2015年10月29日木曜日

被服費の予算を立ててね

ファッションレッスンやワークショップにいらした方には、
被服費の1年間の予算を立てて、
その範囲内でお金を使ってねと言っています。
被服費にはバッグ、靴、アクセサリーまで含まれます。
(ジュエリーは別)
大体の目安ですが、自分の可処分所得の1割までです。
主婦の場合、家計の1割では多すぎかと思います。

今までの観察からすると、
被服費に使ったお金とおしゃれ度は比例しません。
逆に、全くおしゃれに見えない人のほうがお金を使っています。

中には家計簿をつけていない方もけっこういらっしゃって、
あら、そんなにお金持ちなのね、と思いますが、
家計簿がないとなると、いくら使ったかもわからないです。
お金持ち以外は、予算を立てたほうがよいです。

ただし、この1割というのは、
ファッション関係者や、衣装として服やアクセサリーが必要な人は除きます。
それは仕事の経費となりますから、
もう少しふえます。

20代や30代で、被服費にお金を使いすぎな人は注意です。
いくら使っても、人生はよくなりません。
だったら、コミュニケーションの本を1冊読むとか、したほうがよいです。

余談ですが、
「結婚したいのにできない」と言ってくる人で、
洋服にお金をたくさん使っているくせに、
「何か結婚のために努力していますか?」と聞くと、
堂々と、
「何もしていません」と答える人が多いです。
「そんなにモテるんですか」と聞くと、
「モテません!」とお答えになります。
洋服にお金を使うぐらいなら、
男性とのコミュニケーションの方法でも習いに行ったほうがいいです。
そのほうがご自分の身のためかと思います。

☆写真:胡蝶蘭のマルコチャン 

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2015年10月28日水曜日

虫が寄ってくる感じ


では、虫が寄ってくる感じはどういう感じか、ということです。
私は、タンブラーなんかにある、
きれいな女の人のセンシュアルな写真が好きで、
いろいろ見ています。
(私のタンブラーはインテリアと庭の写真のリブログばっかりですが)

その中で、どういうものが好きかというと、
それはやっぱりお花っぽいもの。
バラの花びらのような色合いで、
薄くて、
ひらひらしていて、
繊細なレースがのっていたりして、
そういうのを着ている女の人が好きです。
はかなげで、壊れそうな感じです。
洗濯機に入れてがらがら回せばいいものじゃなくて、
手洗いじゃなきゃだめなもの。
シルクシフォンやサテン、オーガンジーなど、リバーレース。
そういうのを着ている人に、うっとりして、
虫だったら、絶対に寄っていきたいと思います。

ときたま虫の気分になるので、
自分でもシルクシフォンやら、シルクとレースやら、
そんなものがあったら買ってしまいます。
そして、家でのセッションなんかのときには着ています。
(来てみればわかる)

ただし、これは本当の虫さんたちをリサーチした結果ではないので、
実際のところはどうだか知りません。
蓼食う虫も好き好きと言いますから、
蓼でいいんだよ、蓼で、
という虫さんもいることでしょう。

でも、アゲハ蝶やミツバチはバラの香り、色、美に引きつけられて、
集まってきます。

時たま、シルクのシフォンを選ぶといいですよと言うと、
「洗濯大変ですよね」
「難しいですよね」
「普通着ませんよね」
とか言われます。

そういうふうに思う方たちは、着ないでよろしい。
人は、そうやって二手にわかれていくのです。

☆写真:蘭、トゥインクル


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2015年10月26日月曜日

虫が寄ってこない感じ


私、あんまり、いや、ほとんど「モテ服」については考えていません。
けれども、例えば喪中でも、修道女でもなく、
しかも結婚がお望みの方で、
それはちょっとあんまりではないか、と感じる服装、
というものはあります。
要するに、色気が全くないのです。

色気なんて全くなくていいですよって、
まあ、そうね。
なくてもいいですけれども、
お花の色を見てもわかるとおり、
お花の皆さんは、ミツバチを誘うために、競って美しい色をしていらっしゃいます。
このカトレアの、うっとりするような濃いピンク。
虫だって誘われちゃう。

このお姫様のようなカトレアとは逆の色を選んでいる方は、
まあ、虫はこないで、ってことなんでしょう。
実際、きていないので、成果は出ています。
そのとおりです。

もちろんどんな色の服を着ても、どんな格好をしていても、
色気のある人はあります。
そういう人たちは、ご自分に色気があるので、
おさえるぐらいでちょうどいいです。
寄ってくる虫の数を減らしたいぐらいですから。

たぶん、自分の頭での望みと、
無意識の望みが一致していないのでしょう。
口では言っているけれども、
行動は全く逆。

言っていることと、行動したこと。
実際に評価されるのはその人の行動です。
行動が伴わないのだったら、信じてはもらえません。

まあ、虫は来ないでってことなんでしょう。
それでもよいではないですか。
それが望みなんですから。

☆写真:ただいまうちでは蘭祭り開催中。これはミニカトレアのリトルプリンセス。お姫様っぽいです。

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2015年10月25日日曜日

今日はどうもありがとうございました。


本日、3色ルールのワークショップに参加した皆さん、
どうもありがとうございました。

今日は人数が少なかったのですが、
内容はみっちりでしたね。
頑張って写真を撮ってきたかいがありましたね。
どれだけ自分がめちゃくちゃに買っているか、
そして読んでいるけれども、全く理解していなかった、
ということに気づいたことでしょう。
今日やったことを家に持ち帰って、
ワードローブを構築し直してくださいね。

さて、今日はいい天気だったのに、
写真を撮るタイミングがなくて、
仕方ないのでうちのラベンダー。

次回、11月のワークショップは、
占星術のフリーソフトを使ったトランジット読みを予定しています。
対象者は、アイフォン、アイパッド、アンドロイド携帯を持っている方のみとなります。
詳細が決まり次第、募集をかけますのでよろしく。

衣服は日焼けします。

いい天気の日が続いて、
盛大に洗濯ものを外に干している家を散見しますが、
衣服は日焼けし、劣化します。
ですから、大事なものは外に干さないほうがいいです。

日焼けすると、色あせ、
そして生地の劣化が起こります。

ちなみに、日焼けは家の中に干しても起こります。
紫外線防止ガラスでもない限り、
家の中で、長時間、衣服を出しっぱなしにしておいたら、
日焼けします。

劣化の具合は、
自然素材のほうが顕著で、
化学繊維はそれほどでもありません。
色あせぐらいで、出しっぱなしで生地が切れるほどまではいきません。

繊細なもの、高級なカシミアやシルクは特に劣化しやすいです。
木綿ももちろん焼けます。
自然繊維は、生地自体が弱くなりますから、
破れやすくなります。
木綿などは特にその傾向があります。

例えば、寝室にハンガーラックがあり、
そこに服がかかりっぱなしだと、
焼けますので注意してください。

帽子も日焼けで劣化しますから、夏物は長持ちしませんね。

今日はまめ知識でした。

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2015年10月24日土曜日

敵と寝る女

「誰も知らなかったココ・シャネル」
ハル・ヴォーン著
赤根洋子 訳
文藝春秋 2012年
を読みました。

この本を読んだら最後、その後、
ありがたがって、シャネルマークの入ったバッグを持つ気は失せます。

ジャーナリストが書いたこの本では、
シャネルの生い立ちから始まって、
あまりに多くの男性遍歴、
そしてこの本の主要なテーマである、
シャネルがコードネーム「ウエストミンスター」というナチスのスパイであり、
戦後、対独協力者として逮捕され、裁判にかけられるも、
チャーチルに頼んで、罪に問われなかったという事実が、
数々の証拠文書によって明らかにされていきます。

もともとシャネルはユダヤ人排斥主義のレイシストであり、
自分の利益のためなら、男と関係を持つこともいとわない性格で、
ナチスのスパイになったのも、自分の甥を助けるため、
そして、自分の香水事業の利益を取り戻すためという、
フェアという言葉からはほど遠い、
真っ黒な経歴の人物です。

しかし、付き合った男性が羅列されているんですけれども、
真剣だったら、こんな数をこなすことができるとは思えない。
同時進行もたくさんあります。
ですから、その多くは自分の利益、利潤を追求するためのものであり、
本気の人はごくわずか。

シャネルがナチスのスパイとなるきっかけとなった、
ナチスの大物スパイの13歳下のドイツ人男爵と出会ったのは、
シャネルが57歳のときだそうで、
そこから恋に落ちて付き合ったということです。
相手はシャネルの人脈を利用するために近付いてきた節があるようですが、
57歳で13歳下と付き合うって、すごい。
なんだろう、その執念。
しかし、これだけ数をこなしているのに、
シャネルだけに誠実な相手はごくわずかで、
ほとんどは奥さんがいるか、二股なのか、三股なのか、
ただ一人の人ではなかったとのこと。
ですから、彼女はいつも愛人で、
男性は決して妻とは別れず、最終的に妻のもとへ戻ります。

この本の中には少しはファッションについての記述も出てきます。
リトルブラックドレスはシャネルが考案したものだということ、
シンプルなデザインは、自分の孤児院での質素な暮らしから、
そしてスポーツウエアや男性のスタイルの要素を取り入れたのは、
貴族の愛人たちに影響されたからなど、
なぜあのデザインなのかというその理由が書いてあります。
それを読んでわかるのは、
シャネルこそが、現在のシンプルで、男服で、スポーツウエアや作業着を取り入れたスタイルの
オリジンであったということです。
彼女が婦人服に取り入れたのは、女性性の排除と貧乏くささ、だったのでした。

それだけではなく、利益のためなら人権を無視したり、
ナチスのスパイになったり、裁判でうその証言することも平気でやり、
フランスを裏切り、対独協力者となり、戦争時代もリッツで優雅に暮らし続けるなど、
その後、何年も続くファッション業界の闇の部分をすべて体現した人物である、
ということもわかります。

シャネルのこういった側面について描いた映画はありません。
まさに暗部です。

アパレル業界の根深い人権無視、アンフェアネスは、
こんなところから始まっているのかと思うと、なんだか暗澹たる思いです。
根っこが悪すぎた。

現在のシャネルのカール・ラガーフェルドのデザインは悪くはないけれど、
(彼が真っ黒な人物であるかどうかは知りませんが)
少なくとも、シャネルマークが入ったものを持つ気には、もうなれません。
なぜならそれは、私の大嫌いなレイシスト、そして法律を守らない者、
そして何よりも、裏切り者のシンボルであるから。

この事実を知って、
フランスの人はシャネルのことをどう思っているのでしょう。
それでもまだ尊敬するのかしら?
デザインと人物は別だと、考えるのでしょうか。

まあ、ファッション業界にもまっとうな人たちは少しはいるので、
これからはそちらを選びます。
愛人なんかには憧れない。
シャネルバッグはもういりません。

☆写真:原題は「SLEEPING WITH ENEMY」、こっちのほうがいいです。
シャネルは軍服の要素は取り入れていないようです。しゃれにならないから、やめたんだろうな。

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ラフ・シモンズ、もうディオールやめるの?早い!

2015年10月23日金曜日

女の足爪


「女の足爪」と書くと、
もうそれだけで向田邦子のようである。
畳の上にお布団を敷いて寝ている雰囲気である。
ふんわり軽い羽毛布団からはみ出た、その女の足爪は、
一体どんなであろうか。

ということで、
ここ最近、ジェルネイルをとった後の無残な足の爪のクライアントさんを3人見ました。
足の爪が全滅の方もいらっしゃいました。
それはもうかなり悲惨で、
ひとさまに見せられないレベル。

うちのセッションで、いつもではありませんが、
足の爪のツボを調整することがあり、
必要な場合は靴下を脱いでもらいます。
しかし、多くの女性は靴下、またはタイツやストッキングを脱いで、
足爪を見せることを想定していないようです。

そういう私は、夏のあいだ、深紅のエナメルを足の爪に施し、
9月の終わりごろ、除光液を使うのが嫌だったんで、
物理的にべりべりエナメルをはがしました。
お風呂に入っているときなんかだと、やわらかくなって、べりっとはがれます。
方法としては乱暴ですが、爪は傷んでいません。
はがした後は、フットクリームを毎日、塗りまくります。

つま先というのは、自分からは遠いのでなかなかよく見ることはできませんが、
裸足の状態だったら、
案外、自分以外の誰かのほうがよく見える、
またはよく見ているのかもしれません。

いきなりストッキングを脱ぐことを想定していない女を想像してみて?
脱いでみたら、その足爪が病気で真っ黒い女を想像してみて?
たぶん彼女らは、本気じゃないよね。
何に本気じゃないかって?
いや、そんなことは書きません。

☆写真:私の今年の夏のネイル。色も、艶もきれい。しかし、その後、シャネルが最低の女であったということを知ることになる。その話はまた後で。


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2015年10月21日水曜日

お勧め鎌倉・江ノ島コース その2

海岸へおりたら左側が稲村ケ崎、
右側が江の島方面です。
稲村ケ崎は公園になっています。行ってもいいけど、別に面白くないです。

では、江ノ島へ向かって海岸線を歩きます。
もう今のシーズン、人はまばら。いるのはサーファーの皆さん。

いい天気。
元気のある人は江ノ島まで歩けばいいのですが、
私はこの日、もうすでにへたれたので、七里ガ浜あたりで丘に上がります。
このビルの角を右折すると駅。
ちなみにこのビルは、bills 七里ガ浜と美容院のビュートリアムが入っているビル。
billsはちょうど2年前の今頃行きましたが、12時前だったら、そんなに待たずに入れます。
ただね、1度行けばいいって感じ。もっといいところがほかにあります。

で、七里ガ浜の駅から江ノ電に乗ってもよかったのですが、
あんまりおもしろくないので、次の駅の鎌倉高校前まで行ってみました。
国道134号を歩いていけば着きます。


さて、ここが鎌倉高校前駅です。
ちょうど緑の江ノ電がやってきたので写真を。
このタイプの電車はほとんど走っていないので、なかなか写真に撮れません。
でもみんなが撮りたいのは、海と国道134と江ノ島とこの緑の江ノ電。
この日はこういったクラシックカーのツアーがあったみたいで、
次々にこのような車が走ってきました。
こんな感じ。
はい、では、電車に乗って、江ノ島駅まで行きます。


江ノ電の江ノ島駅に着いたら、
小田急の片瀬江ノ島駅方面へ。
ちょっと歩きます。わからなかったら、近くの人に道を聞いてください。
これは小田急の片瀬江ノ島駅。竜宮城です。


さて、ここから橋を渡って江ノ島へ。
ところがこの日、私はもう疲れちゃって、家に帰りたくなっちゃったので、
江ノ島へ行かず、そのまま小田急江ノ島線で帰宅。
大体、今回ご紹介したルートで2時間半ぐらいです。
お昼は、七里ガ浜の海岸沿いの各種イタリアンでもいいし、
江ノ島近辺にもこじんまりとしたいいお店が多いです。
眺めを楽しみたいのだったら、ここから江ノ島のてっぺんまで行って、
イル・キャンティカフェ江ノ島まで行きましょう。冬場だったら、そんなに混んではいません。

これから冬に向かうシーズン、観光客は少なくなりますので、
のんびり過ごせます。
ただし、お正月が過ぎると、今度は初詣でにぎわうので、2月過ぎまでは騒がしいです。
11月、12月はいいシーズンなので、ぜひ行ってみてください。 

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2015年10月20日火曜日

お勧め鎌倉・江ノ島コース その1


久々に鎌倉・江ノ島へと行ってきました。
で、随分前のブログに私のお勧め鎌倉・江ノ島コースを書いたのですが、
かなり過去なので、今日はもう一度ご紹介したいと思います。

ちなみに、鎌倉へ行く時は、北側の鎌倉・北鎌倉方面と、
西側の長谷・江ノ島方面へ分けて行動したほうがよいです。
私がよく行くのは、長谷・江ノ島方面です。
というわけで、まずは江ノ電で長谷駅でおりて、長谷寺へ行きます。

 駅から看板をたどっていけば、
迷うことなく着きます。
長谷駅では、大仏を見たい場合は高徳院へも行くとよいです。
長谷寺のちょっと先です。
鎌倉三十三観音めぐりをする場合は、長谷寺と高徳院の2か所で御朱印をいただけます。

長谷寺からは相模湾が一望できます。
遠くに見えるのは逗子、葉山方面。
長谷寺は観音様で有名ですが、入口を入って右手にある、
弁財天の洞窟も必ずお参りするように。
それから、こちらの海潮亭というレストランもながめがよくてお勧め。

本堂の屋根。立派。

では、長谷寺を後にして次は御霊神社へ行きます。


駅の方面へ戻りこの看板があるところを右折して、進みます。

次はこの目印。


はい、着きました。
こちらの御霊神社は江ノ電と鳥居を一緒に撮影できる、
とてもフォトジェニックな場所。
七福神めぐりをするところでもあり、福禄寿様がいらっしゃいます。

鳥居を抜けてまっすぐ進むと、力餅家さんがあります。
赤福に似た和菓子のお店。買う人はここで買っておきましょう。ほかでは買えません。
このお店を右折します。

成就院の坂を上ります。
成就院も鎌倉三十三観音めぐりで御朱印をいただくところです。
そしてこの看板は、坂の右側にあるメゾン・アンシエンヌ。フランス語で古い家。
アンティークやオリジナルのアロマ製品、コンフィチュールなどを売っています。
それからカフェにもなっていますので、休憩されるのもよいです。
このまま進みます。
フォトジェニックな極楽寺駅へ着きます。
極楽寺も鎌倉三十三観音で御朱印をいただくところです。これで4か所回れます。
通り過ぎてそのまま進み、線路を2回、渡ります。

この線路と、

こちらのRというアンティーク店のある線路。ここもけっこう有名です。きのうはお休みでした。
線路を渡ってまっすぐ進みますと、

海が見えてきます。
この信号を海側へ渡り、海岸へおります。

長くなったので、続きは明日。

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2015年10月17日土曜日

ある程度は年齢にふさわしいものを

流行の広がり方についての話をするときに、
小さい子供とお年寄りが着始めたら、
その流行は終わりという話をします。

例えば、私たち、
街で、自分と似たような、
ニューバランスのスニーカー、
ジーンズ、
ボーダーのシャツやニット、
そしてモッズコートの
おばあちゃんとすれ違ったら、
それは嬉しくないのではありませんか?


たぶん、おばあちゃんは、自分のルックが若い人と同じなので、
いい気分なのですよ。
私も若いわ、的な。

でも、おばあちゃんじゃないほうにしてみれば、
困る、やめてください、という感じではないでしょうか。
やめて欲しい、そして年齢にふさわしい素敵な格好をしてほしい、
のではないでしょうか。

例えば、美しいおばあさまと街ですれ違ったとき、
シャネルのスーツや、ディオールのコートを着ていたら、
それはいいんです。
私たちも、素敵なおばあさまね、で終わります。
今の自分はいろいろな意味で着られないけれども、
年をとったら、あんなふうになりたいわ、と思うでしょう。

おばあちゃんと自分が同じ格好だったら、
しかも、おばあちゃんのほうが若づくりだったとしたら、
自分は、なんかもうこの格好嫌、だってお年寄りが着てるんだもん、
となるでしょう。

もちろん経済状況もあるのは知っています。
お金がないからこれだけカジュアルが蔓延してしまいました。
それでも、素敵なおばあさまは、
自分たちのような格好はしてほしくないな、
というのが、年下のものたちの本音だと思います。

年を重ねた人が、若者と全く同じものを着るというのも考えものです。
それぞれが、それぞれの年齢にふさわしいものを、
ある程度は着たほうが、
素敵なのではないかと思います。

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2015年10月15日木曜日

買い物依存症に注意

多くはありませんが、
やはりそれは買い物依存症でしょうという方が何人かいらっしゃいました。
特徴は、デパートなどの同じお店で定価でシーズンに何着か買う、
ということ。
しかも、決まった販売員さんがいて、
その方に勧められるままに買っていきます。
百歩譲って、その勧められたものが少なくともおしゃれならまだいいのですが、
見せていただくと、
なぜそれを勧めるの?という組み合わせばかり。
結果的に、こんなにお金を使ったのに、
組み合わせられない、
おしゃれに見えない、
ということになります。

昔と違って、
多くの販売員さんの目的は、
お客様におしゃれになっていただくこと、
ではなく、
たくさん売ることです。
言うなれば、そういった買い物依存症のお客さんは、
いいカモです。

買い物依存症の人は、
買い物と引き換えに、
いっときの「喜び」を得ます。
お金を使えばエネルギーが動くので、
これも快感です。
本当に欲しいのは、販売員さんの言葉や態度であって、
服ではないので、
いらない服がふえるだけです。

残念ながら、販売員さんのように、それがたとえお世辞や嘘であっても、
ほめる言葉を他人にくれる人は少ないです。
ほめられたことがないからなのか、
とにかく誰かを認めたり、ほめたりしません。
逆に、かまってほしい人、ほめ言葉が欲しい人はたくさんいます。
しかし、彼、彼女らは欲しがるばっかりで、
同じことを他人にしようとはしません。

もちろんそうなった理由はあって、
主なものでは幼少のころの両親との関係であったりします。
ほめない親の子どもは、ほめない人になりやすいです。
(そうじゃない人も、もちろんいます)

まず最初にエネルギーをこちらが出さなければ、
戻ってきません。

被服費があまりに多い人は、
買い物依存症を疑ったほうがよいです。
販売員さんに言われるがままに買っているとしたら、
そして、ほとんどが本当はいらないものだとしたら、
その可能性は高いです。

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2015年10月14日水曜日

都会では歩ける靴だけれども

わたくし、最近、都内、特に山手線の内側、みたいなところへいくと、
とても緊張します。
なぜなら、いつ地震が起きてもおかしくない、
と思っているから。
地下鉄に乗るときも、ビル街を歩いているときも、
緊張しっぱなし。
お台場も沈みそうで、怖かったです。

そんなわけで、都内へ行くときは、
もっぱら歩ける靴です。
ヒールの靴ははきません。
もしここで地震が起こって、
歩いて帰ってください、みたいなことになったとき、
ヒールの靴ではとても歩けませんから。
(歩いて帰れないとも思うけど)

ただ、先日、ちょっと失敗したなと思ったのは、
ちょっとした催しがあって、都内へ行ったとき。
私はフラットのニーハイブーツで行っちゃったんですが、
私が言うところの、そこの「シーン」には、
明らかにもうちょっとヒールのあるおしゃれ靴のほうが似合ったのです。
そのスタイルに似合う靴は持っていたのですが、
都内に電車で行くので、そんな歩けない靴はやめたのでした。

かといって、フラットの靴で行ったという選択が悪かったわけではなく、
その日の帰り、電車は立ちっぱなしだし、
なんと、小田急江ノ島線が止まってしまって、
帰れなくなり、など、
ヒールの靴ではほとんど遭難状態になっていたでしょうから、
歩ける靴で正解なのです。

ではどうするかって、
どうしても格好つけたかったら、
靴を持参して、途中ではきかえ、駅のコインロッカーかなんかに預ける以外ないかな。
ホテルでのパーティーみたいなのだったらいいけれど、
それ以外だと、ほかに方法はなさそう。

あとは、3センチヒールで、ぎりぎり歩ける靴を見つけるとか。
しかし、下手すると、都内へ行った帰りの2時間、電車が全部立ちっぱなしのこともあるので、
きついです。
もう無理です。
(え?小田急だったらロマンスカー、またはJRにして、グリーン車に乗れって?そ、そうね)

きっとヒールの靴って、
車での送り迎えがある人向けなんでしょう。
よく映画でも、タクシーで会場に着きますものね。
車での移動が発展しなかったら、
こんなにもヒールは高くならなかったのかもしれない。

どうしますかね。
まだ答えは見つけていません。

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2015年10月12日月曜日

トラジコメディ

すみません。
栗食べたり、生ラッカセイをゆでて食べたり、
藤稔というブドウを食べたり、
マツタケご飯食べたり、
新しく見つけたパン屋さんのすごくおいしいガーリックのフランスパンを食べたり、
かぼちゃスープ食べたりしている間に、
夜になってしまいました。
晩御飯は小松菜のスムージーで終わりにします。
(パンは近くのパン屋さん。果物と野菜は井上さん。マツタケは残念ながら外国産・・・)

で、きのう一遍上人の絵巻を見てきたら、
一遍上人に興味がわいてきて、いろいろ調べてみたところ、
なんだかおかしいことだらけで。
絵巻の中に「超一」「超二」という名前が書いてある人物が描かれていたので、
誰なの、これ、などと言いながら、調べていたら、
それは一遍上人の二番目の妻と子供だということがわかったり、
一遍上人が鎌倉に入ろうとして、武士に制止された際に、
「入れないならここで死んでやる」などと逆ギレしたという逸話などがわかって、
まじめな話のはずが、どんどんおかしい方向に。
途中で陰陽師に占ってもらったりとか、
めちゃくちゃおもしろいじゃないの、この人、
という感じで。

私も自分の最低の経験を笑い話にするのが好きで、
それが起こったそのときは、とっても怖かったり、大変だったりしたにもかかわらず、
それを誰かに話すときは、すっかり笑い話になっていて、
大変なだけに余計に笑えるという。
その話をすると、みんなの反応も面白くて、
いろいろなところで、いろいろな人たちの目を点にしてきました。

シリアスと笑いは背中合わせで、
つまりそれはトラジコメディで、
それをどう表現するかで、怖い話にも笑い話にもなります。
私はおかしい話に持っていくのが好き。
余命3カ月と医者に言われた話とか、襲われそうになったときの話とか、
いろいろあります。
(ちなみにわたくし、過去3回ほど襲われそうになりましたわ)

でも、笑ってないと、やってられないよね。
ひどすぎて笑っちゃう。

そんな秋の夜、
明日は新月。
いろいろありそうですね。

そうそう、ガーリックのフランスパンがとんでもなくおいしいパン屋さんは、
横浜市泉区弥生台のこちらです。なんかオリーブオイルが違う・・・

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2015年10月11日日曜日

地元で国宝

木枯らしのような風が吹いていますが、
時間ができたので、
地元で国宝を見てきました。
時宗総本山遊行寺で、一遍上人絵巻が公開されています。

きのうからの公開なので、
どれだけ人が集まっているかと思いきや、
あれれ、というほどしか人は集まっていませんでした。

800年近く前の絵巻、
しかも江ノ島とか片瀬海岸が描かれていて、
興味深い。
踊念仏する姿は、お立ち台でみんなが踊り狂う姿と似ています。
しかも、見ている観客もちゃんといる。

原始的な喜びというのでしょうか。
歌とか踊りというのは、
どんな形であれ、人間に必須のものなのでしょう。

最近、感じているのは、
いわゆる文化や教養というものが、
今の時代、とても低く見積もられているな、ということ。
国立大学から文化系の学部をなくしていくなどというのも同じこと。
お金になるかならないかだけで判断され、
文化や教養は無駄だと考えられているのでしょう。

でもある程度長く生きてくると、
自分を支えるのは文化と教養だなとわかります。
お金をかせぐための技術じゃないです。

今でも私を支えているのは20代のときに経験した文化と芸術と教養です。
それがなかったら、毎日、ブログなんて書けません。

話は戻りますが、
一遍上人絵巻全巻が見られる機会は、もうないかもしれないので、
お近くの方はぜひどうぞ。
すいているので、じっくり見られます。
遊行寺


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2015年10月9日金曜日

シンプルワードローブを構築するために必要なこと

私のファッション・レッスンを受けてくれて、
しかもそれを実行してくださっている方々のお話を聞くと、
皆さん、努力せずにワードローブが減ったということです。
そして、あの無駄な服たちは何だったのだろう、と思う。
また、お友達のワードローブを見て、
何でこんなに多いんだろう、と思うのだそうです。

今多くの人が陥っている状況は、
たくさんある、けれども、着る服がない、
しかも、おしゃれではない、ということ。

なんでこうなるかというと、
いろいろ間違っているのです。
根本的な考え方が違うのです。
それはあたかもお菓子を食べてお腹をいっぱいにしようとして、
結果的に太ってしまい、
さまざまなダイエットを探したり、試したりするようなことです。
やるべきことは、
なんでお菓子でをお腹をいっぱいにしようとするのか、
それについて知ること、
そしてお菓子を食べるのをやめることです。

買うという行為の満足は一瞬で、続きません。
それは、いわばお菓子を食べる行為です。
なんでそうするのか。
満足じゃないからです。
なぜ満足ではないのか。
それは、たぶん人生の問題でしょう。

自分の人生に責任を持って、
人生の目的にコミットメントしている人ほど、
どういうスタイルになりたいか、はっきり見えていて、
多くの中から選ぶことができます。
その結果、たくさんの服はいらなくなります。

自分の人生をどうしたいかというヴィジョンがない人は、
まず、好きなスタイルの切り抜きを集めるイメージ・マップが作れません。
集めるのは好きな服のスタイルなのですが、
人生がふらふらしていると、それができないのです。
たんすの中のぐちゃぐちゃなワードローブは、
まさにその人の人生そのものです。
一体、何をやりたいの?

だからといって、服を買わないかというと、そういうわけではなく、
だらだらと不必要なものを買い続けます。
満足していないと、だらだらとお菓子を食べ続けることと似ています。

残念ながら、自分の人生に責任を持ち、
どうしたいというビジョンを持っている人でないと、
ワードローブはびしっと決まりません。
最終的に問われるのはそこです。
それは小手先のテクニックでは、どうにもなりません。

もちろん、それも選択なんですけれどね。
ふらふら人生も、その人の選択。
それならそれで、いいと思います。

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2015年10月8日木曜日

売れ残る色

1型を作るとき、
色展開します。
例えば、ジャケットを作るとします。
色展開は、黒、紺、グレーなどとしていきますが、
なんというか、見た目というか、気分というか、
そこに赤を1色足したりします。

もちろん、赤はほかの色に比べて生産枚数を少なくします。
けれども、必ず赤は売れ残ります。
売り場的に見た目をよくするため、
またはデザイナーの好みで、
こういった、多くの人が選ばない色を作るのですが、
結果的に多くが売れ残ります。

今、本当に不景気で、
女性の消費者は保守的な買い物の仕方をしているので、
この傾向は強まります。
紺、黒、グレーなんかはよく売れるけれども、
赤とかオレンジなんかは残ります。

たぶん、ジャケットだろうと、バッグだろうと、スニーカーだろうと、
ストールだろうと、この傾向はあると思います。
人々の行動が保守的になればなるほど、残っていきます。

今、パリコレクションで来年の春夏がまだ続いていますが、
オレンジとか赤など、かなり多く提案されています。
日本では残る色ですが、
別に悪い色ではありません。

これをうまく使うと、おしゃれに見えます。
嫌いじゃない人は買うといいと思います。
埋没してしまうよりは、
誰かが持っていないものを持ったほうがよいのです。

関係ないけど、カリーヌ・ロワトフェルドとユニクロの広告写真、やけにいいなと思ったら、
スティーブン・マイゼルだった!そういうところにお金かけるんだな、ユニクロ・・・


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2015年10月7日水曜日

主人公にとって重要なこと

社会と魂と自分の意志の交点なんて、
どこにあるかわからない、
というか、ないかもしれない、そんなところ、
ああー、
だなんて思っていましたが、
きのうお会いした20代のクライアントさんのお話を聞いて、
確かにそれはあるのだ、
と知りました。

魂的にはよくても社会がね、とか、
自分の意志はそうだけれども、社会に適応しないよねとか、
着地点はどこなの?という感じで、
いろいろ探したり、考えたり、提案してみたりしていたのですが、
神様の手は差し伸べられ、
え、そこからなの?
そんなところからやってくるの?
というところから、全く予想しなかった展開に、
物語は進むのでした。
それは、自分が自分の主人公になるんだと、
宣言した瞬間から始まります。

で、間違ってはいけないのは、
人生のすべてを全部自分で決める、創造する、
などという考え。
それは小さいです。
それは狭いです。
私たちが想像できることなんて、たかが知れてます。
ですから、ある部分はゆだねてお任せしなければいけません。

と同時に、
私たちは、お願いしているだけとか、反省しているだけとかではなくて、
実際に行動したり、努力したりしなければなりません。
宇宙はあるとき突然に、
「主役が病気で降板したから、今から代役やって」と言ってきます。
そのときに、
「はい、やります、できます」
とすぐに返事ができて、かつ実際にできる自分になっていなければなりません。
「無理です。できません・・・」
などと言っていたら、
宇宙は「あ、そう」と言って、次の話も持ってきてくれません。
次なんてないです。

いやいや、私、役者じゃないしと思っていらっしゃるかもしれませんが、
これは役者だけの話じゃなくて、
仕事でも、結婚でも、なんでもそうです。

いきなりお声がかかります。
逃げたらそこで終わりです。
逃げた人には、二度と声をかけません。

私たちがよく知っている以上に、
物語のバリエーションは豊かです。
そんなドラマ、見たことない、
そんなことがあるなんて知らなかった、
こちらのほうが本当です。
主人公の数だけ物語はあるのだから、当たり前と言えば当たり前。

自分で枠を決めつけない、
日々、実力をつけていく、
主人公にとって、この2つが重要になります。


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2015年10月6日火曜日

男性のファッションについてはよくわからない

きのう、男性の方からファッション・レッスンのお申し込みがありましたが、
丁寧にお断りいたしました。
実際、私は男性のファッションについて、
詳しくないです。

で、文化服装学院というところは、男性のファッションについて勉強しません。
学生の中には男子もいますが、
作るのは婦人服です。
あそこは婦人服の学校なんです。

学校で習ってなかったとしても、
興味があったら、それなりに詳しくなるとは思いますが、
残念ながら、今までさほどの興味を持たずにきています。

たぶん、婦人服とはこだわるポイントが違うのでしょう。
ルールとか、制限、縛りが多いようにも感じます。
だからその縛りの中でどうするかというのが問題になって、
そこでの差がおしゃれになってくると思われます。

しかし、その細かいルールについて、
私もいちいち知らないので、
そのこだわりがよくわかりません。
あと、今から勉強するつもりも、ないな・・・

もちろん、街を歩いていて、
ああいうのがいいなとか、思うことはあります。
けれども、それは個人的な好みであって、
みんながどうとかというものではありません。
あと、その他は大体見ていないね。

そういえば、
この前、思わず目が釘付けになってしまった大学生みたいな男子が電車にいました。
なぜかといえば、
レンズが入っていない丸ぶちの眼鏡をかけていたのです。
なぜレンズが入っていないメガネをわざわざするのか?
なぜなのだ?
と、考えていたら、思わず見続けてしまい、
目が合ってしまいました。
すみません。

まあ、時たま気になるのはそういうところぐらいです。
あとは、ほんと、全然見ていません。

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2015年10月5日月曜日

現状は相当に危機的な状況

このところ、いろいろな方のワードローブを見て思ったのは、
実際の日本のファッションって、もしかして、とっても危機的な状況かも、
ということです。

私がブンカに行ったり、アパレル業界にいたりしたときは、
まだまだこれから発展していくという希望的な未来というか、
余地があったんだけれども、
今は、もう未来が見えない。

きのうの会社で何を着るかという話に戻るけれども、
どうしてこうなったかというと、
働く女性のファッションが壊滅的だから。
本当はそこの人たちこそ、引っ張って行く立場にあるのだけれども、
もう引っ張る力は余っていません。
今はとにかく防御の態勢。

だって、生活もままならないのに、
ファッションとか、言ってる場合じゃないでしょ。
それはそうですよ。
まずある程度の豊かな生活があって、
それからファッションですよ。

それから2週間ぐらい前、
ブックオフに切り抜き用のファッション誌を見に行ったんだけれども、
雑誌がちょっとしかない。
古雑誌でいいと思ったんですが、
ない。
ということは、売りに来る人が少ないんです、きっと。
前はそれなりにありましたから。

じゃあどうするかって、
防御のための方法を早く習得することです。
これ、いつよくなるかわからない。

習って、ちゃんと実践した人たちは、
抜け出して、助かっています。
あのままいったら、
今でも無駄なエネルギーを使い続けていたことでしょう。
現実を直視して、
抜け出さないとね。


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2015年10月4日日曜日

10月25日(日)ワークショップ「スタイリング基礎 3色ルール」

2015年10月25日(日)に、
藤沢市のオーガニックの農家「ふるうつらんど井上」さんにおきまして、
ワークショップ「スタイリング基礎 3色ルール」を開催いたします。

スタイリングの基本である3色ルールを中心に、
スタイリングの基礎の説明をします。

参加者の皆さんそれぞれに、
ご自分の秋冬のワードローブの写真を御持参いただき、
それらの組み合わせの仕方について、
実際に御持参された写真を使って実習します。
また、スタイルを完成させるために足りないものをチェック、
何を付け足したらいいかを考えます。


当日は、ふるうつらんど井上さんのおみやげつきです。(内容は未定)

ワークショップが終わった後は、場所はお借りしたままなので、
残っておしゃべりしてもいいし、農園内を散歩してもいいです。

日時:2015年10月25日(日)
場所:神奈川県藤沢市「ふるうつらんど井上」(小田急江ノ島線長後駅より徒歩10分)
時間:10:30~12:30 
定員:10名
対象:どなたでも
持ち物:筆記用具、
     現在の自分の秋冬物のワードローブの写真(服、靴、バッグ、アクセサリーを含む)。
     写真はアイテム1点ごとに切り離して御持参ください。パズルのように組み合わせます。
参加費用:3000円(当日現金払い) 
主催 小林


お申し込みは
fateshowthyforce@gmail.com
まで、
メールのタイトル「10月ワークショップ」
・お名前(本名)

・参加人数
をご記入の上、メールにてお申し込みください。

定員に達しましたら締め切ります。



会社でどんな服を着るかという話

最近、会社でどんな服装をしたらいいのかわからない、
というご相談をよく受けますが、
正直、私もわかりません。

前にどこかで書いたけれども、
会社ごとにローカルルールがあって、
それはそれぞれ違うので、
社外の人にはわからないのです。

で、大体そのローカルルールは、
外から見れば、妙なものであって、
それが常識とか、普通というわけでもない。

あと、最近の会社は、
役職がついている社員、
正社員、
非正規社員、
派遣社員、
アルバイト、
パートなど、
細かい序列があって、
そのどこにいるかでも、服装が変わってくるわけで、
これだったらいいよね、
というのは、やはりない。

ただ1つ、絶対に言えるのは、
カットソーと言われるもの、
綿メリヤスで、カットソーの工場で作ったもの、
Tシャツやパーカー、みたいなものは、
あれは下着、または運動着なので、
どんなに頑張っても、「オフィシャル」な感じはしません。

Tシャツ、トレーナー、パーカー、ポロシャツというのは、
そもそも作る縫製工場が違うんです。
ミシンも機械も違うんです。
で、布はくと言われる、一般の布で作る工場さんのほうが、
工賃が高いんです。
Tシャツは、下着オリジナルなんで、そうなるんです。

なんとなく、しゃきっとして見えないのは、
カットソーを多様しているからです。
カジュアル、リラックスの場では、それで構いませんが、
会社はリラックスする場所ではないので、
ふさわしくありません。
つまり、他人からは、あ、あの人、リラックスしてるよねって、
見えてしまいます。
意識してもしなくても。

あとはもう会社、人、年齢、地位によって違ってくるでしょう。

きのう読んだ統計によると、
(なんか統計ばっかり読んでるね)
日本の上場企業での女性の役員の割合って6パーセントなんだって。
(アメリカは80何パーセント、イギリスは60パーセント台)
しかも、40歳以下の6割以上が年収300万円以下。
それじゃあね、
みんな、たいした格好してないよね。
できないですよ。
雑誌にのってるような格好をしている人なんて、ごく一部です。

参照
全ての女性が貧困から解放され、性別により不利益を受けることなく働き生活できる労働条件、労働環境の整備を求める決議 日本弁護士連合会
 http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/civil_liberties/year/2015/2015_2.html


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2015年10月3日土曜日

ビッグ・シルエットのコート

もうすぐ新しいシルエットの時代が来るよと書いたのは、
確か2012年だったと思うけれども、
今年になって、やっと市場が追いついて、
ゆったりしたシルエットのコートが売りだされているようです。
3年かかりました。
思ったより長かった。

で、それらのシルエットの、特にコートを見ていたりすると、
わあ、これ、着てみたい、と思ってしまいます。
やっぱりゆったりしたコートが好き。

ボディコンシャス、略してボディコンがもてはやされたのは、
90年前後のアズディン・アライアからでしたが、
あのときはアライアだけがボディコンで、
あとはそうではなかった。
それが2000年以降、急速にいろいろなものがタイトになり、
まず最初はスキニーのジーンズだったと思うけれども、
コートもきつきつになったとき、
あれはあれで疲れました。
腰骨にベルト部分がのっかるジーンズもきつかった。

また、年をとってくると、
きついものが嫌になります。
ファッションで無理をするのがだんだんと嫌になる。
しかしこれから、少なくとも10年ぐらいはゆったりしたシルエットの時代です。
ああ、よかった。

あとの問題は、
どんなにビッグなコートでも、
素材が軽くなるかどうか。
90年代のビッグ・シルエットのときは、
コートもニットも重かった。
ニットが1キロ以上あるのはざらでした。
もうあんな重いものを着て歩くことはできない。

軽くて、しかもボリュームがあるというのが今の流れなので、
その中で軽いコート、軽いニットも出てきたらいいと思います。
ビッグ・シルエットのダッフルコートも買いたいなと思うひとつだけれども、
重さがネック。
ダッフルって、けっこう重い。毛布みたいなものだから。
それが解消されたものがあったら着たいなあ。

どちらにせよ、コートはだんだん面白くなってきました。
この大きさにほっとしている皆さんも、多いことかと思います。

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2015年10月1日木曜日

11月3日文化の日 美術鑑賞会「東京ハッピー」(募集終了)

2015年11月3日(火)文化の日に、
大田区にあります大田文化の森および大田区立龍子記念館におきまして、
美術鑑賞会「東京ハッピー」を開催いたします。

昨年以来、ご縁がございまして、
大田区立龍子記念館へ何度か足を運びました。
ここは近代日本画の巨匠と称される川端龍子が1963年、自分で設立したものです。
初めて訪れたとき、ここに展示されてある絵画の素晴らしさと、
突出したレベルに感激。
ここは、パリにおけるピカソ美術館と同じ位置づけだわ、と思いました。
しかし、いまひとつ知名度が高くないせいもあり、
いつ行っても来客者は少なく、なんとなんともったいないと、いつも感じていました。
ならば、私が鑑賞会を開いてしまえ、ということで今回、開催する運びとなりました。

で、鑑賞会名の「東京ハッピー」ですが、
なぜこの名前かというと、
川端龍子が明治40年に発行した雑誌の名前からいただいたからです。
その後にも、「少女の友」の挿絵を描くなど、
ノリは明治時代の「オリーブ」でございます。
元オリーブ少女が好きにならないわけはございません!

さて、当日は龍子記念館へ行く前に、
大田文化の森において、私が優れた絵画とはなんぞや、
そしてそれはどうやって見分ければいいかをレクチャーいたします。
これは、高校のころから美術展へ行き、大学で美術史の授業をとったり、
自分で学んだり、外国の美術館を回って知り得た知恵でございます。

そして、この優れた絵画の見分け方は、
なんと、優れた服の見分け方と同じなのです。
優れた絵画が見分けられるようになること、
すなわち優れた服を見つけられることなのです。
これができるようになれば、砂浜から砂金を見つけ出すように、
膨大な量の服の中から、クオリティの高いものを選ぶことができるようになります。
優れた絵画を見るということは、そのための第一歩でもあるのです。
ファッション雑誌を何冊も買ったところで、それはできるようにならないのです!

当日は、
大田文化の森において、
川端龍子の経歴紹介、
優れた絵画とは何か、そしてその見分け方、
絵画を見ることを洋服を見ることに活かす方法、
見分けるべきポイント等の説明、
龍子記念館において絵画鑑賞、
解散、
となっております。

文化の日に大変ふさわしい催しとなっておりますので、
ぜひご参加くださいませ。


日時:2015年11月3日文化の日(火)
集合場所:大田文化の森 3階第一集会室(アクセスはこちら
時間:13:30~16:00 
定員:10名(残席わずか)
対象:どなたでも
参加費用:1000円(記念館入館料込み、当日現金払いでお願いいたします) 
主催 小林

お申し込みは
fateshowthyforce@gmail.com
まで、
メールのタイトル「東京ハッピー」
・お名前(本名)
・参加人数
をご記入の上、お申し込みください。

定員に達しましたら締め切ります。

やっぱり服は余っている

きのうふと目にした帝国データバンクの統計によると、
ここのところ、日本の中小アパレル企業の倒産がふえているそうです。

前から何回か書いていますが、
日本には多くの洋服その他が集まってきます。
ファストファッションからハイブランドまで、
値段の幅も広く、種類も豊富です。
海外を旅行してみればわかりますが、
こんなに多種多様な服を売っている国はほかにありません。
パリやロンドンに行ったって、
こんなにないです。

ただし、需要と供給のバランスの問題は常にありました。
供給がいつも過剰です。
特にターゲットとしている年代が集中し、
過剰に売られています。
(たぶん30代がメインターゲットのブランドが多いです)

しかし、ここへきて、このギャップに全体が耐えきれなくなりました。
もちろん円安の影響もあります。

また、デパートなどへ行くとわかりますが、
中間の価格帯のものが非常に少ないです。
ファストかまたはハイブランドか、のように、
以前は充実していたその中間ぐらいのものが激減しています。

なんでかといえば、
それは買う人がいないからです。
買う人や量に対して、常に供給過剰だからです。

今後の見通しは、
今の円安が円高傾向になったとしても、
倒産はふえていくでしょう。
なぜなら買う層が充実していないからです。
今のままだと、買う層は縮小していきます。

結果、
倒産はふえ、
服は余り続けます。
賢く探したり、選択したりすれば、
私たちは選べます。

とにかく賢く、
そして、見る目を養うこと。
この2点に限ります。

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