人が作ったもの、
それはもらったものなのか、買ったものなのかわかりませんが、
やる必要はないでしょう。
何かそういう変わったものをしたいのなら、
ちゃんとした作家の作品を身に付けたほうがいいです。

いい大人って、何歳ぐらいですかとも聞かれたので、
目安としては40歳と答えておきました。

どちらにしろ、素人が作ったアクセサリーは、ファッショナブルではありません。
どうあがいたって、無理です。洗練されていないから。
おしゃれなんか関係ない、
という人にはいいのでは?
そういう人には、確かにそれはおしゃれに見えないので、
お似合いだと思います。


☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら

2016年3月10日木曜日

今は「おしゃれ」を実現しやすい時代

ファッション・レッスンを受けてから、
ワードローブが構築されるまで、半年から1年はかかります。
私の教え方の場合、全部買い変えなさいとは言わないので、
今あるものを生かしつつ、
徐々に構築し直していきます。

レッスンを終え、1年ぐらいたったクライアントさんから最近よく聞くのは、
みんなからいつもおしゃれですねと言われるようになった、
ということです。
(すごいのは、お店の販売員さんに言われるというもの)

確かにレッスンを受けた皆さんは、以前と比べたら断然おしゃれになりました。
ただし、
こういっては失礼ですが、
私がアパレル業界にいたころの日本人のおしゃれ平均には追い付いていません。

今、表参道や銀座を歩いてみればわかりますが、
ものすごくおしゃれな人たちは、どこかへ消えてしまっていなくなりました。
しかし、私がアパレル業界で仕事をしていた90年代半ばごろ、
ついこのあいだパリコレクションのランウェイで発表された、
そのままの姿のような人たちがぞろぞろ歩いていたのです。
しかも年齢は30歳前後が中心。
今ではそんな光景は考えられません。

ブンカにいたころもそうです。
二十歳前後の学生たちが、ヴィヴィアンやら、ヨージやらギャルソンやらを着て、
学校へ来るのです。
(ちなみに、私はそんな高価な服は着ていません)
ブンカに来るような学生は、おしゃれに命をかけていますから、
それはそれはすさまじいです。
当時、例えば全身ピンクハウス、みたいな格好の女子たちも何人かいたのですが、
ピンクハウスといったら、ワンピースが5万円弱ぐらいもします。
それを着て学校へくるのですから、今とは比べられないような豊かな時代だったのです。

そのころのおしゃれは、要は財力にものを言わせていたのでした。
当然のことながら、お金がある人たちのほうが勝ちです。

お金があるほうが勝ちのおしゃれは、もちろん今でも存在します。
けれども、今は、日本の都会のおしゃれの平均点がとても下がりました。
だからほんのちょっと工夫して、考えておしゃれに見せるだけでも、
他人からはとてもおしゃれに見えるのです。
おしゃれな人が少なくなり、全体の平均点が下がったため、
ちょっとやっただけでも、目立ちます。

また同時に、私たちは昔はそれを本当に着るなんて、考えられなかったような
ブランドを着ることができるようになりました。
例えばです、1年半ぐらい前、私はプラダのアウトレットでパンツを買いましたが、
価格は1万2000円でした。
古着じゃないです。ちゃんとプラダの袋に入れてもらって買ったものです。
私がアパレル業界にいたころ、
まさかプラダのパンツがこんな値段で買えるようになるなんて、
思ってもいませんでした。

そのほかにも、いいものを安く手に入れる方法が(もちろん合法的に)
たくさん存在しているのが今です。
これを利用しない手はありません。
ファッション・レッスンでは、どこでどういうふうに買い物をしたらいいかも説明しますので、
他人からほめられるようになった皆さんも、そんなにお金はかかっていません。


ネットも発達したので、情報も簡単に手に入るようになりました。
幅広い価格帯の服が売っています。
けれども、全体のおしゃれ平均は下がったのです。

今こそ、「おしゃれ」を実現しやすい時代です。
それは昔ほど難しくありません。
毎日5万もするワンピースを着なくても、
それは可能です。
ヨーカドーのゴルチエのように、セールになれば、
1万円でゴルチエ全身コーディネイトができる時代です。
昔はそんなこと、考えられませんでした。

ちょっと勉強すればおしゃれになれます。
多くの人が方法を知らないだけです。
知ってしまったら、
それは簡単です。

☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら

2016年3月9日水曜日

憧れの人はずっと続けている人

若いときに学ぶ技法を身に付けたならば、
大人になってからもずっと何かを勉強することができます。
学びは終わりません。
望みさえすれば、死ぬまで勉強できます。
(逆に、望まないのなら、学ぶことはないでしょう。
誰も強制しませんから)

自分の仕事に関して学び続けるのは当たり前ですが、
仕事ではなくても、趣味でも、興味の対象でも、
学ぶことは可能です。

隣のおばさまは、40代で始めたフラを70歳を過ぎた今も教え続けています。
それから、もう一人、フランス語を習いに行ったときに知り合ったおばさまも、
子育てがひとだんらくしてから始めた華道の、今では家元で、
華道を教え、華展に参加しています。

学んだもの、続けたものが人生を助けます。

例えば、運動神経がよくても、
お花を生けるセンスがもともとあったとしても、
学んだという裏づけなしには、他人からお金をいただくことはできないでしょう。
ただセンスがいいだけの人はたくさんいますが、
きちんと学んだ人は少数派です。
だから、こうやって学び続け、それを仕事にした年上の先輩たちは、多くはありません。

また、学び続けたからといって、必ずしもそれで将来的に稼げるようになるとは限りません。
需要と供給のバランスもありますから、
人々がお金を出したいと思わないならば、それはそのままです。
しかし、だからといって、学び続けたことが全く無意味かというと、
そうではありません。
やはりそれは、その人の人生を支える大きな屋台骨となるでしょう。

学びを始めるのに、遅すぎるということはありません。
問題はやる気があるかないか、
そして続けるか、続けないのか。

やる気や続ける力も、才能の1つです。
やる気と続けることなくして、大成した人などいませんから。
私の憧れの人は皆、ずっと続けている人。
学び続けている人。
追求し続けている人。
進化していく人。
そういう人たちは、年齢に関係なく、話していても面白いし、
こちらも学ぶところが多いです。
そして、見た目はともかくとして、
みなおしなべて精神が若い。

どういう人に憧れるかと聞かれたら、
ずっと続けている人と答えます。
目をきらきらさせて、
一心不乱に何かに集中している姿が、
何といっても魅力的。
お金になったとかならないじゃなくて、
お金になるとかならないとか考えないで、
続けている人、続けていく人が憧れの人です。


☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら

2016年3月8日火曜日

人生の目的は成長

人生が何のためにあるかと言われれば、
成長のためにあると答えます。
だから、キネシオロジーのセッションも、
何のためにあるのかと言えば、
成長を阻害するものを除去するためと言えると思います。

目的が成長するためなので、
嫌なことが起きなくなるとか、
努力は要らなくなるとか、
そんなことはありません。
1つの問題を乗り越えたら、
次の問題が待っています。
小学生と大学生では解く問題が違うように、
人によって、取り組むべき課題は違ってきます。
だから他人と自分を比べることはできません。

もちろん課題など無視して、
流されるままに、
何も努力せず、時を過ごすことも可能です。
人間には自由意志があるので、
どう過ごそうと、勝手と言えば勝手です。

課題は多岐にわたって起こってきます。
人生の目的や使命についてだったり、
人間関係の問題だったり、
愛についてだったり。

課題が終わったら、それに対しての報酬はあります。
けれども、次の課題も同時に提示されます。
ここで終わりというところはありません、
生きている限り。

では死んでからは?
これはいろいろな考え方があります。
証明のしようがないので、
どれが正しいとか、間違っているとかは言えません。

一つの考え方として、カルマという考えがあります。
取り組むべき問題を避けて、
努力せず、怠惰に過ごしたならば、
来世でそれを返済しなければなりません。

来世まで待たずとも、
私が観察したところ、
「怠惰」はかなり悪い行いのようで、
手痛いしっぺ返しを受けるようです。
何もやらない、だから悪いことは何もしていない、ではなく、
できるのにやらないのは罪なことです。

ただ、怠惰とそのしっぺ返しを受けるという人生さえ、
選べることができます。

成長が進めば進むほど、
取り組む課題も大きくなります。
それはオリンピックで金メダルをとったから終わりではないのと同じことです。

ひとつひとつ目の前に出てきた課題に、
休まず取り組む。
それだけが、人生を先へと進ませ、
人を成長させます。
どうやらそれしか方法はなさそうです。

☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。
☆3月27日(日)ワークショップ「初めてのアサーティブ・コミュニケーション」参加者募集中です。
詳しくはこちら

2016年3月7日月曜日

コートとスカートの裾の関係

コートと裾の関係です。
コートに対してスカートの裾は出ていたほうがいいのかいないのか。
どちらでもいいです。
コートからスカートの裾が少し出たほうがいいと言う人もいれば、
コートからスカートの裾は出ないほうがいいと答える人もいます。
正解はなし。
そして、その裾の出具合も、大幅に出てもいいという意見もあれば、
少しだけ出たほうがいいという意見もあります。
ただ、裾からスカートの裾が出ない場合は、
コートの中なので、
どれだけ短くても構わないというのが一般的です。

要は全体のバランスの問題。
シルエットのバランス、
色のバランス。
この両方がとれていれば、
裾が出ていようがいまいが、
構いません。

そろそろトレンチコートの季節。
裾について、
そんなに悩まないように。


 ☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。

2016年3月6日日曜日

アウトドアウエア、おしゃれになった

久々にアウトドアのお店へ行って、
ウエアやバックパックを見たのですが、
一昔前に比べて、かなりおしゃれになりました。

ゴアテックス素材のジャケットも、
十分、街着として通用するものがふえていたし、
ダウンも、機能的でスタイリッシュなものが多くなりました。

ただ、いろいろなブランドのものを扱っているショップは、
雑然としていて、作ってあるコーディネイトも、
特別おしゃれな感じではないので、探したり、
組み合わせたりするのは難しいかもしれません。
その点、ノースフェイスのショップはかなりスタイリッシュです。

私がきのう、本気で買おうか考えたのは、
おしゃれなバックパック。
以前よりかなりよくなってきました。
大人が持っても耐えうるデザインと色のものも多いです。
これなら街用として、十分通用するし、
中途半端なアパレルブランドの、
機能的でないバックパックよりも使えます。

あの雑多なショップの中からこれといったものを選ぶときのポイントは、
自分で決めた色を選ぶということだと思います。
表面的なデザインやかわいい柄に惑わされず、
自分がいつも使っている色の範囲内で選べば、
最終的に自分のワードローブにフィットするでしょう。

バックパックの値段も1万円以下のものが多かったし、
ゴアテックスのジャケットは、日本の梅雨にぴったりなので、
これからのシーズン、何か買い足すときに、
アウトドア用品のショップも見ておくといいと思います。
靴下やレギンスなんかもかわいい。
機能的+おしゃれなものが、見つかります。

 ☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。

2016年3月5日土曜日

読み直すという作業

今、毎日、何かのオペラの歌曲を聞いたり、
またシェイクスピアの戯曲を読みなおしたりしています。
私はオペラに関しては、精通しているなどとは決して言えないので、
とにかく毎日地道に聞いていく以外ありません。
毎度同じことを書いていますが、
それについて何かやりたかったら、
毎日ちょっとずつ取り組む、
そして積み重ねていく、
それ以外にありません。

一方、シェイクスピアの戯曲は過去何度も読んだものであるのですが、
改めて読み直してみると、
それまでと自分の視点が変わっていることに気づきます。

「ロメオとジュリエット」で気づいたこととは、
下ネタばっかり・・・
こんなに下ネタ満載の話だったっけ?
というくらい、すぐにそちらの話へ。
そして、今回取り上げる、「から騒ぎ」にしろ「ハムレット」にしろ、
「ロミオとジュリエット」ほどではありませんが、
やはり各所に下ネタが。
たぶん、シェイクスピアと下ネタで論文が書けるほどだと思いますが、
講義でそれを詳しく聞いた記憶はなく、
同時に、自分もそれについて詳しく考えた記憶もなく、
今その部分がやけに目につくのは、
最近のセッションの傾向とも関係があるのかもしれません・・・

そして、オフィーリアについて再度確認しようと思って読みなおした「ハムレット」。
意外だったのは、「ハムレット」にとても感情移入できたこと。
今なら、あー、ハムレット、わかる、わかる、面白いと言える。
そして、ハムレットが怒り狂うその姿には、同情を禁じ得ません。
「ハムレット」は、裏切りと復讐の物語。
これほどまでにハムレットを怒らせたその裏切りは、
現代でもまだまだ存在しています。

よく言われることですが、
少なくとも作家がその作品を書いた年代にならないと、
本当にその作品の意味はわかりません。
若い時の理解は、しょせんわかったつもり。
そうなると、
今までのすべての若いときに小説や物語は
読みなおす価値があるというわけになります。
そして、読み直しがいのある書物は、
それほどに価値が高いもです。

世の中には、
まだまだ読み直すべきものがたくさん存在しています。
時間がいくらあっても足りません。

人も同様、
何回出会っても、意味が広がり、
新しい理解が生まれる人のほうが、
深みがあり、面白く、楽しいです。

1度読んで終わりのものに
1度会ったら飽きられるものには、
なりたくないものですね。

 ☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。

2016年3月2日水曜日

職業も変わっていく

私は例年、アカデミー賞の日に青色申告と確定申告の書類を作成すると決めています。
休憩のときにアカデミー賞をチェックしたり、
アカデミー賞が終わる時刻までに何をやっておこうかと決めたりして、
スケジュールが立てやすく、作業しやすいからです。

ですから、今年は2月29日にその作業をやりました。

私は2年前から、クラウドのfreeeという会計ソフトを使っています。
日々の売上やかかった経費はそれに入力、
カードとも同期しているので、カードを使って買った経費もすぐさま登録できます。
私は毎日、家計簿をつけているので、
freeeに入力する作業も、さほど大変ではなく、
1年間ごく普通に入力してきました。

そして29日です。
ばらばらになっていた領収証類を月日の順に整理して、
提出する納税証明書を各種そろえて、
では、ということで、
freeeに表示される指示に従って、
順番にやっていったところ、驚くほどの早さで書類は完成。
今年は、入力したものがそのまま青色申告と確定申告の書類に印刷できるよう
バージョンアップされていて、
プリントアウトしたら、あとは印鑑を押して、封筒に入れて提出するだけ。
総勘定元帳その他の書類も、印刷できるフォーマットに変換されているので、
必要な帳簿はまとめて印刷。
すると、いつもは1日がかりでやっていた作業が、ほんの2、3時間で終わってしまいました。

早く、正確であるということもさることながら、
これでは税理士という職業がなくなる日も近いだろうと思わずにはいられません。

例えば、株式会社の寿命は20年から30年と言われています。
街ではある種類の職業のお店は見なくなりました。
印刷屋さん、お米屋さん、酒屋さん、など。
教師や医師のように、ずっとあり続ける職業もありますが、
こうやってなくなっていく職業もあります。
そして今、またその転換期がやってきているなと感じます。
つまり、なくなっていく職業が出てくるということです。
そのときどうするか。

一番よくないのは1人でいること、
もしくは、自分の勤めている会社だけの人間関係しか持っていないこと。
これでは外からの情報が入ってきません。
交流できる場がないと、みずから閉塞状態を招くことになります。
私が今、どういう職業がなくなるでしょうと、予言することはできませんが、
大きな構造の変換がそろそろ起こってくるであろうことは、察知できます。

例えば、去年の末ぐらいから、アパレル会社の倒産がふえています。
暖冬でコートが売れなかったせいではありません。
去年の8月から徐々に、衣類の売上が落ちています。
日本において、ファッションは、もはや斜陽の産業です。
興隆があったら、
その分同じだけ落ち込みがある。
職業においても、この法則は通用します。
気づいたら、周囲の人がいなくなっていた、
そんなことにならないように、注意深く、社会の動向を見ていくときだと思います。



☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。








2016年3月1日火曜日

若いときにすべきこと

おとといは、20代の方、お二人が参加されました。
正直、私のブログはどんな年代の方が読まれているのかわかりません。
20代のクライアントさんは決して多くないから、
もっと上の年代の方が多いのかなと思っていましたが、
そうでもないのかもしれません。

さて、若いときにすべきことは何かと聞かれたら、
「勉強」と即座に答えます。
苦労というよりは、勉強です。

大学や専門学校に行っているのならその勉強を、
趣味があるのならその勉強を、
興味がある事柄があったら、その勉強をどうぞしてください。
ファッションにお金を使っている場合じゃありません。

多くの人を見ればわかりますが、
年齢が上がれば上がるほど、
勉強するのが大変になります。
実際に行動するのも億劫になりますし、
継続するのも大変です。

また、年をとればとるほど、意固地と怠惰がふえていきますから、
そうなると、
始めることさえままなりません。

けれども、20代、せいぜい30代前半までにとりあえずちょっとでもかじっておけば、
それが後で役に立ちます。
40歳過ぎて、
一から始めるのはとても大変ですが、
以前ちょっとでもやったことがあるものを再開するのは、
それほど難しくはありません。

今の時代、20代はお給料が少なく、
大学生は奨学金をもらっていたりして、
なかなか余計な勉強をするのは難しいと思います。
ただ、図書館もありますし、何よりネット上で授業を無料で公開している
海外の大学もたくさんありますから、
そういうものを利用して、
できるだけやっておくと、
その後の人生が全く違うものになります。

遊びも大事ですけれども、
年をとってからでも遊ぶことはできます。
ただ、勉強はなかなかできません。

今、私もオペラのフランス語の歌詞の訳詞をチェックしてみたりしていますが、
これだって、若いときにフランス語の勉強をしていなかったらできないことです。
完全じゃなくても、ちょっとわかるだけでも全く違います。

パーフェクトを求めなくていいから、
とにかくできることはできるときに勉強しておくこと。
それがどれほど後半の人生を助けることになるか、
自分でわかる日がくるでしょう。

高価な服もバッグもいりません。
とにかく勉強にお金を使ってくださいね。


☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。