2015年2月28日土曜日

2種類のデザイナー

デザイナーには2種類あって、
1つは自分の趣味嗜好を洗練させ、それを形にして落とし込むタイプ、
もう一つは、
時代の感覚を先取りし、
それを自分のスタイルに落とし込んでいくタイプです。

前者は、その人のスタイルが時代とマッチすれば、
一気にそのスタイルが流行し、地位を確立することができますが、
時代が変わっても、スタイルが変わらなければ、
最終的に時代に置いていかれることになります。

逆にもう一方は、
一気に大流行ということはないけれども、
なんやかんやいって、ずっと続けていくことが可能です。
自分のスタイルに固執せず、
変化を信条としているので、時代が変わっても対応できます。

例えば、作曲家や作家、音楽を作る人だったら、
前者のタイプでもいいのだと思います。
その人の目的は、自分のスタイルの確立ですから、
あれをやってみたり、これをやってみたりするわけにはいきません。
どれだけ自分のスタイルが洗練されていくか、
それに一生をかける。
芸術家としてはそれでいいです。

しかし、誰かが着て成立する洋服のデザイナーは、
芸術家ではないので、
その誰かを無視してデザインし、
それを誰も着なくなってしまったら、
途端に存在価値がなくなります。

ここのところ、デザイナーの交代劇が多いのも、
メゾンのオーナーがそんなことを感じているのではないかなと、
思いました。
いくらスタイルが確立されていても、
誰も着ないようなものでは意味がないんだよと。

もちろん、ある一定数の「コアなファン」にだけ売るという方法もありますが、
「コアなファン」は、そんなに多くはありません。
だったら、こじんまりやればいいわけです。
こじんまりしていてください。

時代の流れが変わっても、
続けられる、人気のあるデザイナーと、
時代の流れに対応せず、取り残されるデザイナー。
ここ数シーズンは、
その2つの線引きが、くっきりと引かれるシーズンになりそうです。


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2015年2月26日木曜日

3月28日(土)WS「主人公のためのワードローブ(ファッション基礎)」(募集終了)

2015年3月28日(土)に、
藤沢市のオーガニックの農家「ふるうつらんど井上」さんにおきまして、
ワークショップ「主人公のためのワードローブ(ファッション基礎)」を開催いたします。

これは、私が個人セッションとして行っているファッション・レッスン・レベル1と2を、
ワークショップ用に再編集したものです。
ワークショップ形式のため、個人のワードローブについてのアドバイスはありませんが、
そのかわり、発表されたばかりの15/16秋冬コレクションを参考に、
今後の傾向と対策についてお話しいたします。 

ワードローブ構築がわからない方、
被服費を減らしたい方、
おしゃれに見える方法を知りたい方、
「服はたくさんある、だけれども、着るものがない」方など、
ごく普通の人のための講座内容ですので、
お気軽にご参加くださいませ。

主な内容は、
ワードローブの組み立て、
買い物の仕方、
コーディネイトの基本的な考え方、
マップ作り、
流行の仕組み、
今年の傾向と対策、
などです。

今回はワンデイ・ワークショップとして、
お昼をはさんで1日です。
ランチとして、フレンチカフェのキッシュ・ロレーヌをご用意いたします。
また、ふるうつらんど井上さんの野菜とフルーツつきです。
(フルーツの収穫状況によって内容は変わります)


日時:2015年3月28日(土)
場所:神奈川県藤沢市「ふるうつらんど井上」(小田急江ノ島線長後駅より徒歩10分)
時間:10:30~16:00 
定員:10名(定員に達しました
対象:どなたでも
参加費用:1万円(当日現金払い) 
主催 小林
注意事項:主要交通機関が止まるような天候等の場合、中止にいたします。

お申し込みは
fateshowthyforce@gmail.com
まで、
メールのタイトル「3月ワークショップ」
・お名前(本名)
・参加人数
をご記入の上、

定員に達しましたら締め切ります。


メガネも大きく


昨晩、15/16秋冬の新しいクリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロになって初めての、
グッチのコレクションがありました。
動画が公開されているので、早速見ました。
半分以上のモデルが大きなセルフレームのメガネをかけて登場です。

メガネのフレームの大きさですが、
時間をかけて、徐々に徐々に大きくなって、
今年はかなりのところまできました。
たぶん、これがマックスでしょう。

メガネのフレームは、90年代はまだある程度の大きさはあったと思うのですが、
2000年以降、急速に小さくなり、
その傾向がずっと続いていました。
たまに黒ぶちで大きなフレームのおじさんを見たりすると、
やけに古臭く感じたものですが、
今やそれが最新になりました。

高校生のころからメガネをかけている私も、
ある程度、フレームは大きいほうが好みです。
なぜなら、フレームが小さいと、
視線に枠が入ってくるから。
これがうっとうしい。
で、新しいフレームにかえたいけれども、
なかなか大きいフレームのものが発売されないので、
フレームが大きくなるのをずっと待っていました。

確か前に変えたのは2010年ごろ。
でもまだあのときは大きなフレームは出ていませんでした。

きのうのグッチのコレクションは、
私の好きなセルフレーム、
しかも大きな枠です。
色も真っ黒ではなく、薄い茶色。
かなり好みです。
まあ、グッチでなくてもいいんだけれど、
とにかく今年はメガネを今より大きいフレームのものに変えたい。

メガネのフレームが大きくなったり小さくなったりも、
やはり服のシルエットと関連しているのだと思います。
服だけ大きく、メガネが小さいというのでは、
バランスとして何か変ですから。

ファッションのために、わざわざ目が悪くもないのにメガネをかける人もいるみたいですが、
何年もメガネをかけている身からすると、
全くもって、その人の気が知れません。
知的に見せるため?
知的は見せるものじゃなくて、
なるものです。
知的になりたかったら、
メガネをかけるんじゃなくて、
勉強したほうがいいと思うんだけど、
いかが?

追記:ブリティッシュ・ヴォーグのスージー・メンケスのグッチに関する記事を読んでいたんだけど、
「ジェーン・エア」を「ジェーン・オースチンのよく知られた小説」って書いている。
シャーロット・ブロンテだよね、ジェーン・エアは。
ジェーン・オースチンとブロンテ姉妹じゃ、けっこう違うんだけど・・・
そういうの、間違うんだ。誰も教えてあげないんだ、ふうん・・・
→金曜日、見たら。訂正されてた。

☆写真:うちの紅梅なんですけど、暗すぎましたね。夕方です。

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2015年2月25日水曜日

ファッションの変化への対応

2012年から、もうトレンドが変わるよ、
シルエットが変わるよと、
何度も何度も書いてきましたが、
コレクションをやるようなブランドは別にして、
それ以下の下流に関しては、
まだまだ以前のトレンドを引きずっています。

今年の冬の街ゆく人たちを見ていても、
不景気と相まって、
新しいシルエットのコートを着ている人は、
ほとんどいません。
外国のストリートスナップを見ていると、
かなり出てきているのだけれども、
日本ではまだ、そんなに売っていないのでしょう。
ファッション・レッスンを受けてくれた方たちにも、
今までのようなぴったりのシルエットのコートを買っちゃだめと、
言い続けてきたので、
みんな、よく守ってくれて、大き目のものを買ったようです。

で、今回の流行の曲がり角、
一番、ついていけないだろうとかんじるのは、
今30歳前後の人たち。
10代後半からつい最近まで、
ぴったりシルエットの時代が続いて、
コートの下にジャケットを着たことがないような世代は、
このシルエットの変化に何となく違和感を感じて、
なかなか切りかえることができないでしょう。

自分が若いとき流行ったものを引きずっていくという傾向は、
何も今の30歳前後の人に限ったことではなく、
全体として持っているものです。
今回、特に20代すべてをタイトシルエットで通してきた年代に、
その傾向が出ると思います。
メイクも含めて、20代に着ていたものは、なかなかやめられません。

逆に、40歳以降になると、
昔のなじみのあるビッグシルエットが戻ってきて、
かなりほっとすると思います。
ビッグからタイトの移行はとても疲れましたから。
しかも、年齢が上がってからタイトにしろと言われてもね。
今さらスキニージーンズもはけない感じになっていたかもしれません。
スカート丈も長くなってきたし、
やっとおしゃれを楽しむ気分の復活です。

シルエットが一番目立つのは何と言ってもコートです。
70年代リバイバルもありますから、
必ずしもすべてのコートがビッグになるわけではありませんが、
例えば、ウエストがハイウエストの設定で、
短い丈のトレンチなどは、古臭く見えてくるでしょう。
あと、短い丈で、肩幅がつまったピーコートやダッフルコートも同様で、
これからは、ゆったりしたダッフルコートのほうがおしゃれに見えてきます。

年齢によってファッションの変化への対応もさまざまで、
若いほうが適応能力が高いです。
年をとればとるほど、傾向を変えたがりません。
シルエットが変わったとき、
積極的にそれを取り入れるというのは、
気持ちが若い証拠。
凝り固まって現状維持という態度は、若くはありません。
若いかどうかというのは、実年齢の話ではなく、
どれだけ柔軟に変化へ対応できるかという問題だと思います。


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2015年2月24日火曜日

春になると思いだすこと

きのうは一気に気温が20度以上上がり、
4月の陽気になりました。
暖かいのは大変うれしく、
インテリアファブリックなど、どんどん洗濯したのですが、
上がった気温とともに、
新学期やら何やらの、憂鬱な思い出がどんどん出てきました。

例えば、学年が上がって、担任の先生は誰で、クラスメートは誰か、
すごく心配だったこと、
高校や大学その他、新しい学校へ通うときの緊張感、
電車に乗ったとき、
制服から何となく漂うナフタリンのにおい、
新しい下駄箱の場所、
新学期になってから初めて食べるお弁当が全部食べ切れなかったこと、
などなど。
2月のはっきりした青空は、
寒ささえ我慢すれば、晴れやかな気分になるのに、
暖かいけれど、何となく空気に黄色がまじった、もやっとした空を見ると、
気持ちまでもやっとしてきていたことをよく覚えています。

その流れで、今年は4月からどんなふうにしていこうか考えて、
去年の傾向を分析などしていた結果、
お休みにしている月曜日に毎週ブログアップをするため、
本当の意味でお休みの気分になっていないという問題を改善しようと思ったのでした。
自分で決めたルールに自分で縛られるのもバカらしいので、
では変えてしまおう、
そしてより自分がリラックスしてできる方向へ持っていこうと思って、
その変更の1つとして、おしゃれブログを月2回にすることにしました。

この1年、交換セッションを受けて、または自分に対してインテグレート・ヒーリングをすることで、
変わったことの1つは、
この変化に対応してどんどん変えていく姿勢です。
思いつくとすぐ実行したくなるし、
変えたほうがいいと思ったら、すぐ変えることができるようになりました。
そのことによって、より人生の流れが早くなり、
1年後はどうなっているか予測はできません。
自分で決めたこだわりからすぐに抜ける力というか、
臨機応変な態度というか。
以前は変更するのにもう少し時間がかかりました。
変化することに対する葛藤がなくなってきたのだと思います。

新学期が憂鬱だったのは、
変化に対する葛藤が大きかったからでしょう。
その葛藤がなくなったら、
4月の空を見ても、
気分は晴れ晴れするのでしょう。
4月が来るのが楽しみになるかもしれません。

きのう、庭に出てみたら、
スイセンがかなり咲きだしていました。
チューリップの芽もきれいに伸びています。
春は本当にすぐそこまでやってきました。

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2015年2月22日日曜日

猫の日の話題2つ

まずお勧め本。
「しろさびとまっちゃん」という写真集。
こちら
こちら

松村さんという男性と猫2匹、その他、動物たちの日々の写真集です。
これが普通ではないのが、
そこが福島県の原発20キロ圏内だということ。
松村さんは、日本より海外で有名だそうで、
福島の原発避難地域のラストマンとして知られています。
残された牛や動物の世話のため、町のたった1人の住人です。
1人です。
けれども、猫の「しろ」と「さび」との生活は、
とても楽しそう。
猫のいきいきとした表情をたくみにとらえている写真もいいです。

それから、きのうのトム・フォードの15/16の秋冬コレクション。
リメイクジーンズのスカートみたいなデザインで、
デニムにひょう柄の生地をはぎあわせています。
ひょう柄のゴージャスな感じをデニムで薄めていて、
ゴージャスかつカジュアルという新しい分野を感じさせます。

そして、ここでもローゲージのニットのひざ下スカートです。
これ、かぎ針編みに見えるんだけど、
違うのかな。
かなり光沢のある素材なので、普通のウールやコットンではないと思いますけれど、
これは初めて見る感じ。
ローゲージのかぎ針編みでスカートを作ったら、
普通、フォークロアになるんだけど、
そこをゴージャスな感じに持っていくところがさすが。
ローゲージのハンドニットのスカートには、
ブーツがよく似合います。

もう既に秋冬コレクションが始まっていますが、
引き続き、デニム、70年代、それから柄物という流れが続きます。
今回、完全に流行の角を曲がり切った感じでしょうか。
もう元には戻らないでしょう。

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2015年2月21日土曜日

春のペコちゃんの衣装

先日、不二家の前を通りかかったところ、
ドレスを着たぺこちゃんがお店の中にいるのが見えました。
花柄のドレスにストライプのリボンをしています。
トレンドの花柄をドレスにして、
そこにストライプをあわせてくるとは、
ぺこちゃんも、相当な洒落者だなと思って、
より近付いてみたら、
その花柄の中にはちゃんとストライプのリボンが描かれていたのでした。
柄の中の要素を1つとって、リボンにしていたのです。
ぺこちゃん、なかなかやります。

今シーズンはとにかく花柄プッシュなので、
いたるところで花柄が出てくると思いますが、
いざ何か選ぼうかなと思うと、
これが難しい。
近くで見るとかわいいけど、遠くから見るとなんだかよくわからないとか、
色合いが気に入らないとか、
すべてが好きと思える花柄にはなかなか出会えません。

しかし、もし出会えて、例えばドレスなり、シャツなど買ったとしたら、
ペコちゃんみたいに、花柄+ストライプは難しいけれど、
面白いなと思いました。
ストライプの色と花柄の1色を選べばできます。
ストライプではなくて、チェックと花柄もできます。
その場合、チェックは多色ではなく、単色のほうが簡単です。

まずは、柄物のアイテム+柄物に使われている色1色、
次は、柄物のアイテム+柄物に使われている色によるストライプやチェック、
ここら辺からやっていくと、
ごちゃごちゃした印象にはなりません。

不二家の前を通ったら、ペコちゃんのスタイリングをチェックしてみてください。

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2015年2月20日金曜日

タロットカードのフールのように


それが決してよい状態ではないとわかっていても、
ひとは、まず現状維持を選ぶ傾向があるのだと思います。
特に、今、そこそこできているのならば、
あえて何か変えなくてもいいと信じ込んでしまうのかもしれません。

変化だ、変容だとよく書いていますが、
それは必ずしも大きいものばかりではなく、
ほんのささいな反応や、感情の違いであったりします。
けれども、その積み重ねが結局は、
大きな道筋変更をしていくので、
小さいからといって、ばかにしてはいけません。

また、ほんのちょっとの不具合でさえ、
大体において、それは警告なのですが、
その警告を無視すれば無視するほど、
大きくなっていきなり崩壊させられます。
後から考えてみれば、
ああ、あのときも、このときも、
そちらの道はいかないほうがよいのだと、
教えてくれる何かがあったのだということに気づきます。

恐ろしいのは、そこそこできていると自分では思い込み、
しかし、 小さな警告は続いてそれを無視し続けた結果、
何年もたち、気づいたときには引き返すのがとても難しくなってしまったときです。

何かおかしい、このままでよくないと思っていたら、
自分で自分に安全対策をすることもできるのですが、
今このままでいいと信じ込み、
何もしないでいて、気づいたら、こんなにも時間がたってしまった、
それが一番危険なような気がします。
浦島太郎は竜宮城で楽しいときを過ごす間に年をとってしまったわけですが、
別にそんなに楽しくもないけれど、
そこそこ過ごせてるからこのままでいいやと思っているうち、
あっという間に年をとってしまう。

危機感のある人たちは、あれやこれや、数種類の安全対策をしているから、
そんなことにはならないのですが、
全く何もしていない人たちも、実はいます。
浦島太郎はおじいさんになった後、どうなっちゃったんでしょう?
おじいさんになっちゃった後の救済の仕方を、
物語は教えてくれません。

日々の小さい警告、
それは何かなくなったり、
信じた誰かの言うことが嘘だとわかったり、
そんなことだと思いますが、
それを見落さず、
かつ、つぶしがきくように何種類かの方法を用意しておく、
そうしたら、結局は助かります。
見えないふり、聞こえないふりはとても危険。
それはタロットカードの0番のフールにえがかれる、
犬が吠えて警告しているのを無視して、
気分よく歩いてきた、次の一歩は崖だったという、
あの状態にとてもよく似ています。

春分の日、そしてその前日の皆既日食の日は、
今年最大のポイントとなる日なので、
それぞれがそれぞれの場所で、
崖から落っこちないように、気をつけたいものです。



☆写真:春の日差し

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2015年2月18日水曜日

ローゲージニット再び

もうすでに2015年秋冬コレクションがNYで始まっています。
プレ秋冬はちょっと前にあったので、
傾向は変わりません。
その中で目立ってきているのが、
ローゲージのニット。
しかも、10ミリの棒針で編んだような、
本当に太い、ざっくりした網目のニットです。

今年度の秋冬のニットは、
縄編みとか、ポップコーンなど、
編地に変化のついたものはかなり市場に出ていましたが、
10ミリのざっくりしたニットは、
まだほんの少しでした。
しかし、来年はたくさん出てくると思います。

で、このローゲージニット、
編み物が得意な人には編めそうです。
得意ではなくても、
ちょっと編める人にも編めそうなものが多いです。
編み物熱はどこまで復活してくるかわかりませんが、
今年あたり、ニッティングカフェみたいなものが盛況になるかも。
この流れは当分、続くと思いますから、
編み物が得意な人には、
やっと技術が生かせるときがきました。

私が最初に編み物をしたのは大学生のころ。
そのころもローゲージニットが流行っていて、
私は10ミリ棒針を買って、
「装苑」にのっていた編み図をもとにピンクのモヘアと白の2本取りのセーターを編んで、
学校に着ていきました。
で、それがけっこううまくできたので、調子にのって、
今度はツモリチサトのデザインのやはり茶色と白の2本取りのローゲージニットを作って、
学校へ行きました。
あのころは、有名デザイナーのニット本が数多く出版されていたのです。

きのう見ていていいなと思ったのは、
ハンドニットのロングスカート。
あったかそうだし、ブーツに似合いそうだし、
編むのは簡単そうなので、
どこかに編み図が出たら、あれを編みたい。

私は編み物が下手なので、
ニッティングカフェは開催しませんが、
みんなで手を動かしながらおしゃべりするのは、
とても楽しいと思います。

☆写真:白チューリップ

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2015年2月15日日曜日

燕子花と紅白梅

クライアントさんがインフルエンザにかかり、
セッションがキャンセルになったので、
思いつきで熱海のMOA美術館に行ってきました。
目的はこちら


今年は尾形光琳没後300周年のため、
各地で琳派の展覧会が開催されます。
(その他、琳派が始まって400年とも言われています)
で、その大きな目玉の展覧会がこれなのです。
なぜならば、
尾形光琳の国宝2点、 「燕子花図屏風」と「紅白梅図屏風」が同時に展示されるからなのです。
そうでなくても、この紅白図屏風は1年で、この梅の時期にだけしか展示されていないという、
機会を逃したら見ることができないもの。
前からこれだけは見たいと思って、ずっと先延ばしにしていました。
だけれども、チャンスというのはいきなりやってくるのですね。
それがきのうでした。

風は冷たいけれども、日差しは春のきのう、
代車の青いミニで行ってきました。

( 写真は走る青い車から海を見る。
代車かっこいーとか言ってたのもつかの間、乗りにくくて、身体ががちがちに)

で、問題の絵ですが。
素晴らしいの一言。
そして、これほどまでに写真と現実の違う絵もないというぐらいの、
印刷物との差に驚きました。
この展示、いいところは、
入ってすぐにこの2点がどーんと飾ってあって、
残りの作品が後から続くところ。
この2点を先に見ることによって、
見るものの目の基準が一気に引き上げられます。
その目で見ると、最高峰というものがどういうものかということが、
おのずとわかる仕組み(と私は解釈しました)。

それにしても、尾形光琳の作品というものは、なんなんでしょ。
コンテンポラリーで、アヴァンギャルドですよ。
で、象徴的、抽象的、デザイン性がある。
でも基本は写実。
幻視と現実のあいだを行ったりきたりする自在な表現力。
しかも、そのすべてが1枚の絵の中にばっちりおさまる。
余白と、すべてを書き込まない、その中に宇宙を表現するというその技法は、
西洋には見られない手法。

大金持ちの呉服屋に生まれ、
小さいころから美術や骨董にいそしみ、
受け継いだ呉服屋の財産を使い果たして、
40歳で絵を始めた結果がこの作品です。

この2点、4月から南青山の根津美術館でも展示されます。
そのほか、今年は琳派関連の展示がたくさん開催されます。
琳派を知りつくすなら今。

(オーラとか言ってますし)

とにかく実物を見ないと、
その経験を積まないと。
実物に出会ってみないとわからないことが、
余りにも多い。

今年は、琳派の展覧会をできる限り見に行こうと決意した春の海でした。

☆写真:美術館からのながめ。この建物が想像以上に豪華。宗教って、お金あるのね。

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2015年2月14日土曜日

これがコンテンポラリーダンス

数々のステージで、
観客に背を向けたまま歌うパフォーマンスで有名なシーアの、
5億回以上見られたという「Chandelier」の動画がこれ。
シーアは出てきませんが、
マディという当時11歳の女の子が踊っています。
このダンスの振り付けは、ほぼコンテンポラリーダンスです。
コンテンポラリーダンスの特徴である、
基本はクラッシック・バレエ、
反復する動きとそのずれ、
日常的な動作を振り付けに取り入れるなどが、
はっきり見てとれます。

驚いたのは、このダンスを多くの人が受け入れているということ。
25年ほど前、いきなり多くのコンテンポラリーダンスのカンパニーが来日し、
日本にもいい団体やダンサーがたくさん出てきましたが、
どの公演も、観客が満員ということはなくて、
いつも行くと、見覚えのあるメンバーが席に座っていました。
あのピナ・バウシュだって、初来日のときは、
3分の1ぐらいしか、席が埋まっていなかった。
その間に、日本も不景気になって、
そのころのようにコンテンポラリーダンスのカンパニーは来なくなってしまったし、
日本でも大きく取り上げられることは、
珍しいキノコ舞踊団を除いては、なかったと思います。

コンテンポラリーダンスは、見てみればわかりますが、
理解しにくいです。
難解の部類に入るものもあります。
ハリウッド映画を見慣れた目には、
到底、理解できないでしょう。
しかし、その、理解できないを持ちながら、
回数を見続けていくと、
あるとき、ふっと扉があいて、
すべての意味がわかった、つながったという瞬間が訪れます。
そうなると、これはとんでもなく面白いのです。
ただ、多くの人がそこまで行くまでに見るのをやめてしまいます。

アマゾンの書評を見ても、
「わかりやすい」という言葉が最大の賛辞かのように書かれていますが、
機械のマニュアルならともかく、
芸術において、わかりやすいは別にほめ言葉ではありません。
わからないことを理解していく楽しさ、
すべてがつながったときの驚き、
そういったことがある芸術は、本当に面白い。

このMPVが、5億回以上の見られたということは、
そろそろ多くの人がそういった面白さを発見しつつあるのかなと思いました。
検索すると、
このほかにも実際にステージの上でダンスをしているバージョンや、
グラミー賞授賞式での様子もあって、
短い作品ではありますが、
コンテンポラリーダンスの楽しさをしることができます。

ただし、ダンスも芝居も、実物のほうが数倍面白いです。
映像は、実物を見た人が記憶喚起のためにあるようなものですから、
これで面白いと思った人は、ぜひ実際の舞台を見てほしい。
日本にも、勅使河原三郎さんという、
非常に優れた振付家兼ダンサーがいます。
コンテンポラリーダンスは料金設定も低いので、
気軽に見に行けます。

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2015年2月12日木曜日

江ノ島デートのカップルを観察


江ノ島へ行ったとき、
平日の午前にもかかわらず、
カップルがたくさん歩いていました。
そういうときは、みんながどんな格好をしているのかチェックします。
仕事柄というよりは、
見ていると面白いからです。

20代の若いカップルが多かったです。
男子2人組も何人か見ました。
あれはカップルなのかな?

シーンは、
立春過ぎ、
海辺、
江ノ島へ渡る橋で、
デートの場面です。
(注:デートの場面なので、地元民がただぶらぶら歩いているのは別。)

はっきり言って、みんなめちゃくちゃです。
ここでも黒が多いです。
渋谷の街を歩いているような格好そのままの女子もいます。
高いヒールに全身黒で、ブランド物のバッグ。
江ノ島には全く似合いません。
結構、山なので、その先、登れないです。
江ノ島へヒールで来るなら、途中までは車で来ないと。
デートを意識した格好の女子は、なぜか都会に似合う服になっています。

一方、すごく仲よさそうなカップルの女子は、
みんな、それでデートする?というような、
どうでもいい格好です。
女子っぽいとか、かわいいとか、
デートのためにおしゃれしてきました感は、
ゼロです。
ショートパンツに黒いタイツ、モッズコートみたいな人が多いです。
で、靴はスニーカーです。
これはOKです。この先、階段がたくさんありますから。

では、文句ばっかり言ってないで、
私なら江ノ島デートにどういうスタイルを提案するか、
書いてみましょう。

海辺で、しかも日差しは春なのですから、
真っ黒はやめます。

ネイビーは海の色なのでOK。
もう春めいていますから、
多少寒くとも、春を感じさせるような色なり、アイテムなり取り入れます。
高いヒールの靴もおかしいです。
スニーカーやデッキシューズ、アグブーツのほうが海辺には似合います。

例えば、まだ寒いのでネイビーのダッフルコート、
中には白地に赤のボーダーのニットのワンピース。
紺色のタイツに白いスニーカー。
ボーダーの赤にあわせて真っ赤なニット帽。
ボーダーを赤ではなくて、フューシャピンクや黄色にして、
小物もそれに合わせると、おしゃれ度は上がります。
で、どこかにラインストーンでできたアクセサリーをプラス。
ピアスやイヤリングがいいかな。

カーキのモッズコートで行きたいのなら、
同じカーキのパンツに、スモーキーピンクのローゲージのニット。
じゃなかったら、ホワイトジーンズに白いアラン編みのニット。
足元はごついブーツ。
バッグは小さめのアウトドア用のカラフルな色のリュックか、
フォークロアテイストで、ビーズ刺しゅうがしてあるような布バッグ。
ヴァネッサ・ブリューノのスパンコールのついたト―トバッグも似合う。
海辺の光に反射して、きらっとするものを持つのはお勧め。
鎌倉、江ノ島デートなら、歩くのがお決まりなのだから、
私、今日は歩くつもりよという意思表示のためにも、
歩ける靴は必須。

ちなみに、私は平日の昼間から、江ノ島へ向かうカップルで、
中年以上、しかも手をつないでいる2人を見ると、
いつも、この人たち、不倫だわ、と決めつけています。

では、不倫かどうかは別にして、
20代じゃない、40過ぎた大人デートだったら、どんな格好がいいかしら?
ベージュのトレンチコートに上質なロングブーツ。でも歩くのでヒールはなし。
ベージュと黒だと都会的なので、
ベージュから茶色、またはベージュとグレーで統一。
小さめの、ショルダーにもなるクラッチバッグで、
(ここがみそ。間違っても、あの2人、まさかここで一泊?みたいなバッグは持たない)
春の日差しがまぶしいのと、日焼け防止のため大きめのサングラス。
中はニットのワンピースか、
革のパンツにカシミアのニットだな。
スエード調のタイトスカートにカシミアのツインセットでパールネックレスもありです。
その場合は、私たち、ご祈祷に来たの、みたいな雰囲気。
アクセサリーはごちゃごちゃつけず、
大き目のバングルか、シルバーの太いチェーンのブレス。
メンズタイプの時計でもよい。(時間を気にするから)
エルメスのスカーフを首にまくもよし、
風が強いので、頭からかぶるもよし。(エリザベス女王みたいに)
または、トレンチコートの前をあけて、
内側に大判スカーフをだらっと下げるもよし。

ところで、男はどんな格好だったかというと、
これが全然、覚えていません。
みんな、印象に残るような格好ではなかった。
ジーンズ、ニット、コートみたいな感じ。
男性は、あくまで女性の引き立て役でいいでしょう。
おしゃれ過ぎないというのも、
ひとつのおしゃれだと思います。

☆写真:この橋で観察です。

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2015年2月10日火曜日

春の光

季節としては、
今頃が一番寒いのですが、
光は確実に春へ向かっています。
真冬のきりっとした光線ではなくて、
少しもやがかかった、
ぼんやりとした光へと変わってきています。
そうすると、いわゆる春色が似合うようになります。
ただ、寒いので、着ている素材は変えられませんから、
変えるのは色だけです。

ただ、コンクリートの建物が多い都会の、
蛍光灯が輝く室内で夜まで仕事をする毎日だったら、
この光の変化はわかりにくいかもしれません。
気温は相変わらず低いですから、
春は感じられないでしょう。

でも、そういうときに周囲から一抜けすると、
おしゃれに見えます。
これが桜のころだったら、当たり前です。

きのう、玄関の寄せ植えのための花苗を買いに行きましたが、
12月とは光が変わったために、
よく見える花苗の色が以前とは違うということに気づきました。
12月だったら、真っ赤なシクラメンを選んだでしょうけれども、
今はもっとふんわりした、パステル調の色を選びたくなります。
結局、紫のアネモネや、ラベンダー、パンジーなどを買いました。
植物の色の観察を続けていれば、
確実に色についての感性は育ちます。
同じ紫のパンジーでも幅がたくさんあって、
本当に欲しい紫は、ケースの中の2つだけだったりします。

春の光になったら、選ぶ花の色が変わる。
コートの色を変えるのは無理だとしても、
せめてストールなどの小物の色だけでも、
春の光に似合う色に変えたらいいのではないかと思います。


☆写真:このオレンジのチューリップの色もいいです。

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2015年2月9日月曜日

粉雪舞う月曜日の朝


粉雪が舞っている月曜日の朝です。

習ったことを習ったとおりやって、
うまくいかない場合、
それでやめる人もいます。
確かに教えるほうも、
習ったとおりやればいいと言いました。
言ったけれども、
ただそれだけ。
うまくいかなかった場合について、
何も教えてはくれません。

たぶん、それが前提です。
教えるほうはうまくいくと言う。
実際はうまくはいかない。
そういう前提で始めないと、
うまくいかなくなったとき、
やめる道を選ぶことになります。

一番知りたいのは、
うまくいかなかったときどうするかということ。
だけれども、
それはほとんど誰も教えてはくれないのです。
なぜならみんな、あんまりよくわかってはないから。
そして、わかっている人は、
教えるということを仕事にしてはいないから。

わかっている人は、
わかったまま、突っ走っていきます。
人はそういう人たちのことをアーチストと呼びます。
アーチストはティーチャーではない。
シェアはできるけれども、
同じ作品を作る方法を、
誰かに教えることはできないのです。

教わってできたものではないものに出会ったとき、
人は感動します。
世の中、ティーチャーより、
アーチストがふえたほうが、
楽しく、面白いと私は思います。
(しかしながら、確かにアーチストよりもティーチャーのほうが生活は安定しています)


☆写真:白いチューリップも素敵。

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2015年2月8日日曜日

ピンクいろいろ

ピンクのお花を買うことはあっても、
ピンクの服を選ぶ人は、実際、そんなに多くないと思います。
見渡してみても、
ピンクの服を着ている人は、余り見当たりません。

ピンクといっても幅があり、
ヴィヴィッドなオペラピンクから、
グレイッシュなスモーキー・ピンクまで、
一言では言い表せません。

私が大人にお勧めなのは、
フューシャ・ピンクと呼ばれる、濃いピンクか
(どピンクと表現している人もいました)、
グレイッシュなピンク。

フューシャ・ピンクはカーキともネイビーとも相性がいいので、
カジュアルに取り入れやすいです。
また、このあいだのディオール展でもありましたが、
ディオールがよく選んだ色のようで、
例えば真っ黒にほんのちょっとだけこのフューシャ・ピンクを入れると、
モードっぽくもなります。


あまり気張らずに、もっとリラックスした感じが好みの場合は、
グレイッシュのピンクをグレーにあわせる方法。
これは、チャールズ・レ二―・マッキントッシュの建築に見られるグレーとピンクで、
大人っぽくかつ上品です。

植物を見ればわかるように、
ピンクとグリーンはとても相性がよいです。
そして、この2色はハート・チャクラの色でもあります。
派手なように見えて、案外、みんなが好きな色合い。

花でもなんでもいいので、
生活の中のどこかにピンクを入れると、
それだけで気分が華やぎます。

桜の薄い桃色もいいですよね。
あの色は、日本の春の光にとてもよく合うのだと思う。
桜色と薄墨にすれば、
日本的な色合い。
ピンクは工夫すれば、
どんな年代でも取り入れることができる色だと思います。

☆写真:ピンクのチューリップも素敵。靴はディオール展のピンクの靴。

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2015年2月7日土曜日

近くて遠いところ


ちょっと時間ができたし、いい天気だったので、
江ノ島まで行って、1カ月分の写真を撮ってきました。
嘘です。
1カ月分の写真を撮る勢いだったのですが、
撮ったのを見たら、全然少ない。
1カ月には足りないです。
ちなみに場所は江ノ島の灯台です。
灯台に登らなければ、入場料200円で、
この時期、チューリップがたくさん植えてあって、
春を感じることができます。

椿もたくさん種類があって、
「太郎冠者」とか「光源氏」など、
素敵な名前の椿がたくさんありましたけれども、
まだほとんど咲いていませんでした。

私にとって、江ノ島は近くて遠いところ。
行こうと思えばいつでも行けるこの近さが、
実はなかなか行かないという結果を生み出しています。
そういうところは、誰にでもあると思う。

すぐ行けるとか、
いつでも会えるとか。
でも本当は、そうじゃない。
行くかどうか、
会うかどうかは距離の問題じゃなくて、
意志の問題。

一時も同じではない、
波に反射する光を見つめていると、
しばし、楽園を感じます。

この水と空気の境目が「関係性」と同じなんだけれども、
(と、私の大好きな丸山圭三郎先生の本に書いてあるんだけれども)
その先を知りたくて、
ずっと眺めていました。
ここにはランボーの言うところの「永遠」もある。

きっと変化し続けるということが永遠で、
豊かさで、
何かが生まれてくるということ。

1つの疑問を投げかけて、
家に帰ってきたら、
答えが見つかりました。

江ノ島というのは、答えをくれる場所かもしれません。
やはり異界への入口。
竜宮城への入口。
だから、昔からみんなが詣でた。
行ってみると、わかります。

☆写真:2月の江ノ島、本当にお勧め。人は少ないし、天気がいいときは春のよう。行くべし。


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2015年2月1日日曜日

遠くと近くと




自分から遠くで起こる出来事に心を寄せながら、
それでもなお、
近くの自分の生活を大切に過ごすのは、
時にとても難しいことがあります。

12月の半ばはそれで1度治療した歯が痛くなってしまったり、
(歯医者に行ったけれども、何もしないで様子見しているうちにおさまりました)
1月は20日ごろから、なんとなく下腹部が重く感じる日が出てきました。

でもここ二、三日は、もう大丈夫なような気がしていたので、
その少しの不調もおさまっていたのですが、
きのうの夜はその下腹部の重い感じがぶり返してきて、
明日は自分で原因を突き止めて、ヒーリングしようと決めたところで、
さっきも、ストレスではなくて食べ物の可能性もあるかもなんて、
考えていたところでした。

これは長年続く、私の課題です。
同じ悩みを持つ人とは、いまだに出会ったことがありません。

そんな朝、いつものようにBBCのRADIO2をつけたら、
「ブラック」がゲストで登場。
90年ごろかな、クラブクアトロであったライブに行きました。
まさに今日はこの曲を聞く気分です。

どんなことがあっても、
「ワンダフルライフ」と思えるように、
なれたらいいのですけれどね。

☆動画はBlackの 「Wonderful Life」。

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