2015年6月30日火曜日

ワードローブ全滅!?

昔、フィガロジャポンでずっと連載を持っていて、
ファッションに関するエッセイで有名な光野桃さんがきのう、フェイスブックにて、
「ワードローブが全滅した今夏」と書いていらっしゃいました。
何でも、すべて似合わない、ピンとこないということで、
お店にも入れない、入ったとしても試着できないんだそうです。

光野さんだったら、お金持ちだから何でも買えるでしょうに、
それでもお店に入れないって、お金の問題じゃなかったのですね。

光野さん、1956年生まれということで、
ワードローブ全滅は年齢とか、体型とか、気分とか、
そんなところの問題でしょうか。

しかし、洋服の歴史の国の女性は年齢、体型に関係なく、
服を着ていらっしゃいますから、
着るものが何もない、売っていないとは、考えられません。
現にパリ、ロンドン、ミラノでは、素敵なマダムが必ずいらっしゃいます。
みんな、服を着ています。

日本人だから、参考にならない?
そうかもしれません。
そのまま持ってくるのには無理があるということもあります。

また、高齢の日本女性で参考にする人がいない?
それもあるでしょう。
60歳過ぎて、洋服で素敵に見える方、参考になる方は、
多くはありません。
(黒柳徹子さん、いつも洋服だけれども、参考にならないか・・・いつも素敵だけどね)

ブンカの先生たちもほとんど参考にならなかった。
(あ、スタイリスト科の林先生というのはちょっと素敵だったかな)

ただ、少ないながらも思いだしてみると、
60歳越えて素敵な女性は皆、スタイルがあるような気がします。
川久保さんはいつも真っ黒、
白洲正子さんはいつもイッセイのプリーツ、
大橋歩さんはいつも独特の平面的なパターンの服。
スタイルは逆から見れば、自分に対する縛りです。
もうこれしか着ないって決めること。
あれもこれもとやっているのは若いうちで、
年をとるととともに、スタイルは変えない。
素敵に見える人、カッコよく見える人って、そんな感じがします。

私はまだまだお店に入って試着しまくりたいし、
着たい服があるので、
全滅っていうのはぴんときませんが、
全滅だなんて感じる前に、スタイルは確立したいです。
それまでは模索でよい。
スタイルは徐々に確立すればよくて、急ぐものでもないと思います。

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2015年6月27日土曜日

どちらにするか、迷う・・・

片付けをしていると、
多くの人がぶつかるのがCDをどうするかという問題だと思います。
私はもう随分の枚数をブックオフに売ってしまったので、
今はもうほとんどありませんが、
一時はかなり持っていました。
CDショップに行くと、3枚ぐらいまとめて買ってしまう時代もありました。

近年、音源ダウンロードが盛んになり、
私も何回か利用しましたが、
最近、この音源ダウンロード、
ミュージシャンにはほとんど利益がいかないと聞いて、
ちょっと考えてしまいました。
(今、世界各地で裁判が起きています)

ものが増えないという意味では音源ダウンロードでいいのですけれど、
作ったり、演奏する側に利益が回らない仕組みだとしたら、
あんまりうれしくない。
でもCDというパッケージを永遠に持ち続けているとも思えないし、
ふえていくのも困る。
どうしたものか・・・。

本に関しても電子図書がありますが、
あれは著しく見にくいため、私には不向きでした。
どうせ出先で読むとかしないので、
本や雑誌に関しては、今後も紙媒体を利用する方針です。
紙はとりあえずリサイクルに出せるし。

昔、燃えるごみになるという理由で忌避していたプラスチック製品は、
最近、私の住む市ではリサイクル品となったので、
心おきなく買えるようになりました。
とにかく、リサイクルできないものでないと嫌なのです。

でも、作った人や演奏家に利益がいかない仕組みは、もっと嫌かも。
便利という理由で、そういうビジネスに加担する自分が嫌。
というわけで、これからも音源ダウンロードではなく、
なるべくCDを買います。

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2015年6月26日金曜日

ほめられたという理由で服を選ぶということ

片付け祭り、最終段階に入っているのですが、
なんか最後までびしっといきません。
やはり小さい頃から、もったいない、お金がないと言われて育てられたせいでしょうか。
しかも私が片付けているのは、自分で買った自分のものではないので、
判断がにぶるし、やる気も出ません。
ほとんどの本には、このたぐいの片付けについて、書いていません・・・
仕方ないので、途中、モチベーションをあげるためにイケアへ行ってきました。
イケア、なんか随分変わっていた。
日本対応強化したのだと思いますが、前に見た、
あの知らないインテリアのわくわくした感じがなくなっていました。
それはいいとして。

そんな中、きのう、今まで読んだことがなかった著者の片付け本を読んだら、
「服は誰かにほめられたものを着るのがお勧め」と書いてありました。
そこで私は、ほめられたからという理由であるショップから服を買い続けていた人を
思い出しました。

その人は、いつも同じショップに通っていて、
そこで「お似合いですよ」と言われると、いつも買ってしまっていたそうです。
で、1年間にそのショップで使った金額がばかにならない。
それなのに、全くおしゃれには見えません。
見事なまでにはずしてきます。

誰かの服をほめるということを、人はあまりやりません。
「お似合いですよ」ともっとも言うのは、たぶん販売員さん。
商売のためなら、似合おうが、似合わなかろうが、言います。
その結果、お客さんがおしゃれに見えなくても、
ワードローブが大変なことになっても、知りません。
売るまでがお仕事ですから。

メーカー側にとって、
「お似合いです」と言われた服を着るべきだと指導する人は、
願ったりかなったりの人物です。
選択の基準を他人にゆだねている人は、
コントロールしやすいです。
その人はコントロールしやすい顧客になっていきます。

誰かにほめられるを基準に選んでいた人は、
自分が何を好きかわからなくなります。
そして、他人が何をほめるか、どうしたらいいと言うのかを探る人生になっていきます。

これは、今、私が取り組んでいる、自分の身体に聞いて決めていくという人生と、
反対の人生です。
自分の身体こそが知っていて、それを選ぼうという人生と、
他人基準の人生。

いつもと同じですが、
どっちがいいとか、言いません。
それも含めて選べます。

ファッションに関しては、
私は自分の好きなものを選べと言います。
なぜか。
だって、自分が人生の主人公で、自分が自分の衣装デザイナーだからです。
主人公は、他人に選択権を与えません。

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2015年6月25日木曜日

自分で自分の教育を

きのうは、勤めていた会社からいきなり、
今月末でクビと言われたという話を聞いて、
心底驚いてしまいましたが、
それが日本の女性の雇用の現実。
正社員でさえそうなのだから、
派遣や契約はなおのこと。

で、ここもう何十年の特徴は、
会社や雇用主が女性には仕事に関連する教育や、
技術の取得をさせないということです。
とにかく教えてくれない。
だから、とりあえずワードとエクセルはできるけれども、
それ以外できない、という状態になります。

そうするとどうなるか。
クビを言い渡されたとき、次に行くのが大変になる。
これといってできることがないと、
アピールすることがない。
せめて外国語に堪能だったら、まだ何とかなるけれども、
それもないとなったら、どこで比べられるかというと、若さ。
同じ技能だったら、雇用側は若い人をとります。

だから、余裕のあるうちに何かの技術技能を身につけておかないと、
これからどんどん大変なことになる。
大学のリベラルアーツとしての教養を、
私は全く否定しないけれども、
それと職能とは別。
特殊な職業を除いては、
自分で自分に教育する機会を与えないと、
年ばかりとって、何もできない人になってしまいます。

それは何でもいいんです。
好きなことならいいけれども、
好きにこだわっていると、それもまたすぐ35歳過ぎてしまう。
35歳で始めたら、一人前になるのは45歳ぐらい。
20代のうちに、何でもいいから、片っ端からやってみておかないと、
30代後半になったら、トライアルさえ難しくなります。

好きなことがない人ほど、好きなことにこだわります。
そして、好きなことがない人ほど、誰かに決めてもらいたがる。
しかしそれこそが、ほんとうに好きなことがある人との大きな違いです。
好きなことがある人は、もうやっちゃっている。
それがお金になろうがなるまいが、もう始めているのが
正真正銘、好きなことがある人で、
そうでない人は、好きでお金になることを探して何年も過ごしています。
これはほんとうに危険です。

学校の先生は教えてくれないけれど、
二十歳すぎたら、女性は自分で自分の教育に投資しないと、
危険の崖っぷちを歩くことになります。
ファッションなんかに、お金を使っている場合ではないです。

ファッションについては、お金をかけなくてもおしゃれに見える方法をさっさと身につけて、
自分の教育に投資してほしい。
これは私から若いみんなへのメッセージです。


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2015年6月24日水曜日

意図して発信

言わなくては通じないことはたくさんあって、
言ってみるものだと感じることはたくさんあります。

週末、お墓参りに行ったのですが、
お花を切るためのはさみを入れ忘れてしまいました。
「はさみ、忘れちゃった。困ったな―、どうする?」と、
墓苑の駐車場で妹に話しかけていたら、
隣に車をとめていたおじさんが、
はさみをくれました。
貸してくれたのではなくて、
くださいました。

これは全然、そのおじさんにはさみを貸してもらおうとか思っていたのではなく、
墓苑の事務所まで行って、借りれないかなと思っての会話だったのですが、
言ってみないことには、
こういうことは起こりません。
意図と発信はここでも大事です。

ハートチャクラが開いていない人とは、
発信しない人でもあります。
発信しないので、人間関係もうまくはいきません。
正確に言うと、
うまくいく、いかないの前に、
人間関係が成り立ちません。
発信しない者は、他者には見えないから、
関係が生まれません。

それがその人の意図ならいいと思います。
誰にも発信しない、閉じた自分が意図するものだったら、
それは成功しています。

でもそうでないのなら、
意図して発信することは大事です。
待っていて、黙っているだけでは、
誰かが気づいたとしても、
あえて近寄りません。

はさみはいただいてしまいましたが、
それは何か違う形でまた誰かに渡せばつながっていきます。
必ずしも、いただいたその本人に返す必要はなく、
違うとき、違う人にまた違う何かを渡していけば、
人はその循環の中にいつもいることができます。
閉じているとは、
その循環の中にはいない、ということです。

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2015年6月22日月曜日

2015年夏至

今日は夏至です。
ほんとうに毎日、日が長くなっていって、
このままいったらどうなっちゃうんだろうなんて思ったりしますが、
決してそんなことはなく、
今日から日は短くなります。
よかった、よかった。

陰陽で言えば、日の出ている時間は陽です。
多くの人が陰陽の陽ばかりを望みますが、
もし日がどんどん長くなるばっかりだったら、
それはそれで困ります。
もちろん、日が短くなる陰ばっかりでも困るのだけれども、
だからといって、陽ばっかりがいいというわけでもない。

最近わかってきたことは、
人生に陽ばかり求めると、
どうやらうまくいかなくなるらしい、ということ。
いいことばっかりとか、
ハッピーばっかり追い求めると、
逆に転落します。

陰でも、陽でもない、
真ん中にいつも戻れるというのがベストで、
ハッピーやいいことの陽ばっかりというのは、
どこかいびつです。

それがわかってくると、
これさえあればすべてうまくいくグッズとか、
運気アップとか、
「愛され」とか、
そういう言葉にだまされない。
偏ると、戻ってきちゃうから、
そうやっていびつを求めて、
堕ちたときは目も当てられないほど悲惨なことになります。

行きすぎは絶対に戻る。
これから秋分に向かって、
ハイテンションになりすぎず、
自分の真ん中はどこらへんか、探していくのにいい時期です。
そして、自分の真ん中はどうやったらキープできるのか、
そんなことを探っていったらいいと思います。

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2015年6月21日日曜日

大人の白


夏は白いワンピースというイメージがありますが、
それって、あまりにも少女ぽいイメージじゃない?
という話題が出ました。
でも、夏は白いものを着たいし、
ワンピースやドレスが大人っぽくないわけでもない。
ではどうしたらいいかというと、
一工夫したらよい、ということになります。

そのひと工夫が、
上質なリネンであったり、
何か表面加工されている生地であったり、
刺繍やレースであったり、になります。

逆に避けたいのは、 裏地がない、ぺらっとした木綿のワンピースや、
白いカットソーのずるっとしたワンピース。
裏がないと、しかもそれが白だと、どうしても肉体が強調されますから、
避けたほうがよいです。
見ているほうも、寝巻のままでてきちゃって、
どうしたんだろう?という感じがする。

クルーズコレクションにも白いドレスやロングスカートがいろいろ出てきていますが、
どれも大人仕様で、
何かしら工夫されたものばかりです。
素材や仕立てを選べば、
大人でも白いワンピースをエレガントに着られるのではないかと、
思います。

☆写真:某所の庭。白くなる前のアナベルがきれい。


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2015年6月20日土曜日

今ごろ・・・(しかもどうでもいいこと)

今日は1日いろいろやっていたら、
今になってしまいました・・・。

今日は疲れたのでもう寝ます。
疲れると、文章が思い浮かばないです。
急いでいるとき、
疲れているとき、
すごく眠いときなど、
文章は思い浮かびません。

というわけで、今日はこの3要素すべてあったため、
何か書くことが難しい1日となりました。

そんな中で思ったのは、
何度も読みなおすことができる古い本は貴重です。
絶版のものならなおのこと。
昔は理解できなかったことが、
今になってやっと理解できたりします。
私も過去は言葉と概念だけ理解して、
経験としてはなかったことが、今は経験した上で理解できるようになりました。
そんな中、また新しいわざを開発。
新しいわざだけれども、ヒントは古い本の中にありました。

青い鳥じゃないけれど、
私たちはどうしても外を探しにいきたがります。
しかも、今はお金さえ出せば、それに届くような気がします。
けれども、案外、お金を出しても、そこにはなかったりすのです。
もう何度かそういうことは経験済み。

ではどこにあるか。
過去や、古いものの中にあります。
古いものとか、足元とか、裏山とか、
言うなれば、近くにある。
それが発見できるかどうかは、
すべてその人の意志と行動にかかっていると思います。

身体が求めた新しいわざが、
どんな効果をもたらすのか、とっても楽しみです。


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2015年6月19日金曜日

アクセシビリティ

アクセシビリティとは、アクセスできるということ。
実際に利用できるということです。
日本語だと利用可能度合いとでも言ったらいいでしょうか。
簡単に言えば、手が届く度合いということ。

私はこのアクセシビリティがとても大事だと思っています。
なぜなら、アクセスできなかったら、ないのと同じだから。
セッション料を決めるときも、それを一番に考えた。
多くの人が、アクセスできるかどうか。

今、このアクセシビリティのないものがふえてしまったから、
なんだか面白くなくなってきたのだと思います。

例えばファッション誌。
毎号見ても、アクセスできないものだらけ。
比べるのが「セレブ」やモデルだったりするのだから、
あまりに関係がない。
そして、徹底的にアクセスできない。
実際の生活とかけ離れたものがいつも提示されていて、
見ると気分がよくなるどころか、
なんだかもやもやします。

理想や憧れがいつまでたってもアクセスできないものならば、
それはもはや幻想だし、
人はそんなものを夢にして生きることができないのでは?
そのアクセスできなさが、すべての厭世感、
あきらめの原因のような気もします。

ファッションだったら、アクセスできるもの、
つまり買えるものの範囲でワードローブを考える。

ヒーリングもそう。
実習のとき、「地球を癒します」なんて目標を作っていたペアがいたけれども、
そういう目標を立てた人から、まずはヒーリングなんてやめていく。

子供だってそうだよね。
「夢はオリンピックに出ることです」なんて言ってるサッカー少年から、
サッカーやるのをやめていく。

アクセスできないものを設定したり、夢にしたら、
結局、やる気はなくなり、やらないことになる。


ここ20年の日本の大きな変化が、
このアクセシビリティの縮小ではないかと思います。
特に女性がアクセスできるものが減りました。
アクセスできるのは、コンビニ、100円ショップ、ユニクロ、
になってしまった。

さて、今日はそれがさらに拡大されるかどうか、
分かれ目の日でもあります。
注視する必要あり。
同時に、
個人的に、自分のアクセシビリティを拡大するよう、
何らかの策を練る必要があります。

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2015年6月18日木曜日

柄+柄

ただいま、2016年春のクルーズコレクションが真っ盛りで、
連日、どこかのコレクションが発表されています。
あんまりたくさんあるので、全部を見ることはできませんが、
気になるところはチェック。

傾向は相変わらずのプリント。
しかもプリントはより複雑に。
1枚の生地にパッチワークのように異なった柄を組み合わせたもの、
プリントと刺繍をあわせたものなど登場しています。

その中で目立ってきたのは柄+柄の組み合わせ。
例えばストライプと花柄など。
非常に複雑で、かなり高度なテクニックが必要です。
色彩感覚に優れていないと、
すぐ転落しそうな、あやうい色合いです。

しかし、考えてみれば、
柄に柄は着物と同じ。
着物はどういうルールで柄あわせがされるのか、
私は知りませんが、
あれができるのなら、できないことはない。

着物って、柄と柄をあわせてあるにもかかわらず、
どうしてそんなに違和感を感じないのでしょうか。
色のトーンが同じというのもあるのかもしれません。
ヴィヴィッドカラーの着物って見ないから、
ほとんどは中間色だから、トーン内であわせるのかな?

私もファッションレッスンのときに、
うちにある洋服を使って色合わせの仕方を説明しています。
洋服について全般的にそうですが、実物を見るほうが理解が進みます。
柄と柄については、ちょっとだけ説明するだけで、
ばしっと決まった組み合わせのものは用意していません。
柄物はほとんど夏物なので、セールでいいものがあったら、
説明用に買い足すつもりです。
柄に柄でも、簡単な組み合わせ方もあるので、
ちょっとしたこつを知ってしまえば、
できるようになります。

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2015年6月17日水曜日

男もレース

メンズの16年春夏もののショーが始まっていて、
日本からもストリーミングで見ることができます。
おとといは、バーバリー・プローサムのメンズがありました。

クリストファー・ベイリーが提案しているのは、
男が着るレースとシースルー。
クリストファー・ベイリーって決してアヴァンギャルドな姿勢じゃないし、
なんせバーバリーだから、いつもトレンチコートが軸にあるんだけれども、
要所要所で、きっちり決めてきて、
それが面白いです。

で、以前も男に花柄、ひょう柄、刺繍なんかを提案していましたが、
今度はレースとシースルー。
レースでシースルーもあり。
男物のコートがレースでできています。

実際に着る人はあんまりいないだろうと思います。
だけれども、これを提案することが大事なんだよね。
それって、洋服自体に「No War」とか書いちゃうのより、
ずっと高度なテクニック。
洗練されていて、粋。だからこっちがファッション。
(デモのときは書いてあるほうがいいんですよ。デモなんでね)

だって、レースのコートって、戦わないってことだから。
男性も、戦うのやめたって、宣言ですよ、これ。
塹壕コートがレースでできたら、
敵から身を守ることは不可能ですから。

それと、ニューヨークのストリートから始まるグッチのクルーズのショーも面白いです。
グッチのシンボルは蜂になったようです。
バッグに大きな蜂がついています。
その他、虎の刺繍も多かった。
蜂には象徴としていろいろな意味があります。
ナポレオン家のシンボルでもある。
富とパワーのシンボル。
レディースも多数発表されていて、
相変わらず、メガネにドレスが面白い。
ダサいところとそうでないところのぎりぎりを狙うセンスは、
今後も注目です。



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2015年6月15日月曜日

1度習えば忘れない知識


1度習えば忘れない知識、技術というのがあって、
例えばご飯とみそ汁の作り方なんていうのは、
もっとよくするとか、何か付け足すということはあっても、
1度習ったけれども、忘れた、
ということはあんまりないです。

それと同じで、
ファッションレッスンを受けた方に以後、
お会いすると、ほとんどの方がちゃんとできています。
(全員とは言わないけれど(笑))

先日、とある技術のプラクティショナーさんのブログを読んでいたら、
今までいろいろ習ったものに対して、
もう既に1000万円は使ったという話が書いてありました。
しかも、中にはその技術をもう使っていないし、
完全に覚えていないもののあるということでした。
いくらお金を使っても、
忘れてしまうものは忘れてしまいます。
それは日常に関係のないものだったり、
今は興味がなくなったものだったりするのでしょう。

だけれども、例えば料理、掃除、片付け、そして衣服に関しては、
日常に必要なものなので、
忘れるということがない。
嫌でも毎日しなくてはならないので、
1度習得してしまえば、ずっと続けられるのです。

先日も、ファッション・レッスンを受けたクライアントさんがうちに来て、
それまでブログは読んでいたけれども、
実は全然できていなくて、習って初めてわかったというようなことを言っていて、
確かに実際に習った後のスタイルは以前と全く違うものになっていました。
20代でその知識と技術が身に着いたらしめたもの。
その後、ずっと使えます。
改善はあっても、後退はないでしょう。

料理、掃除・片付、衣服など、
衣食住に関するものは、早いうちに習得しておくといいですね。
その後の人生の無駄が、だいぶなくなると思います。
(私は20代で料理も服も習ったけれども、掃除・片付けは習わなかった。
習えばよかったな~と思います)

☆写真:百合も咲いた。バラと百合で庭がとってもいい香り。(しかし、この写真はよくない。)

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2015年6月14日日曜日

自分の機嫌をキープする


自分の機嫌をよいところでキープするということは、
自分の責任問題だと思います。

もちろん外部の環境や状況によって、
機嫌を損なわれることは多いです。
私の場合、法律が守られていないと、頭にきます。
(憲法を守らないなどもってのほか。許さん)
しかし、外部はコントロールできないので、
それに関してはある意味、仕方がない面があります。

けれども自分でできる部分に関しては、
責任を持って、自分の機嫌をいいところで維持したい。
そのために対処できることは、対処すべきだと、
私は考えます。
特に1人で仕事をしていれば、それはなおさらです。

できることはいろいろあります。
花を飾る。
好きな服を着る。
好きな香りのお香をたく。
休憩時間には好きなお茶を飲むなど、
積極的に働きかけること。

それからもうひとつできるのは、
不機嫌、または気分が悪くなる理由を自分で取り除くこと。
これもいろいろできますね。
好きなお茶を切らさない。
気分を害する相手とはわざわざ会わないなど。

というわけで、このたびコメント欄を閉鎖することになりました。
今回ばっかりはそう決めました。
かなり気分が悪くなったので。

もう私には無理。
私の知らないこと、関係のないことについての質問まで、答える義務もないし、
そんなことで気分を害されるなんて。
それなら閉じます。
きっかけをくれてありがとう。
いいタイミングだったわ。

ブログの感想は私に直接会ったときにお伝えくださいね。
それで十分事足ります。

改めて見たら、私のチェックするブログは、
コメント欄はないか、受け付けないか、あるけど放置か、
そのどちらかです。
気分よく続けるためにはそれが必要だと、
ほかの人も気づいているのでしょう。
次の夏至でこのブログも5年。
次の日から6年目です。
より気分よく書き続けるためにも、
できる改善は続けます。

☆写真:江ノ島の断崖

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2015年6月13日土曜日

セルフケアはどうする?

バーバラ・アン・ブレナンは、
ヒーラーやセラピストは、バイオプラズマの
低エネルギー、低周波数のストリーマーがのびてきて、
常にエネルギーを吸い取り、引きずりおろすような環境にいるから、
しっかりセルフケアを行わなければいけないと、
言っています。

通常、私はあんまり疲れないんだけれども、
先週は異常に疲れてしまって、
寝てみたり、ほかのことをしてみたりしましたが、
結局、一番エネルギーチャージできたのは、
海をながめながらお茶を飲むこと、
でした。
しかもこの江ノ島のてっぺんにあるカフェのテラスが一番ききます。

今の時期、江ノ島は外国からの観光客であふれ、
いろいろな言語が聞こえてきます。
私の前を歩く男女数人のしぐさや服装が、
何となく日本のそれとは違うなと思ったら、
韓国からの観光客で、
何か楽しそうに言い合っている姿は、
まるで韓国ドラマのようであった。
日本のドラマと何が違うかというと、
難しいんだけれども、
距離のとり方とか、
言葉のかけ方が違う感じがしました。
きっと彼らも江ノ島にきて、
日本のドラマや映画みたいって、思ったことでしょう。

きのうちょっと目を引いたスタイルの子は、
紺色ボーダーのミニワンピースにショートブーツ。
赤いバッグを持っていました。
海辺にはトリコロールが似合います。
細長い足の先がショートブーツというのも、
ほかと違ってよい。
もちろん今の時期ならビーチサンダルもありですけど。

今回みたいに疲れちゃったら、
またすぐ海に行きたい。
ただ、夏のあいだ、海水浴客であふれるから、
その期間は嫌。
その期間、どうするか、
考えておかないと。

いずれにしても、海が近くてよかったと、
つくづく思います。

☆写真:テラスからの眺め。
 
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2015年6月12日金曜日

自分で選ぶためにキネシオロジーを使うといいよ

人って、自分が決めたこと以外、責任をとれません。
親が決めたこと、学校で言われたこと、
ほかの誰かが言ったことなど。
相変わらず、占星術のセッションで、できるかできないかを聞かれることが多いですが、
占星術って、星の天気予報だから、できないとは決して言わない。
結婚できませんかと言われても、
できませんということは決してないです。
占星術は戦略を練るためにあるためのものなので、
どうすればいいかはあるけれど、できる、できないは、ありません。

自分で決めるための道具は昔からいろいろあります。
よく映画なんかで見る、
コインの裏と表。
表が出たらどうしよう、みたいな、あれ。
タロットなんかのカードに聞く方法もある。
木の棒を投げてみたりとか。
これら、なんでこういう方法をとるのかというと、
自分の思考で考えると間違いが多いからです。
だから、思考を超えたものの声を道具を使って聞こうとするわけ。

キネシオロジーというツールはその中でもかなり優れていると、
私は思います。
ペンデュラムまで使えるようになれば、
引っ越し先も旅行先も、いつがいいかも、全部、身体が教えてくれます。
結婚相手と出会ってるかどうかも、
身体は知っています。

日本では、それほどキネシオロジーは流行っていません。
高額な講座しかないなど、
教えるほうにも問題があると思うけれど、
知らないということは、実にもったいない。
合わない食べ物がわかって、身体の症状が防げることだってありますから。

ですから、どこかで簡単なキネシオロジーを習う機会があったら、
ぜひ講座を受けてみたらいいと思います。

そんなに高度なわざはいらなくて、
ほんとうにちょっとのことが日常にいかせます。

誰かにできるかできないかを聞くのではなくて、
自分の身体に聞いてみて、
自分で判断するのが一番です。
(今のところはね。)

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2015年6月11日木曜日

学生と同じカジュアル

先週はファッション・レッスンにいらしてくれる方が多くて、
皆さんのワードローブを拝見したのですが、
お仕事の種類にかかわらず、ほんとうにカジュアル化が進んでいるのがわかりました。
その結果、20代と40代のワードローブの差がなくなってきています。
ジーンズ、ボーダー、スウェットのパーカー、スニーカー、トレンチ。
これが20代から40代、同じようにある。
親子で同じものを着るなんてことも、
十分にあり得ます。

カジュアルというのは昔、若者、特に学生たちのものでした。
学生は大学や専門学校にジーンズとTシャツ、冬ならニットやトレーナーで行きました。
学生だから、それでどこへ行っても許された。
(大昔、大学はジーンズ禁止というのもあったそうですが)
カジュアルとは、つまり学生のルックスです。
それは今も変わりません。
(男子学生はジーンズにチェックのシャツが定番)

問題はこれを大人が着るとどうなるのか。
下手すると、大学生と変わらない姿になります。
それを若くていいととらえるか、大人らしくないととらえるかはそれぞれですが、
大人ならではのおしゃれ、という意味では、
そこに大人らしさはありません。

また、確かに着ているものは若いですが、
肉体は若くない、という現実もあります。
同じものを着てしまったら、
肉体が若いもののほうが輝いて見えます。

大人らしさがない、
若者と並んだとき見劣りする、
この2つがカジュアルの欠点でしょうね。

ここから脱するには工夫が必要です。
その1つがジュエリーであったり、
カシミアやシルク、
またはリントンやマリアケントのツイードなど、
高品質な素材になると思います。

大人の女性がおしゃれに見せるために注意すべきことは、
着ているものや身につけているものがおじさんや学生と全く同じにならないように、
ということだと思います。

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2015年6月10日水曜日

梅雨入り、梅雨の服


梅雨入りしました。
服装も梅雨対応になります。
雨、そして湿度の高さなど考えると、
すぐ乾き撥水加工されている素材が適切。
すぐ乾くのは麻、または特殊な化学繊維。
乾かないのは木綿です。
だからジーンズはこの時期、不向き。
1度濡れると、長時間じめじめしています。
(そのため、ジーンズは山登りにも不向き。
雨にあったら、濡れたまま登山しなければなりません)

雨具やレインシューズはここ数年で、
いろいろなものが出てきて、進歩したと思えますが、
中に来ている服に関しては、余り変わり映えせず。
濡れたら濡れっぱなしのものが多いです。

ここ最近の私の梅雨および雨対策は、
スポーツウエア。
アディダス×オープニングセレモニーのポンチョと、
アディダスの速乾素材のパンツは大変便利。
ここ最近のスポーツウエアの素材の進化と、
デザインのよさは目覚ましいですから、
1度、ショップを覗いてみることをお勧めします。
価格もお手ごろ。

ここ数年、スポーツウエアと普通の服をミックスさせるコーディネイトがずっと流行っていますから、
この格好で街歩きは可能。

梅雨が終わると、また暑く長い夏が始まります。
私は暑いよりは、じめじめしているほうがいいかな。
暑くて何にもやりたくなくなる前に、もうちょっといろいろ片付けるつもりです。


☆写真:夕焼けいちじく。

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2015年6月9日火曜日

「ロスト・イン・トランスレーション」

映画シリーズが面白いというお声をいただいたので、
久々に。
今日は「ロスト・イン・トランスレーション」。

某イギリス在住の女性講師の講義の際、
そのかたわらで通訳をしていたのは、イギリス留学経験もあり、
某大学の講師もしているという、K女史。
K女子の通訳には特徴があります。
それは、限りなく現在使われているような口語の形に変換して通訳するということ。
しかもなぜか東北弁。
英語の通訳の途中に「そうだっぺ」などという言葉がはさまれます。

ドラマチックな身振り手振り、
方言も交えたユニークな語り口は、見る者を引きつけます。
受講者も楽しそうに彼女の通訳を聞いています。

けれども、このK女子、変な癖があり、
通訳のところどころに、自分の意見を差し込みます。
「私はそうは思わないけどね」
「私はそんなの信じてないから」
通訳をしながら、その内容を否定していくという、
通常では考えられないスタイルです。

最初は面白かった東北弁の通訳も、
途中からうっとうしくなり、私はなるべく通訳される前の、
講師の英語をそのまま聞き取るようにし始めました。
まずは講師の英語を聞いて、
確認のために通訳の日本語を聞きます。
すると、K女史の訳が間違っている個所が何か所かあるということに気づき始めました。
多くは否定を無視する形で、肯定文のまま訳されます。
すると、意味は全く逆になります。

ちなみに私は英文科出身でも、留学経験もあるわけでもないので、
アメリカで大学院を出て、その後、現地で就職したこともあるスタッフの1人に、
今の訳は間違っていないかどうか、確認したところ、
やはり間違っているとのこと。
面白おかしく、聴衆をひきつけますが、内容が間違っているのなら、
通訳の意味がありません。

1週間ほどの講義のうち、中1日だけ、K女史ではない通訳の方が来た日がありました。
その方の通訳は、いわゆるオーソドックスなタイプ。
生真面目で丁寧な訳語、自分がしゃしゃり出たり、意見を差し込むようなことはしません。
派手ではないけれども、私はその姿と、正確さに好感をもち、
休み時間に、「○○さんの通訳は正確ですばらしいですね」と話しかけに行きました。
すると、彼女ははにかんだような笑みを浮かべ、
いえいえ、まだまだです、もっと勉強しないと、というようなことを言いました。

次の日、通訳は件のK女史に戻りました。
相変わらず、ところどころ間違えています。
けれども、彼女の独特の語り口、くだけた言葉に、
受講者は大受けです。

さて、講義がひととおり終わり、私は考えました。
もし私が通訳を選ぶとしたら、どちらを選ぶだろうかと。
考えるまでもなく、私が選ぶのは正確な通訳をする方です。
通訳が自分の意見をさしはさんだり、
ましてや間違った訳を伝えてもらっては困ります。
笑いなど、とる必要はありません。
私が必要なのは、正確さ、そして信頼だからです。

K女史の通訳によって失われたもの。
その1つは信頼です。
華麗な経歴、人を引き付ける、ドラマチックな表現、
笑いをとり、一緒になって意見を口に出し、
あたかも主役を食うかのような、その演技。
けれども、主役を食う脇役通訳など、
私は必要ではありません。

その間違った訳は、ついぞ訂正されていません。
スタッフは気づいていたにもかかわらず、
なにもアナウンスしませんでした。
英語で聞いていなかった人たちは、
間違った理解のまま、今もいます。
失われたのは信頼、
そして、残されたのは間違った理解。
私が得たのは、
通訳には気をつけろ、という教訓です。

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2015年6月7日日曜日

その質問でわかること

やった人、やり続けた人にだけ見える世界、到達する境地というものがあって、
それは行動しない人、やり続けなかった人には決してわかりません。
知識ではだめ、話を聞いただけでもだめ。
経験してわかることがあって、
それはとても価値があるし、
人間としての成熟もそこにある。

行動してうまくいかない人の悩みと、
何もやらない人の悩みでは、
悩みの質が全然違います。
質というか、問いが違う。

どうやらどこかに分かれ道があって、
行動する人と、何もやらない人に分かれます。
行動って何?って言われたら、
あいさつするとか、その程度のものでもあり、です。
お礼を言うとか。
それさえもやらない人は案外たくさんいるので。

行動しない人の前では、
すべての知識は無力です。
何を教えても、行動しないんだったら、
無意味。

失敗さえも、単なる経験にすぎないと気づいてしまった人は、
強いし、魅力的です。
誰かと比べる必要は全くないけれど、
失敗したのなら、
それは自分が行動した証拠だから、
落ち込む必要なんてないです。
行動しないで、できないって言い続けている人たちより、
ずっと成長してきたって証拠です。

種をまかなきゃ、芽が出ないのと同じこと。
一度、種をまいて、うまく育たなかったら、
違う場所にまくか、違う花を育てればいいだけの話。
そんなことすら、やってみないことにはわかりません。
その人が種をまいたことがある人か、
種なんてまきもしない人かは、
その人の質問でわかります。
そうやって人は選んだり、選ばれたりしているのだと思います。

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2015年6月6日土曜日

一点投入


片付け祭りの途中経過です。
なんか、最後のところで足踏みしていて、
いつものように全力疾走で完結できないまま、
庭仕事し始めたりして、
中途半端になっているダイニングキッチン。
何か、私のハートに火をつけるいい方法はないかなってことで、
まな板を新調してみました。
竹虎さんのところの自分で立つひのきのまな板。

注文してうちへやってきて、
早速、台所に置いてみたら、
これが実にいい。
いいかおりだし、まな板の側面に足みたいなものがついていて、
まな板立てがなくても、立つことができます。

で、その新しく美しいまな板を台所に置いてみたら、
おのずと周囲をきれいにしたくなり、
片付け祭りと掃除が進みました。

よく部屋に花を飾ると、部屋をきれいにしたいと言うけれども、
こんなふうに、何か美しいものを一点投入すると、
全体をどうにかしたくなる、
ということはあると思います。

服で考えたら、
一点素敵なコートを投入とか、
靴を投入とか、
いろいろ考えられる。
ただし、バッグはちょっと違うかも。
なぜなら今って、バッグだけ豪華で、服はカジュアルでも気にしない人が多いから、
バッグが全体をレベルアップする効果は薄いです。
極端な例だと、バッグがヴィトンで、服がユニクロでしょ。
すごくバランス悪くても平気な人がいますから。

なんでもいいので、
この分野はいまひとつというところに、
一点何か美しいものを入れてみるといいかもしれません。
それが全体に与える影響は、
案外大きいです。

☆写真:今日は雨上がりでぐちゃぐちゃ。

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2015年6月5日金曜日

社会状況とスタイル

80年代、働く女性の正社員の比率は70パーセント台でした。
それが今は40パーセント。
会社という組織の中で正社員ではなく、
契約または派遣だったら、
会社の側は服装にとやかく口を出すことはできません。
4割ということは、正社員のほうが少ないですから、
売られているスタイルの主流も正社員向きではなくなります。

流行の方向、
社会的状況、
ライフスタイル、
住んでいる場所、
年齢、
家族構成などが相まって、
ワードローブは決まっていく、
ということを考えると、
働く女性のワードローブのカジュアル化は、
当然の帰結と言えるでしょう。
そして、社会全体もカジュアルなスタイルでどこへでも出かけることを許してきました。
格式あるホテルへも、レストランへも、役所へも、税務署へも。
その中で自分はどうするのか?という話。

水が高いほうから低いほうへ流れるのと同じように、
人はより楽なほうを選びます。
カジュアルは、それは楽です。
今って、雑誌に載っているコーディネイトもカジュアルで、
ジーンズをどう見せるかという話が多いでしょ?
90年代のスタイルに比べたら、
カジュアル、ジーンズコーディネイトって、難易度は低いです。

で、難しい問題を解き続けてきた人が、
たまに楽な、簡単な問題でお茶を濁すか、
というのならいいのです。
けれども、ずっと、小学生レベルのドリルばっかりやっていたら、
いつまでたっても大学受験は無理。
洋服のスタイルにおいて、カジュアル、ジーンズスタイルって、
小学生ドリルです。
大学を出て、そのまま学生の延長線上のカジュアルだったら、
洋服的には小学生レベル。
それを30過ぎてまでやっていたら、
だんだん練習する機会がなくなり、
そのまま「大人の女性」になります。

そのまま「大人の女性」への道を歩むのか、
そうではないと決意して、成熟の道を選ぶのか、
それはお好きにどうぞ。
すべての人がファッショナブルである必要はないし、
カジュアルだけでも生きられます。
今って、そういう時代です。

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2015年6月4日木曜日

漏れた情報は原状復帰できない。


アパレル会社で体調を崩し、
具合が悪いので病院で検査したら、
胆のうが腫瘍状態と言われ、
開腹してみて、悪性だったら、
「余命3カ月」と言われた私は、
だったら、貯金おろして、
フィレンツェへ行って、
フラアンジェリコ、見てこようと考えて、
実際、見に行きました。
幸いにも、悪性腫瘍ではなかったので、
余命3カ月ではありませんでしたが、
普通の通勤ができるような体力もなくなり、
下請け仕事を随分長くやってきました。

これは公の機関の下請けなので具体的に何かは書けません。
ほとんどの人が、まさかそんなものが下請けに出てるの?
と疑うようなたぐいのものです。
扱う内容には個人情報が含まれます。

当初、作業は自宅でして、納品はフロッピィディスクを宅配便で郵送する形でした。
(フロッピィディスクって、もうないよね)
それでも私はそれがどこかで紛失したらどうするのか、
常に不安を抱えていました。
なぜなら、その中には公の機関から預かった、
絶対になくしてはならないたぐいの書類が入っていたからです。

それがあるときから、書類の納品は宅配で、
作った文書の納品はインターネットを通じてファイル納品せよと指示がありました。
作業をするときはスタンドアローンのパソコンでやるよう指示しているにもかかわらず、
納品はファイルにパスワードをかけて、ネット納品しろと。
これ、はっきり言って意味ないです。
どんなにパスワードをかけても、そんなのプロには解読可能です。

日頃から彼らのやり方に疑問を持っていた私は、
このとき、ほんとうに怖くなりました。
流出したら、たぶん、ネットを使って納品したその人が悪いと言うに決まっています。
(以前、そのとおりにやったら、やったほうが悪いと言われたことがありましたから)
けれども、情報がインターネット上にもれたら、それは回収することもできないし、
なかったことには決してできません。
誰にも責任はとれないのです。

単にお金のためにやっていた仕事で、
重大な過失をおかす可能性まで負うことになって、
私はもうこれ以上、続けていくことはよくないと判断しました。
そこからは徐々にフェイドアウトしていく形で、
やめました。
一瞬、ある一定の収入は途切れましたが、
今回の年金情報漏洩事件を見るにつけ、
辞めてよかったとほんとうに思います。

残念ながら、世の中にはそういう人たちがいるんだよね。
法律も守らない、
自分たちの利益のために誰かを犠牲にする。
アパレル業界もそうだったけれど、
その公の下請け業務を委託している会社もそうでした。

そのときは一時、収入がなくなっても辞めたほうがいいと思った。
アパレル会社のときもそうだった。
今、完全にそれらの人たちと切れて、
ほんとうに幸せです。
もうこれ以上、邪悪な人たちと付き合うつもりはないです。

☆写真:雨上がりの今朝のあじさい

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2015年6月2日火曜日

ブックオフへ行って考えた。


きのうファッションブログのほうへアップした内容は、
ブックオフへ行って、新しさを失い安くなっている雑誌を見て考えたものです。
ファッションの切り抜き用の雑誌を買いに行ったので、
ファッション雑誌を眺めていたのですが、
1カ月たったら、容赦なく半額に、
数か月で200円とかになっている雑誌を見て、
この雑誌だって、それなりに取材して、考えて、
クリエイティビティを発揮して一生懸命作ってるのに、
なんだかせつないよね、と思ったのです。

外国のVogueなんかはまたちょっと違って、
アーチストと呼べる写真家の写真が多いし、
過去の写真のアーカイブをしょっちゅう自分たちのサイトに載せていますから、
あちらは、モノとしては古くなって価値がなくなるかもしれないけれども、
コンテンツはそうではない。
もちろん日本の雑誌のコンテンツでも、その後も使われるものもありますけれども、
多くはないし、ごく一部の有名な人のものだけです。

まあ、ブックオフは雑誌だけでなく、
価値のある古本でさえ、均一100円にして売ってしまうようなところなので、
中身なんて見極めてはいませんけれど。

5年ぐらい前でしょうか、私が20年ぐらい前に買った、
今はもうない「deja vu」という写真の月刊誌をアート系の古本屋さんへ持っていったら、
1冊500円で買ってくれました。
だから、価値を見てくれる古本屋さんもありますけれどね。

で、自分はどうかな、
私の本棚、しいてはワードローブって、どうかなと思ったわけです。
本棚は、そう、この前、大量の古い雑誌を捨てたばかり。
どうしても切れない、どうしても捨てられないのは、
90年代のVogue Italiaだけ。
あと、新しい雑誌以外は残っていません。
そのほかは読みなおすものばかり。
ちなみに残した名作および古典はユング、デュラス、シェイクスピア、三島由紀夫、
という妙なラインアップ。
(あと、私的名作は丸山圭三郎先生。それは全部残した。ケン・ウィルバーもな)

で、ワードローブは?
そこそこ古典と名作があります。
バーバリープローサムのカーキのステンカラーのコートって、2002年か3年ごろ買ったもの。
ヘルムート・ラングのジャケットは1995年ごろ、
ロメオジリのジャケットはもっと古くて、1992年ごろかな。

このエリアはほんと、美しい。

ただ、普段はそんなもの着ませんから、
普段着はオルタナティブとプーマとアディダス、リーバイスという編成です。

これからも少しずつ古典と名作をふやしていきたいです。
何度見ても素敵、何度袖を通しても心がふるえる。
もう売ってないもの。
ほかの誰も着ていないもの。
そんなもので、ワードローブを満たしたいです。

☆写真:今朝のバラ。クロッカスローズ。

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