2016年10月1日土曜日

日本一まずい水薬、その名はイソバイト

皆さん、日本一まずい水薬の名前を御存じですか。
その名はイソバイト。
突発性難聴や、メニエールになった際、
聴力の回復のために飲みます。

この薬、とにかく味がまずい。
変な苦みがある上に、異常に甘い。
あの甘さはわざわざつけたものだとしか考えられません。
これをけっこうな量、毎日、3回、飲まなければなりません。
後味もとても悪く、放っておくと、そのまま口の中に味が広がったまま居座り続けます。
私がイソバイトを飲んでいた当時は、
飲んですぐココアを飲むと、この味が消えるということを発見して、
飲み終わった後、毎回ココアを飲んでいました。

しかもこの薬、効果があるというわけでもない薬で、
私などは、飲んだところであまり変わりませんでした。
けれども、この薬以外治療方法はないので、
仕方なく飲みました。

お知り合いの方のお嬢様が、
私と全く同じ症状に陥り、
このイソバイトを1日3回、飲むことになったそうで、
本当にお気のどくです。
やはり原因は、大音響のようです。

私が突発性難聴を発端としたメニエールになったのも、
同じように、大音響が原因です。
下請けのお仕事をしていたとき、
どう考えてもこれを聞いたら耳がおかしくなるでしょうという音だったので、
1度拒否したにもかかわらず、
先方から脅されて、
権力に負けた私が仕方なく聞いたところ、
次の日の朝、ぶっ倒れました。
それから1カ月はまっすぐ歩けず、
3カ月はめまいで、
耳の閉塞感は1年以上続き、
最終的に左耳の低音部は聞こえておりません。
皆さんも大音響には気をつけましょう。
力のある側が脅してきたら、逃げましょう。
聴力はお金で買えません。
(そういや、脅してきたのも20代後半の女子だった。
しかも、上司に私がこの音が原因で耳が聞こえなくなったことを報告していなかった。
恐ろしい)

しかし、
この全く仕事もできなくなった時期にブログを始めたというのも本当のところで、
こうならなかったら、
今こうやって誰かに向かって書いてなど、
いなかったのかもしれません。
いや、そんなことはないのかも。
リズ・グリーン先生いわく、
「どこへ逃げてもあなたは一緒についてくる」ということですから、
違う理由でもって、結局は完全に独立したのかもしれません。
わからないですが、結果は一緒なのかもしれないと思う今日このごろ。

きのうは寝冷えしてひどいアレルギー状態になり、
1日じゅう鼻水が出ていましたが、
今日は回復しました。きのうセッションに来た皆さん、ごめんなさい。
10月1日、やっと秋らしい気温です。


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2016年9月30日金曜日

捨てるかどうかの基準

最近、私のファッション・レッスンに来るような皆さんは、
もう捨てられない問題は解消していて、
意味なくたくさん持っているという方は、めったにいらっしゃいません。

その中で先日、いい質問をいただいたので、
シェアしようと思います。

基本的には、破れたり、壊れたり、色あせたり、
モノとして崩壊した時点で捨てればよいと思うのですが、
高いものでそこまで壊れているわけではなく、
とっておけばもしかしてまだ使えるかもしれないというとき、
何を基準に残しておけばいいかという質問でした。

私は、捨てるかどうかの意思決定は自分でしてくださいといつも言っているので、
私がそれを捨てなさいとは言いません。
それでも、1つ基準を示してくださいと言われれば、
「偽物は全部捨てる」です。

どんなに精巧にできていてもコピー品はコピー品。
持っていても、着ることはないでしょう。
実際には、本物だけが数点ある中で、
その中からまた選択する感じです。

本物とコピー品、見分け方がわからないという場合、
それがヴィクトリア&アルバート美術館やニューヨークの近代美術館に
所蔵されるようなものかどうかを考えればよいです。

日本にこの手の美術館はありませんが、
海外へ行くと、優れた工業製品を所蔵、展示している美術館があります。
そこに入るかどうかです。
リーバイスのジーンズは入るけれども、
レッドカードだったら入らないでしょ?
ということです。

なぜかというと、
偽物やコピー品って、
残しておいても着ないし、使わないんです。
デザイン的に普遍性がなかったということなんです。
いわば、ガラクタだったということです。

偽物をたくさん買うよりも、
本物を少しのほうが、実際はお金がかかりません。
安物買いの銭失いということわざのとおりです。 

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2016年9月29日木曜日

ツケで買い物

おととい、ふるうつらんど井上さんに、日程の確認をしに行った際、
お店は休みだと踏んでいて、お財布を持っていきませんでした。
そうしたらば、予想に反してお店は開いていて、
今年初めてのみかんが売っていたので、
どうしてもみかんが食べたくて、ついにツケでお買い物というのを初めてしてしまいました。
こういうのも、スーパーやコンビニだったらできないことなので、
個人で商売やっているところならではの出来事です。

今はパスモというICカードに入金しておけば、
電車も乗れるし、ちょっとしたお買い物はできるので、

私はお金を持って歩かないことが多くなりました。

このあいだも私が女子会財布と呼んでいる立派なお財布に、
(女子会など行かないくせにそう呼んでいる)
中を見たら、500円玉1個しか入っていなくて、
自分で相当びっくりしました。

妹と出かけるときも、
私はいつも財布を持っていきません。
けれども、先日、いつものように財布を持たないで外出したところ、
一瞬ですが、妹の財布が見当たらないという事件が勃発。
財布を持っていないので、私も現金は持っていません。
一瞬、冷や汗をかいたという事件がありました。
財布はすぐ見つかり、事なきを得たのですが、
それ以降、お金は持って歩こうと誓ったのでした。

誓ったのでしたが、
井上さんは近所だったので、カギだけ持って出かけてしまったところ、
たまたまみかんが売っていて、
どうしても欲しくてツケで買ってしまったというわけです。

ツケで買い物ってどうなんでしょう?
1回やってみましたけれども、
なんかあんまりいい気分ではないですね。
もうやりたくはないです。

今日はこんなもので。
低気圧の影響で、猫のおとらがぐるぐる回ってます。


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2016年9月28日水曜日

10月22日(土)ワークショップ「主人公のためのワードローブ」(ファッション基礎)


2016年10月22日(土)に、
藤沢市のオーガニックの農家「ふるうつらんど井上」さんにおきまして、
ワークショップ「主人公のためのワードローブ(ファッション基礎)」を開催いたします。

これは、私が個人セッションとして行っているファッション・レッスン・レベル1と2を、
ワークショップ用に再編集したものです。
(ワークショップ形式のため、個人のワードローブについてのアドバイスはしませんので、
ご注意ください)

今回、珍しくも(?)男性の方の参加をOKといたします。
基本は同じです。
ただし、説明は女性向けですので、それでもいいという方はどうぞご参加ください。

ワードローブ構築がわからない方、
被服費を減らしたい方、
おしゃれに見える方法を知りたい方、
「服はたくさんある、だけれども、着るものがない」方など、
ごく普通の人のための講座内容ですので、
お気軽にご参加くださいませ。

主な内容は、
ワードローブの組み立て、
買い物の仕方、
コーディネイトの基本的な考え方、
マップ作り、
流行の仕組み、

などです。

今回はワンデイ・ワークショップとして、
お昼をはさんで1日です。
お昼はランチを用意いたします。(横浜市のブーランジェリー「トーンガルテン」さんのパンです)
また、ふるうつらんど井上さんの野菜とフルーツつきです。
(フルーツの収穫状況によって内容は変わります)


日時:2016年10月22日(土)
場所:神奈川県藤沢市「ふるうつらんど井上」(小田急江ノ島線長後駅より徒歩10分)
時間:10:30~16:00ぐらい 
定員:10名
対象:どなたでも。ただし、ご自分のワードローブを写真撮影し、アイテムずつに切って、持参できる方のみ。
  
参加費用:1万円(当日現金払い) 
主催 小林
注意事項:主要交通機関が止まるような天候等の場合、中止にいたします。
パンが食べられない方はメールにその趣旨をご記載ください。

お申し込みは
fateshowthyforce@gmail.com
まで、
メールのタイトル「10月ファッションワークショップ」
・お名前(本名)
・20代、30代、40代、50代等、ご自分の年代をご記載ください。
・参加人数
をご記入の上、お申し込みください。

定員に達しましたら締め切ります。


なりたいスタイルがない人

前々から気づいていたのですけれども、
何を着たいのかわからない、どういうスタイルをしたいのか決められない方というのは、
同時に人生も迷走中です。
これはほとんど例外がありません。

自分がどうしたいかわかっていて、
それに向かって一歩ずつ進んでいる方は、
どういうスタイルがいいか、割とすぐ、しかもはっきりとわかっているのですが、
それがないと、どうやらわからないようなのです。

わからない結果、どうなるかというと、
自分の現状と最も遠いものを望んだりします。
例えば、いつもしまむらでしか買っていないのに、
いきなりなりたいスタイルは、ハイブランドの服ばかり、
という具合になります。

どんなところへもたどり着くためには、
一歩ずつそこに行くしかありません。
飛行機に乗ればひとっ飛び、というのはあります。
おしゃれでいったら、それはお金です。
お金を使って全部とっかえるというのは、それはあります。
しかし、飛行機に乗れないのだったら、
一歩ずつ近づくしかありません。

こういう方たちは、
飛行機に乗れないとわかると、
結局、それをあきらめます。
できないと決めて、何もしません。

なりたいスタイルがない方々には、
人生においてもこの傾向があります。
目標が高すぎて、または理想が高すぎて、
逆に怠惰になります。

目的地にたどり着けるのは、
一歩ずつ進んだ人です。
飛行機に乗るために、そのお金を用意できた人です。

私は別に、だから一歩ずつ進めとは、言いません。
怠惰を選択するなら、それでよろしい。
だけれども、それではどこへも行けないのだから、
文句は言わないこと。
一歩ずつ進んでいる人たちの邪魔をしないでほしい、足を引っ張らないでほしいなと、思います。


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2016年9月27日火曜日

「関東大震災 震源は神奈川だった」の展示に行った。

先週末になりますが、
湘南くじら館さんの「関東大震災 震源は神奈川だった」という展示を見に行きました。
くじら館の小山田さんのおじい様が持っていた資料の展示で、
知らないことがたくさんでした。

関東大震災の震源地など、考えたこともありませんでしたが、
なんと、震源地は神奈川だったそうです。
ただ、被害が大きかったのは東京都。
なぜかというと、震源地だった神奈川県の南西部には、
まだまだ人が少なかったから。
犠牲者の多くは火災により亡くなったので、
家がまばらな神奈川県では、犠牲者数もぐっと少なかったということです。

その中で面白かったのは、
画家による復興絵ハガキです。
蕗谷虹児などの画家が、震災で家を失った家族を描いた作品がハガキになり、
復興ハガキとして売られていたそうで、
そのセットがいくつか展示されていました。
しかし、こんな悲しい絵を誰かのところに送るとは思えないので、
これは今で言うところのチャリティ目的でしょう。

またもうひとつ珍しかったのは、
当時の有名画家がスケッチと文章を寄せたアンソロジーです。
堂本印象や竹久夢二など、錚々たる画家たちが、
各自1ページにスケッチを、もう1ページに短い文章を寄せています。
こんなものも当時、出版されていたんですね。

なぜスケッチが多いかというと、当時はまだカメラが普及していなかったからです。
写真が撮れるのはごくわずかな人だけ。
ほかはスケッチに頼る以外ありません。
そこで画家が呼ばれたのでしょう。

そして地元の湘南地方ですが、
鎌倉のお寺の写真が多数ありました。
ほとんどのお寺が全壊しています。
神社仏閣の建築は、地震に弱いんですね。
地震が起きたら、神社仏閣に近づかないほうが安全です。

最後に、関東大震災から5年後に売り出された記念のコインみたいなものがありました。
そこには、
「緩んだねじを巻き戻す」と書いてありました。
まさに今の私たちがそうですね。
確かにねじが緩んでます。
巻きなおしましょう、ということで、有意義な展示でした。

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2016年9月26日月曜日

スキニーパンツは死んだ?

きのう、British VogueのHPに、
「SKINNY trousers have died a death」って書いてあって、
今探してみたんですけれども、その記事が見当たらず。
後で見つけたらリンクを貼っておきます。
ありました。こちら

さて、私はスキニーパンツは死んだまでは思いませんが、
方向性としてはビッグシルエットなのは間違いありません。

そこで最近よく質問されるのは、
ガウチョパンツは今だけですかというもの。
ガウチョパンツ、少し微妙な存在で、
シルエットとしてはOKなんですけれども、
ちょっと流行り過ぎたので、
飽きられるのも早いと思います。
ですから今後は、あの方向性でより洗練されて、
バリエーションがふえていくでしょう。
おしゃれな人たちはそちらを選ぶのではないでしょうか。

で、先日のグッチはロココからバロックへで、
レボリューションなんだそうです。
ルネッサンスを通り過ぎたとは思ったけれども、
バロックか。ゆがんだ真珠とか、出てこなかったから、
そこまで気づかなかったな。

まだこれからパリコレクションが残っています。
では今日はこのへんで。

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