2012年7月31日火曜日

今年の夏バテ対策


暑い日々が続いています。
湘南も、暑いです。

毎年、この暑い夏を何とか乗り切ろうと、
新しいことを取り入れます。
去年は、クールパッドを敷いて、夜は寝ることにしました。
ないよりはいいですが、やはり途中で、自分の体の熱で暑くなります。
夜中に目が覚めて、冷たい場所を探して、横へごろごろ移動します。
(ジェルタイプのものです)

今年も何か新しい取り組みをしたいと思っていたところ、
新聞で、熱中症になる前の脱水症状に注意という記事を読みました。
ということは、体の中の水分が足りなくなるわけですね。
そうしたところ、たまたま500ミリリットルのポカリスエットを1ケースいただきまして、
通常の水分とは別に、毎日1本、これを飲んでみることにしました。
飲み始めて1週間。
これがなかなかよいみたいです。
夏場は、眠ってから起きると、独特のだるさがあったのですが、
今年はそれがありません。
毎日1本あけて、常に携帯し、気付いたときには飲みます。
枕元にも持っていって、
夜中に目が覚めたときも飲みます。
同時に、おやつには鍋でポップコーンを作って
(ポップコーンは私の定番おやつ)
海からの塩を多めにかけて食べています。
日頃から、何となく塩分不足は感じていたのですが、
どうやら毎年、脱水気味だったようです。
ほかにサプリメントなどは飲んでいません。
これは手軽だし、安いし、とてもいいです。
ただ、利尿作用はあるみたいで、トイレに行く回数はふえますが。
夏バテ防止に何かいいものがないかなと思っている方には、
1度、お試ししてみることをお勧めします。
案外、こんなもので夏バテ解消になるのかも?

photo:plants from my garden

2012年7月30日月曜日

もう既にミニマムかも

ファッション・レッスンで皆さんの所有している服の枚数を伺うと、
確かに多いです。
多いのですが、では、実際に毎日、着ているのは何枚ぐらいですか、と伺うと、
ぐっと少なくなります。
ですから、もう既に十分、ミニマムなワードローブで毎日、お過ごしなわけです。

私が文化の学生のときも、
たしかに1カ月、全部毎日違う洋服で来る子がクラスに1人いました。
アパート暮らしのはずなのに、
あの服、どこにしまうんだろう?といつも不思議だったのですが、
毎日違う服はその子ぐらいで、
ほかはみな、1週間ごとのコーディネイトでした。
みんな多分、持っている枚数は多かったと思うのですが、
実際に使っている、生きている服はそんなにない模様です。

で、悩むのは、その生きてない服、どうしたらいいかということ。
だけど、もう自分が着たくない服は、どうにもなりません。
だから、そうなる前に、
ちゃんとワードローブを考えながら構築しましょう、
ということになります。
ただ、何となく洋服を買うのって、
カロリーや栄養のことを無視して食事をとるのに似ています。
そのまま放っておくと、太ってしまう。
太ってしまったものをやせるのは大変です。
そうならないために、最初から気をつけましょうね、ということです。

☆写真:そろそろ秋物のカタログが届くころ。ディノスから送られてくるこの2つのカタログから、
買うことはないのですが、マップ作りに役立つのと、スタイリストさんが提案する服が面白いので、
いつももらっています。

2012年7月28日土曜日

バラとユリ


今、庭にはカサブランカの花が咲いています。
そして、この暑さの中、バラも少しだけですが、返り咲いています。
家に帰り、
家の入口から庭に1歩、足を踏み入れると、
バラとユリの香りで、一瞬にして緊張がほぐれます。
毎日、家と庭を往復しているだけではさほど気付かないのですが、
外出した後に、
庭に入ると、空気の色さえ変えてしまうような、
その香りに、やっぱり家が一番いいなあと感じます。

ユリの球根は1度植えると、四、五年は毎年、花が咲くので、
最初、買うときにちょっとお高いなと思っても、
買って、植えて後悔することはありません。
ただ、ものによっては、何かのウイルスの影響で、
花色が変わってしまったり、小さくなったりしてしまうので、
だめになったら、また新しい球根を冬の間に植えます。

カサブランカは、オリエンタル種という名前のとおり、
東洋原産のユリです。
ですから、ヨーロッパの庭では、日本で育つようにはいかないそうです。
そのことを知ってから、
ユリの球根をたくさん植えることにしました。
もちろん、イギリスのコテージガーデンに咲く青いデルフィニウムにもあこがれるのですが、
あれはやはりヨーロッパのような夏も寒冷な土地でこそきれいに咲く花なので、
日本の夏場には、ほぼ枯れてしまい、年越しすることはありません。
だけれども、向こうの人は、こんなにぜいたくにユリをたくさん
庭に咲かせることはできません。
ないものにあこがれてしまうのは、
人の常ですが、
今は、自分の住んでいる土地で、無理なく、手もかからず、
肥料もいらないような花をなるべく植えるようにしています。
無理に合わないものを植えて枯らすより、
そのほうが経済的にも、見た目にもいいようです。

花屋さんではないので、
ユリとバラは、偶然、今の時期、同時に咲いています。
その偶然のひとときの変化に気づくということが、
庭と付き合う上で、何よりも重要だと思います。

photo:plants from my garden

2012年7月27日金曜日

素材から考える

素材から、最終的に出来上がった姿を想像するのは、
とても難しい作業です。
それは生地でも、毛糸でも同じです。
生地の場合は、体にのったときの落ち感というか、
ドレープの出る感じがなかなかわかりません。
毛糸の場合も、糸が面になったときの全体の質感を想像するのは、
やっぱり難しい。
何度も繰り返しても、まだ難しいと思うのですから、
初めての人は、もっとそうだと思います。
そのために、生地や糸を見に、ユザワヤなんかに行っても、
なかなか決められなくてずっと考えてしまいます。
生地と毛糸に関しては、即決ということはほとんどありません。
だけれども、それが苦痛かといえば、
そういうわけでもなく、
生地や毛糸を前にして、でき上がりを想像してみるのはとても楽しい行為です。
ああでもない、こうでもないと、楽しい悩みが続きます。
長く悩んだからといって、
そのとおりの結果になるわけでは決してないのですが、
ユザワヤに行くと、1時間も、2時間も出てこられなくなってしまうのがいつものことです。
素材から、最終的なでき上がりを想像する、その訓練は、
きっとほかの何かにも役に立っているのではないかと思います。

photo:plants from my garden

2012年7月26日木曜日

編み物余談

貫頭衣が本当に今、町中で流行っています。
このパターンは秋冬も続くわけですが、
同じ考えのニットも出てきそうです。
つまり、パターンは限りなく四角に近く、
腕を出す穴があるだけ。
ローゲージで、モチーフ、四角いパターンというのが
登場すると思います。
それは確かに、80年代にはなかったですね。
そうすると、
さまざまなモチーフも生きてきますし、
何より自分で作りやすい。
シルエットの変化こそが、
デザインの細部を決めていきます。
本屋さんのニットのスタイルブック売り場を見に行くのが楽しみです。

ああ、そうそう。
文化服装学院というところは、
ニット科でなくても、ひととおりニットについて勉強します。
だから、編地の見本みたいなのを課題で提出するんですが、
実は私、編み物は苦手。
大体、今、自分がどこを編んでいるかわからなくなるし、
何度教えてもらっても、
増やし目とか減らし目で変な穴ができちゃう。
だから、学生のとき、去年と違うセーターを同じ糸で着てきた子にはびっくりしました。
話を聞いたら、去年のセーターをお母さんが編み直して、
違う形にしてくれたそうです。
すごいな、そのお母さん。

編み物が苦手なので、自分で編むのはもうないだろうなと思っていたのですが、
先日、押入れから、学生のときに買った、
毛糸だまが出てきました。
割といい糸だったので、捨てずにとってあったのです。
そして、これを形したい、という野望も同時に発掘。
そんなことを考えながら、
アマゾンでニット本を見ていたら、
袖付けなしという初心者向けのスタイルブックを発見。
早速、楽天ブックスで注文。
(はい、期限が迫ったポイントを使うためです)
今、本が来るのを待っているところ。
もしかして、今年の冬は手編みのニットを着ているかもしれません。

photo:plants from my garden

2012年7月25日水曜日

香り

最近、女の人と道ですれ違っても、
香水の香りの人が、めったにいなくなりました。
たしか今から10年ぐらい前は、
若い人とすれ違うと、みんなカルヴァン・クラインのCK Oneの香りがして、
その、カジュアルで親しみやすい感じが、人気のようでしたが、
最近、特に若い人から、香りを感じません。
これは不景気のせいか、
ナチュラル志向で人工的な香りを嫌うようになったためか、
どちらかはわかりませんが、
デパートでたくさんの種類の香水を売っているわりに、
日本では香りというものが、さほど重要視されていないようです。

そんなことを考えて、
じゃあ、初めて香水を使ってみたのはいつだったかなと思いだしてみましたが、
それはたぶん、小学生のころで、
シャネルやディオールのせっけんセットなどをもらう際についてくる、
あのミニチュアボトルの香りだったような気がします。
私はシャネルの19番が好きで、
それがうちに来たときは、必ずもらっていました。

香水の必要性を感じたのは、
パリのオペラ座へ行ったとき。
私はフランスやイギリスに行ったときは、
必ず何かしら舞台を見るようにしているのですが、
一番すごかったのは、パリのオペラ座。
日本と違って、からっと軽い空気の中を、
石でできた建物によく似合う、重い香りがあちらこちらから漂います。
あ、これは自分の縄張り争いのために必要なのだなと、
そのときは感じました。
自分の周囲を自分の香りで囲ってしまうことによって、
ここまでは私の陣地よと、お互いに主張しているかのようでした。
だから、それは多種多様な香りでなければいけなく、
誰かと同じではだめなのです。
なんせ、自分だけの陣地のアピールですから。
それ以来、ヨーロッパに行くときは、何かしら香水を持っていくことにしています。

現在は、特に夏場はほとんどつけませんが、
空気から湿気がなくなった、晩秋頃から、
つけていっても平気な場所には、オードトワレを少しつけたりします。
私が使っているのは、カルヴァン・クラインのTruth。
ちょっとほかにはない、独特の香りで、
表現するとしたら、紫色のシルクのヴェルヴェットを苔むした森に置いたような感じ。
香りに敏感な人には、どこの香り?と聞かれますが、
日本ではもう売っていません。

たくさん売られている香りの中から、
自分にぴったりの香り、
あたかも自分の見えないまゆになるような香りを見つけるのも、
おしゃれの1つだと思います。

追記:オペラ座で見るのはコンテンポラリー・ダンス。だって、日本で見るよりずっと安いのです。

photo:plants from my garden

2012年7月23日月曜日

死んだ服

きのうは、出張ファッション・レッスンに行ってまいりました。
私を呼んでくださるお客様は、
やはり衣装持ちのお方が多いです。
しかし、体は1つ、1年は365日、
それが春夏秋冬とわかれているわけですから、
たくさん持っていて、どの服も平等にバランスよく着ているというわけではなく、
やはりよく着る服は決まってしまっているようです。
そうすると、
あまり袖を通さない服が、なんだか死んでいるのです。
家なんかもそうですね。
人が住んでなかったりすると、
どんよりした感じで、
決して生き生きとしてはいません。
服も、着ないでいると、死んでいくみたい。
かといって、壊れたりしているわけではないので、
捨てるに捨てられない。
でもきっと、もう着ないなという時期は、
自分でもわかっていたはずなんですよね。
だから、着ないなと気づいてしまったら、
服がどんどん弱って死んでいく前に、
誰か着そうな人にあげてしまって、
その人が1度でも着れば、それでよしとするぐらいの感じがいいと思います。
でも、着ないでおいてずっと置いておくと、
瀕死の状態になった服は、あげるよと言われても、
いらないよという感じで、魅力的でなくなってしまうんです。
だからそうならない前にあげてしまう。
とりあえず安心だからキープするのはやめる。
完全に壊れる前に、
完全に死んでしまう前に、
早めに早めにお伝えする、お別れする。
それが、きっと相手のためにもなると思います。

photo:文化の裁縫箱。学生時代からずっと使っているので、まだ生き生きしています。

2012年7月22日日曜日

スイッチ


この間、ふと気づいたら、
おしゃれブログを始めて2年経過していました。
本当に当初は、そんなにネタないなあ、
半年続けばいいかも、と思っていたのですが、
そんなことはなく、今も続いています。

しかも、続けるために、うんうんうなって悩むわけでもなく、
かといって、ネタの在庫が常にあるわけでもないんです。
ただ、月曜日に更新、と自分で最初に設定しておくと、
その前々日ぐらいに、どこからともかく書くネタがやってきます。
書くネタが決まって、大まかに、こんなことを言いたいなと考えはしますが、
話の落とし所がどこにいくか、
書いてみるまで、私もわかりません。
ここで発表している文章は、お金をいただくためのものでないので、
本当に自由に書いています。
ただ、読む人のためになるように、というのはいつも念頭に置いています。
だから、文章の流れとして、
どうしてそっちにいくのかな?と自分で思うような出来上がりのときもあるのですが、
私の依頼で私が書いているだけなので、それでよしとしています。

で、こちらの雑記ブログのほうですが、
なんというか、まだそのスイッチがきっかり入っていない感じで、
なかなかいい文章が書けていないな、と自分で感じています。
こういうとき、自分で何とかしてやると思うとだめで、
私についている文章の神様、お力添えお願いします、
みたいな感じにすると、うまくいくんですよね。
自分がやっているんだ、自分だけが努力しているんだと思っているうちはいまひとつで、
あたかも、役者が役に入り込むみたいに、
自分を明け渡して、文章の神様にお願いするほうがいいみたいだ、
ということは、ここ数年でわかりました。
これは文章のことだけではありません。
自分がやっているんだ、私だけの力だ、なんて思っているうちはだめですね。
私はすべてのネットワークの1点にすぎないんだ、
だから私のオリジナルなんてない、
ネットワークにつながるすべての存在に
力やアイデアをもらっているんだ、みんな、ありがとう、と思うとうまくいくようです。
photo:plants from my garden

2012年7月20日金曜日

ただいま返事の練習中

今、うちの猫のまるちゃんは、返事の練習中です。
現在、2歳ぐらい(野良出身なので不明)なのだけど、
まるちゃんは、あまり鳴かないタイプ。
鳴かないけど、鼻息は荒いので、
鼻息あら子と呼んでいます。

で、猫の返事なのですが、
教えなくてもできる子と、
教えないと、できない子といるんですね。
まるちゃんは、あまりおしゃべりでないほう。
というか、返事する気などなさそうです。
だから、
「まるちゃん、にゃあって返事しなさい、にゃあ」って言うのですが、
大体無視。
ただ、自分が何か欲しいときは別で、
たとえば、テーブルの椅子に並んで座っていたりするとき、
「まるちゃん、にゃあって返事しなさい」と言うと、
「にゃあ・・・」と、小さく返事します。
なんだ、やればできるんじゃないか。
大体、猫というのはわかっているのですが、
ばかばかしくてやってられないわ、っていう顔してます。
まるちゃんもよく、
鼻で笑っちゃうわとか、
負ける気がしないわとか、
ばかじゃないの、
というような顔をしています。
でも、返事ができるようになって、
会話ができると、やっぱり面白いので、
がんばって、お返事のできる猫になるよう、しつけます。

ちなみに、まるちゃんはかなり賢いです。
いろいろ教えたら、芸ができそうです。

2012年7月19日木曜日

夏は、海に行かない


きのう、湘南地方も梅雨明け。
暑いです。
もちろん、海には行きません。
中学のころから藤沢に住んでいますが、
海水浴の季節に、一度も海へ行ったことはありません。
地元の友達も、誰も行きません。
茅ヶ崎、鎌倉に住んでいる高校のときの友達も、
夏へ海に泳ぎに行くなど、誰も決して決して言いませんでした。
理由は、
あそこの海で泳ぐ気はしない、ということ。
中学生がそうなのだから、地元の大人はもっとそうです。
夏の海岸は、どんなふうなのかわからない。
海の家とかも、たくさんあるんでしょうけど、わからない。
今年も、行く予定はないです。
行くなら、海水浴客が去った、秋の海。
江ノ電で、稲村ケ崎あたりでおりて、
そこから江ノ島まで海岸をお散歩。
たくさんの泳いだ人たちの気配が、やっと去った頃、
江ノ島を目指して、渚をはだしで歩きます。
江ノ島に着いたら、
最近、気にいっているリバーサイドのカフェで、
川を眺めながら休憩。
電車の時間を気にしつつ、小田急線で帰ります。
それは、私にとっての、気軽なエネルギーチャージです。

追記:あ、でも、男子は知らないなあ。海、行ってたのかもね。

☆写真:桃もオーガニック。

2012年7月18日水曜日


インテリアファブリックの麻が好きです。
今まで普通のお店では、なかなかいいインテリア用の麻素材は売っていなかったのですが、
IKEAに行くと、いろいろあり、最近、買うようになりました。
写真はIKEAの麻です。

麻のいいところは、丈夫、使い込んでいくと肌触りがよくなる、
そして何より、すぐ乾くなど。
しわになりやすいというデメリットがあったとしても、
麻の魅力はなくなりません。
漂白剤につけたりしなければ、
何年も長持ちです。
生成りの麻地を買って、
洗濯するごとに、色があせ、はりのあった生地がくたっとしていく感じも、
またよいです。
また、けば立ちにくいので、
ガラス食器などをふくのにも、麻は最適です。
テーブルクロスやナプキンなども、自分で好きなチェックの麻を買って、
自分で作っています。

一時期、麻はしわになるということで、たいそう嫌われて、
シャツなんかも、ほとんど売っていなかったのですが、
2000年を過ぎたころから急速に復活してきて、
今ではたくさんのものが売られるようになりました。
麻のものを使うということは、使い捨てではないということです。
ふきんでも、シャツでも、破けたくなるまで使いたいという魅力が、
麻にはあります。
破けや、ほころびさえ、美しく見えるのが麻です。
だから、麻が好きです。

2012年7月17日火曜日

ローファーが、はけない

私はローファーをはきません。
はきたいな、と思わない。
デザイン的にも悪いわけではないし、
歩きやすそうだと、
何でだろうなと思っていたのですが、
きのう、女子高校生の集団を見てわかりました。
彼女たち、全員、ローファーをはいていました。
私の中で、どこかローファーイコール女子高校生みたいなイメージが
インプットされていて、それで、私はローファーを
はきたいと思わないのだと思いました。

そういうことって、誰にでもあると思います。
そのもの自体は悪くないのに、何か嫌だ、はきたくない、着たくない。
服とか靴は、印象なんです。
だから、機能とか、デザインじゃなくて、
そこから何をイメージするかです。
制服からイメージするものを考えるとわかりやすいです。
制服は、その人じゃない。
だけれども、その人よりも、そちらのイメージが優先される。
あんまりそのものにイメージがはりついていると、
そこから遠く離れたくなる。
その離れたくなるものは、人それぞれでしょうけど、
私の場合、女子高校生から遠く離れたい。
だから、ローファーをはきたいと思わないんですね。
着心地とか、はき心地より、
そういったことが優先されるほうが、多いかもしれません。
着るものは、心理に大いに影響します。
それをうまく利用すれば、気分もよくなりますね。

photo:plants from my garden

2012年7月15日日曜日

あらし

九州地方、すごい大雨ですね。
皆さん、大丈夫ですか?

いつかすごい嵐の次の日、
海辺まで行ったことがありますが、
波打ち際に、鳥がばたばたたくさん落ちて死んでいたことがありました。
ああいう台風や嵐のときって、
海の近くにいる鳥たちはどこに行くのだろうと思っていたけど、
別に行くところはないんですね。
避難できなかった鳥が、落ちてしまったようでした。
あれは何だろう。
渡り鳥だったのかなあ。

台風や大雨で、もちろん人間も避難するのが大変だけど、
動物って、どこへ隠れるのかなあ。
九州の動物たち、ちゃんと避難できているのか、
心配です。

☆写真:うちの猫は脱走以外、家の中です。

2012年7月14日土曜日

オーガニック

ご近所のオーガニックの農家から主に野菜を買うようになって、
その季節の野菜しか食べなくなりました。
だから、冬にトマトやキュウリは食べません。
結果、毎日、同じようなものになります。
今は、上の写真のように、
なす、トマト、ズッキーニなんかなので、
きのうはこれでラタトゥイユにしました。

今は、自分にとってかなり理想的な食べ物を食べているわけですが、
一番ひどかったのは、何といっても、
アパレルで仕事をしていたとき。
本当にひどかった。
あれでは、病気になって当たり前。
私の場合、食べるより寝たかったので、
まともな食事が食べれるのは御昼だけで、
しかも、近くの大学の学食で食べていたわけですから、
(お金がないので、みんなそこへ行くんです)
それが、まともだったかどうか、はなはだ疑問です。
アパレル業界の人たちは、
特に中でデザインやら、パターンやら、作っている人たちは、
ファッション至上主義者が多いから、食べ物なんかどうでもいいという人が多かった。
食べ物、住むところ、文化的なこと、みんなどうでもよくなってしまう。
とにかく服のことだけ。
特に上に立つ人がそういう人だと、下に同じ価値観を強要します。
私が働いていた頃は、結婚している人さえ、いなかった。
だって、家にいるより、ずっと長い時間、会社にいるのだから、
結婚なんかしたところで、家にいても寝てるだけ。
家で食事さえしませんからね。
離婚して働いている人はたくさんいました。

○○至上主義者は危険です。
そのほかのものを犠牲にする。
そして、それを他人にも強要する。
恋愛至上主義者だって、同じこと。
自分の恋愛を最優先にする。
それは、全くオーガニックではありません。
全体の無視です。
他人の犠牲の上に何かを作り上げようとする者たちは、
いずれ、崩壊します。

というわけで、
もう、いわゆるアパレル業界に戻るつもりは、全くありません。
洋服がすべてのものに優先して一番大事だなんて、
そんなことは、絶対にありませんから。

photo:買ってきたオーガニックの野菜

2012年7月13日金曜日

つる植物


きのうは、湘南地方もすごい風でした。
うちのほうは、海よりはずっと陸地側なのですが、
それでも風には塩分が含まれているようで、
この潮風に当たると、
植物の葉が、赤茶けて、みんなちりじりになってしまいます。

ところで、私はつる植物が好きで、
いろいろ庭に植えています。
つるバラ、クレマチス、アイビー、フジ、スズメウリ、そしてトケイソウ。
今はトケイソウの花がたくさん咲いていています。
トケイソウの花の造形って、とても面白いし、
色合いも好きなのですが、
あれは1日しかもたないので、
切り花にしても、1日で終わりです。
1日終わると、とじてしまいます。

カメラを持って庭に出ると、
植物のつるがどんどん伸びていくところに目がいき、
いつもそれを撮っています。
伸びる力が目に見えるから面白い。

ただ、このつる植物たち、
定期的にちゃんと剪定しないと、荒れ放題になって、
とんでもないことになります。
特につるバラはちゃんと剪定しないとだめで、
そのまま放っておいても、
花は咲きません。
花が咲くために、剪定が必要になります。
人間が改良した植物は、やはり手入れしないとだめなんです。
荒れ放題の庭の持ち主の心も、
やはり荒れ放題なのでしょう。
よく散歩していて、全く剪定してないつるバラのあるおうちがあります。
花を咲かすために、定期的に、要らなくなった部分は、捨てなければならないんです。
忘れられ、放置されたつるバラは、咲きません。

photo:plants from my garden

2012年7月11日水曜日

衣裳とその背景

確かに、都会のコンクリートや石や鉄、ガラスなんかには、
黒いお洋服がよく似合います。
表参道やら、青山あたりには、
まだそういう感じの方々がたくさんいて、
素敵だなと思わなくもないですが、
これがうちのほうに戻って、
緑の多いところや、海岸なんかだったら、
全身黒は、似合いません。
舞台の背景なわけですから、
背景が変わってしまうなら、
そういう、コンクリート、石、ガラスに似合う服は、
いらないってことになります。
多分、沖縄の島なんかに住んでたら、
絶対、そんなもの着たいと思わないでしょうね。

でも、この間、丸の内に行って、
御昼休みに、緑の中庭へ、
周囲からOLやらサラリーマンが
わーっと集まってきたのを見ていたら、
やっぱりみんな、石と鉄とガラスに蛍光灯の光の世界に
疲れ始めてるんじゃないかなと思いました。

町に緑がふえたら、
緑の背景に似合う服が、もっと出てくるでしょうね。

☆photo:plants from my garden

2012年7月10日火曜日

半袖Tシャツは1枚


今年の春にいらない服を整理していて、
ついに半袖Tシャツは1枚になりました。
私は、冷房が直接素肌に当たると、
具合が悪くなるので、
出かけるときは長袖、
家にいるときは、ランニングまたはキャミソールに
長袖シャツの組み合わせの、どちらかなのです。
1枚の長袖Tシャツも、ヨガのレッスンのためにとっておいたものですが、
それだって、プライベート・レッスンに行くだけなので、
たまにしか着ません。
眠るときも、どんなに暑くても、半袖だと、
翌朝、鼻水が出るので、薄手の長袖Tシャツ。
(今は毎日、オルタナティブ)
こうやって、どんどん半そでがなくなっていったのですが、
どうやら理由はそれだけではなさそうで、
なんだか、年を取るにつれて、
半袖の袖丈がどうしても気になって、
というか、あの切れている位置が嫌で、
着たくなくなってきたんですよね。
この間、ラジオでYOUさんが、
袖は全部切ると言ってたけど、
半袖に関しては、私も要らない。
おしゃれブログのほうに、そのことを書こうかなと思ったのですが、
もうちょっと熟考してからにします。

☆photo:plants from my garden

2012年7月9日月曜日

マップ作り


さて、皆さん、自分のイメージマップ、作っていただいてますか?
雑誌を買わないという方も多いのですが、
ネットはご覧になりますよね。
最近、ネットにいいスタイリングがアップされていますので、
紙でなくても、
Evernoteにどんどん張りつけていくのもお勧めです。
アイフォンなんかで、持って歩けますから、
電車に乗っているときとか、
お買いものの前とか、
チェックできますね。

あと1度作ったからといって、そのままにしないで、
都度都度見直して、更新してくださいね。
そして、少しずつ自分の理想の世界を作っていきましょう。

☆写真は、きのうのファッション・レッスンでマップ用の写真を探しているところ。
この日のテーマは大人っぽいモノトーン。
私も一緒に探します。雑誌より、カタログのほうが切りやすいですね。

2012年7月7日土曜日

丸の内へお出かけ


久々に都会へ行ってまいりました。
前から見に行くつもりでいた、美術展へ。
都会の真ん中(今回は丸の内)といえども、
暑くなると、おしゃれどころではなくなりますね。
今はまだ気温30度ぐらいなので、
外でもしのげる感じですが、
33度、34度となったら、
おしゃれの前に防御が先になります。
日焼けとか、冷房対策とか、汗とか、
防御しなければならないことがいっぱい。
丸の内から有楽町へ抜ける道も、
たいそうなブランドストリートになっていて、
(でもカフェ以外、ほとんどの店に客はいません)
ファッションのハイレベルエリアなんだけど、
決め決めなのは、ブランドの店員さんぐらいで、
ほとんどの人は、暑くてそれどころじゃないよって感じ。
私が行ったのは平日だったので、OLの方(と思うんだけど)が
多かったのですが、カジュアルとオフィシャルのせめぎあいというか、
暑いから、ぐっとカジュアル寄り、みたいな感じでした。
さすがに、ビーチサンダルはいないけどね。

あと、今年すごく多いのが、
ショートパンツに黒いトレンカの人。
10人に2人ぐらいの割合でいました。
着ているものがパステルで、どんなにひらひらしていても、
足だけは黒。
これも多分ですが、何かの防御なのでしょう。
この際、全身で見ておしゃれに見えるかどうかは、関係なさそうです。
これはこれで仕方ないというか、
とにかく暑いと、おしゃれどころじゃないっていうのは、
私もよくわかりますから。

私は暑くても、素肌に冷房があたるとだめなので、
必ず長袖。
美術館は20度の温度設定なんで、ふるえるほど寒い。
それで、外へ出ると、こんどはサウナのようだから、
体がもちません。
半日でへろへろになって、すぐうちへ帰りました。
湘南のファッションはゆるいなあと思うのですが、
暑くなると、湘南と都会が近づいてきます。
でも、実際は、うちのほうは都会よりずっと涼しいです。
東京のビル群の、あの逃げ場のない暑さは異常です。
うちより暑いのに、
いつもかっちりした服装のサラリーマンの皆さんは、
本当に御気の毒ですね。

ここは中庭がすばらしいので、助かりました。

2012年7月4日水曜日

ご近所でプラム

藤沢も茅ヶ崎も鎌倉も、
畑や果樹園が多いです。
私の家の道をはさんで向かいは梨畑、
うちのとなりはブドウ畑です。
(ちなみにここは小田急線の駅から徒歩10分以内の地域。
うちより駅に近い畑もたくさんあります。)

そんなところに住んでいるわけですが、
うちの近くにオーガニックの農家さんが営んでいるお店があり、
そこに週一、ニ回は野菜や果物を買いに行きます。
ここはぱっと見たところ、
普通の農家の軒先のお店。
特別、無農薬やオーガニックを掲げていません。
(なんか聞いたら、あんまりおおっぴらにやると、
周囲の農家から嫌がらせを受けるらしい)
しかも、これがすごいんだけど、
値段はほかの農家がやっているお店と変わらないのです。
スーパーに比べたら安いくらい。

私はここで果物を買うのが大好きで、
冬はイチゴとかデコポン(かんきつ類は熊本の右田さんのものです)、
これからはプラムやモモ、ブドウなど、
1年を通していろいろ買っています。
もちろん野菜も。
今はトマト、ズッキーニ、なす、インゲン、何でもあります。

ここのシステムは面白くて、
このお店の農家の方は果樹を生産していて、
その他のいろいろな野菜は、農地を細かくいろいろな人に貸して、
みんなが朝、それを売るためにお店まで持ってくるやり方。
みんな小さい規模の畑なので、キャベツ3個とか、インゲン3袋とか、
少ない単位で持ってきています。

欠点は、規模が決して大きくないので、すぐ売り切れてしまうこと。
大体、ご近所の人がオープンと同時にやってきて、
30分ぐらいで売り切れ続出。
そんなせいもあるのか、ホームページもないし、
宣伝もしていません。

日本じゅうにこんなお店が広がるといいですよね。
東京の中心部は無理だとしても、
湘南でできるんだから、地方はもっとできるはず。
地元で生産された安心な食べ物が食べれる。
これって、とても幸せなことです。

2012年7月2日月曜日

スキャパレリとプラダ



The Metropolitan Museum of Art - Audio and Video

今、ニューヨークのメトロポリタンミュージアムで
プラダとスキャパレリの展覧会をやっていて、
このヴィデオでは、
架空のスキャパレリとミウッチャ・プラダが語っている。
(もちろんスキャパレリはもう生きてないので、「不可能な会話」というタイトルがついています)

その中で、
ミウッチャは、スキャパレリの
「デザイナーってアーティストだと思う?」という問いに対して、
 「いいえ、決して」
と強く言っている。

これこそが、この人の強さ。
きっと、プラダの服はマスターピースになります。
美しい服として、時代を超えて輝き続けるでしょう。

ニューヨークにいらっしゃる方、住んでる方、行ってみるといいと思います。
見てないけど、いいに決まっています。


2012年7月1日日曜日

80年代リバイバル

きっかけは、篠原ともえちゃんのセルフプロデュースのアルバムを視聴したことでした。
最近、私は篠原ともえちゃんのちょこっとファンなのです。
だって、作詞作曲、演奏、プロデュース全部やって、
衣装も作ってライブやるなんて、すごくい。
しかもアーティストやりながら文化女子短大にも行ったなんて。
すごく売れているというわけではないけど、
これぐらいの規模でコアなファンがついているというやり方が、
とてもいいと思います。

で、ともえちゃんの曲を聴いていたのですが、
これ、何かに似ている、何だったけ、何だったけ・・・
となって、急に思い出したのです。
戸川さんだ!
戸川さんというのは戸川純さんです。
戸川純さん、一時期、とても好きだったのです。

それからYOUTUBEを見始めたら、止まらなくなりました。
特に「蛹化の女」と「バーバラ・セクソロイド」は今でもかっこいい。
あれを80年代に歌っていたなんて、
戸川さんは先を行き過ぎていたのですね。
それから知らない曲まで次々、聞き始めました。

そうしてあるとき、「ヘルタースケルター」の予告編を見たら、
何と、バックに「パンク蛹化の女」がかかっているではないですか!
まさかこんなところで使われるとは。
今、戸川さんが来てるのは、私だけではないのね。
聞くところによると、監督の蜷川実花さんもやっぱり戸川さんのファンで、
映画に使うことになったらしいです。
そして、7月には蜷川さんが選曲の戸川純ベストがリリース。

最近、ラジオで流れる曲も80年代が多いです。
(私が聞いているのはJ-WAVEです)
マイケル・ジャクソン、ヴァンヘイレン、スタイルカウンシル、
その他いろいろ・・・。
(あ、でもデヴィッド・ボウイはかからない。なぜ?)

80年代って、あのときは何かバカっぽい時代だなと思っていましたが、
実はかなり充実していたのですね。

最後に。
今年の秋冬、80年代なみのビッグシルエットのコートがたくさん出てきますが、
あれは決して80年代のコートと同じではありません。
肩パッドが違います。
80年代、90年代は、コートにパッドは入れるものと決まっていました。
だから、80年代のものをそのまま着ても、今風にはなりません。

ああ、過去を懐かしむようになるなんて、思ってもいなかった。
しかも、80年代を懐かしむなんて。
あの時代、ファッションもばかばかしくて面白かったですね。
今はそのばかばかしさがなくて、みんなもっとまじめです。
いいのか悪いのかは、また別の問題ですけど。

追記
戸川さんを見ている間に、ともえちゃんがどこかへ吹っ飛んでしまいました。
看護婦や巫女さん姿で最初に歌ったのは戸川さんです。

☆写真は全然関係なく、うちのバラ。イングリッシュローズのブラザー・カドフェルです。